カタマヒ者でも自宅で最後まで元気に暮らしたい。
グッモーニングあんどナイスチュウミッチュウ~
部屋に風を通したら朝の涼風が心地よいです。
昨日は介護関係の仕事を中心に活動なさってる作家でもあるK女史から執筆に
あたり、取材したいとのことで依頼があった。
以前介護雑誌「かいごの学校」の取材(座談会)で進行約を勤めてくださった方です。
否やもなく直ぐに承諾のお返事をした。
テーマは「自宅で最後まで暮らしとおせるか」ということらしい。
ゲンさんのように高齢になればなるほど(えへへ~本人はそう思っていない)
カタマヒのハンデを背負っていればなおさらの事、周囲に手を借りたりせずに
自宅で暮らし続けたいのであるが日本ではなかなかそうじゃないらしいです。
コレは歳をとってからの生き方の意識のもののような気がしてなりません。
昔は口減らしのために姥捨て山の例の如く、そういう風潮が日本人の潜在的な意識
があって生きることへの力の喪失ではないかと。
人生終盤の集大成にあって、最後まで生き抜く事、しかも自分が納得する生き方を
目指すべきだと思う。
生きることへの執着を持つべきだと思う。
生き方の理想は「ピンピンコロリ」なんだが全部が全部そうも行かないだろう。
生きる事は食べる事、食べる事は生きることなんです。
美味しく食べるためには口腔ケアが重要な役割なんです。
最初に物が身体に入る入り口ですから。
朝起きてこの大事な入り口のところで爽快な気分になって、一日をしっかり生きる。
片麻痺者にとっては歯ブラシを簡単に固定できる事がイライラ歯磨きを解消する事
である。
そのうえしかも、誤嚥によるムセコミ防止や麻痺側からの水こぼしがないことが
快適な洗面整容には欠かせないものである。
だからゲンさんは自分が困った、だから創ったパラリンコップを。
後ろを振り返ったらきりがない、前を向く意識を持つ事で次なる生き方も沸いてく
るのである。
左カタマヒなんかに負けて入られない。
しかしここで忘れてならないのは身体機能は年々衰えていくので
用具や機器を使う事で日常生活を如何に補って自立し続けるかを考える事であると
思う。
歯磨きのコップだけでなく杖やシャツにもつま先にも色々なちょっとした工夫をし
ている。
今回の取材にその工夫のいろいろをご披露したいと思っている。
回復期のリハビリ看護現場の患者のカタマひ生活の自立の指導・支援・必需品・
あるとこよなく便利=おもしろコップパラリン
このパラリンコップの特長は品質安全、使い勝手が良いは言うまでもなく
(1) 左右共用であること。
(2) コップ中央の溝に歯ブラシを固定できるので片手で簡単に練り歯磨きが
付けられる事に始まり7つもの機能があります。
(3) コップの口径、飲み口にカーブをつけ、すり鉢型にすることで
(4) 麻痺していない側に水が流れる工夫をしたこと。
(5) また、麻痺側の口元からの水こぼしを防止、
(6) 誤嚥によるムセコミの軽減くふうをしたこと。
(7) 左右の飲み口を山なりカットすることでアゴ・肘があがらず鼻に当たら
ない工夫をしたこと。
(8) おまけは使い終わったら歯ブラシ立てにもなります。
志して三年半おかげさまでことし3月より商品化、金型による成型量産化し発売し
ております。
品質安全重視メイドインジャパン埼玉県本庄市茂木製作所にて製造、です。
ほんと中国で造らなくてなくてよかった。ゲンさんの予測は当たっていたのです、
中国製には何かと問題が出ていますから。
ゲンさん手創りHPのショップで取り扱っています。
ロハスな一日の始まりは歯磨き片手で楽々2秒!
