秋晴れ。久しぶりの見沼自然公園。
まだ落葉樹の葉っぱがかなり残っていますが、少しずつ林の見通しがよくなってきました。
これが木枯らし1号が吹くと、残っていた葉も大量に飛んでいくのでしょう。
木枯らしというよりは、木の葉落としの風かもしれません。
さて、公園に着くと、芝生のある広場の中央付近でヒドリガモ、オナガガモが餌とり中でした。
これは沼に定着していると思われます。
沼の中央にはオカヨシガモが7~8羽くらい。
オカヨシガモは警戒心が強くて、陸に上がるのはおろか、人のいる水辺に近づくこともありません。
林にはシメが数羽。
いろいろと戻ってきています。
帰り際に沼をのぞくと、おお、いました、いました。
トモエガモです。
私は、てっきり昨シーズンの個体が戻ってくるとばかり思っていたのですが、
これ、どう見てもまだ子ども。
ぱっと見、エクリプスかなとも思ったのですが、いやいや、おぼこでした。
今年の冬も、このトモエガモの成長を追いたいと思います。
昨シーズンいた個体はこれからの到着なのでしょうか。