千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

奥日光戦場ヶ原

2017年06月06日 | 野鳥

 奥日光の戦場ヶ原に行ってきました。

曇りがちではありましたが、森を歩くには申し分のないお天気でした。

日光、そして奥日光は我が家の定番の観光地で、年に1回は訪れる場所です。

しかし探鳥目的で戦場ヶ原を歩くのは初めてで、考えていたよりもタフな1日となりました。

赤沼からスタートしましたが、何よりフィールド自体が広過ぎて、どこを探していいやら見当がつきません。また、森の中を歩きながら鳥を探すわけですが、上ばかり見ていると足もとの根っこや段差に足をとられて転倒しそうになります。それに、鳥たちがあらわれる場所は、当たり前ですが大概遠いところで、見つけるのに四苦八苦、カメラを構えたころにはフライアウェーというパターン。正直なところ、期待していたような成果が上がらなかったというところです。

しかし、鳥との出会いはいまひとつではありましたが、森の中を歩いていてこれほどすがすがしい気持ちになったのは久しぶりです。森林によって心が洗われた思いです。

次回は湯ノ湖をベースに回ってみたいと思います。

 

まずはサメビタキ(推定)。

くちばし基部が黄色に見えるので、おそらくサメビタキ。

 

 

 

次はゴジュウカラ。

五十肩は、私は両肩とも経験しました。痛かった。

 

 

 

こちらはヒガラ。

方々で鳴き声が聞こえましたから、数は多いようです。

 

 

 

ニュウナイスズメ。これはオス。

 

こちらはニュウナイスズメのメスじゃないかと思います。

これもあちらこちらで見ました。

 

 

 

ロングショットで粗い絵ですがアカゲラ。近くを飛んでいくときの羽音がすごいです。まさにブーンっていう感じ。

 

 

次はキビタキ・メス(おそらく)。

オスは次回、ぜひお会いしましょう。

 

 

 

竜頭の滝へあと数キロという川にいたマガモ。

ちなみに腕時計のリューズは日本語です。竜頭(龍頭)と書きます。

 

 

 

最後はホオアカ。

これが一番遠かったかな。記念撮影ということで。


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