千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

キクイタダキ、マガモ、ジョウビタキ・メス、クイナ、オオタカ

2021年11月06日 | 野鳥

 秋らしい、よいお天気の日が続きます。

日当たりのいいところを歩けばすぐに汗ばむほどで、

20度に届かない気温ではありますが、肌感覚では

初夏というような陽気でした。

 

林の中を歩いていると、メジロの群に交じって

メジロのようでメジロでない、飛び方も見た目も少し違う小鳥を発見。

今シーズン初のキクイタダキでした。

何しろ暗くて葉っぱの多いところを飛び回っていますので、ファインダーに捉えるだけで一苦労。

しかも、エナガの群ならまだしも、メジロの群から見つけるのは厳しいものがあります。

 

それでも、時に餌取りに夢中になるのがこのキクイタダキの面白いところで、

結構近づいても構わず動き回ってくれます。

また次に期待です。

 

マガモの数は増えました。

オスも夏羽を終えて、いつもの姿に戻っています。

 

ジョウビタキ・メスが、木のてっぺんで縄張りを主張。

よく通る声で鳴いていました。

 

クイナは、そろそろ現れてくると思っていました。

まだ草むらの勢いがあるところで、チラッとお姿を拝見できました。

 

オオタカは、沼の水面すれすれを低空ですぅーっと飛行。

若鷹かもしれません。

カモたちは少し騒がしくなりましたが、本気の狩りをしていないことが分かると、

すぐにのんびりモードへ。



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