片麻痺だからって負けてられませんよね。
パラリンコップって?→詳細はこちらです。
そいぎんちゃ~また、見てくんしゃ~いです。(佐賀県太良町の方言)
はば~ないすで~
ロマンシニアのゲンさんでした。
発信元:福祉用具機器研究開発の会
&
脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
代表 原田太郎
脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のための情報満載のパラリン公式WEB
・ パラリンコップホームページ
関連記事
・ ゲンさんブログ片マヒ日記
・ ブログこれから起業だ人生だ
・ ゲンさん丁稚御用聞き
・ 片麻痺ゲンさんブンブン商説
中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21(理事長)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ブログ執筆のポリシー】
■自分と同じ脳卒中で片麻痺障害の苦しみを持つ片手が不自由な人たちが元気になる情報の発信をします。■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■片手で歯磨きのできるコップの開発の
志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→金型製造発注→発売開始しました
→達成→感動までの物語を執筆中です。
■運営執筆にそぐわないコメント・トラックバックは削除等必要に応じた措置をします。
部屋に風を通したら朝の涼風が心地よいです。
昨日は介護関係の仕事を中心に活動なさってる作家でもあるK女史から執筆に
あたり、取材したいとのことで依頼があった。
以前介護雑誌「かいごの学校」の取材(座談会)で進行約を勤めてくださった方です。
否やもなく直ぐに承諾のお返事をした。
テーマは「自宅で最後まで暮らしとおせるか」ということらしい。
ゲンさんのように高齢になればなるほど(えへへ~本人はそう思っていない)
カタマヒのハンデを背負っていればなおさらの事、周囲に手を借りたりせずに
自宅で暮らし続けたいのであるが日本ではなかなかそうじゃないらしいです。
コレは歳をとってからの生き方の意識のもののような気がしてなりません。
昔は口減らしのために姥捨て山の例の如く、そういう風潮が日本人の潜在的な意識
があって生きることへの力の喪失ではないかと。
人生終盤の集大成にあって、最後まで生き抜く事、しかも自分が納得する生き方を
目指すべきだと思う。
生きることへの執着を持つべきだと思う。
生き方の理想は「ピンピンコロリ」なんだが全部が全部そうも行かないだろう。
生きる事は食べる事、食べる事は生きることなんです。
美味しく食べるためには口腔ケアが重要な役割なんです。
最初に物が身体に入る入り口ですから。
朝起きてこの大事な入り口のところで爽快な気分になって、一日をしっかり生きる。
片麻痺者にとっては歯ブラシを簡単に固定できる事がイライラ歯磨きを解消する事
である。
そのうえしかも、誤嚥によるムセコミ防止や麻痺側からの水こぼしがないことが
快適な洗面整容には欠かせないものである。
だからゲンさんは自分が困った、だから創ったパラリンコップを。
後ろを振り返ったらきりがない、前を向く意識を持つ事で次なる生き方も沸いてく
るのである。
左カタマヒなんかに負けて入られない。
しかしここで忘れてならないのは身体機能は年々衰えていくので
用具や機器を使う事で日常生活を如何に補って自立し続けるかを考える事であると
思う。
歯磨きのコップだけでなく杖やシャツにもつま先にも色々なちょっとした工夫をし
ている。
今回の取材にその工夫のいろいろをご披露したいと思っている。
回復期のリハビリ看護現場の患者のカタマひ生活の自立の指導・支援・必需品・
あるとこよなく便利=おもしろコップパラリン
このパラリンコップの特長は品質安全、使い勝手が良いは言うまでもなく
(1) 左右共用であること。
(2) コップ中央の溝に歯ブラシを固定できるので片手で簡単に練り歯磨きが
付けられる事に始まり7つもの機能があります。
(3) コップの口径、飲み口にカーブをつけ、すり鉢型にすることで
(4) 麻痺していない側に水が流れる工夫をしたこと。
(5) また、麻痺側の口元からの水こぼしを防止、
(6) 誤嚥によるムセコミの軽減くふうをしたこと。
(7) 左右の飲み口を山なりカットすることでアゴ・肘があがらず鼻に当たら
ない工夫をしたこと。
(8) おまけは使い終わったら歯ブラシ立てにもなります。
志して三年半おかげさまでことし3月より商品化、金型による成型量産化し発売し
ております。
品質安全重視メイドインジャパン埼玉県本庄市茂木製作所にて製造、です。
ほんと中国で造らなくてなくてよかった。ゲンさんの予測は当たっていたのです、
中国製には何かと問題が出ていますから。
ゲンさん手創りHPのショップで取り扱っています。
ロハスな一日の始まりは歯磨き片手で楽々2秒!
片麻痺だからって負けてられませんよね。
パラリンコップって?→詳細はこちらです。
そいぎんちゃ~また、見てくんしゃ~いです。(佐賀県太良町の方言)
はば~ないすで~
ロマンシニアのゲンさんでした。
発信元:福祉用具機器研究開発の会
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代表 原田太郎
脳卒中片マヒなどで手が不自由な人のための情報満載のパラリン公式WEB
・ パラリンコップホームページ
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中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員
意匠登録 第1249588号
商標登録 第4881301号
特許出願 特願2005-230025号
福祉用具ものずくりNPO法人たくみ21(理事長)
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