千歳山研究所

ふるさとの名山、千歳山に思いをはせる野鳥写真初心者

トモエガモ、オカヨシガモ、キクイタダキ、ミコアイサ・雌など

2019年12月18日 | 野鳥

 真冬というよりは春先のような、くるくると変わるお天気。

これも温暖化。

 

きのうと今日で撮った写真です。


まずはいつものさいたま市。

トモエガモ。飾り羽根が伸びてきています。

ここ2週間くらいでしょうか、ぽつねんと1羽でいるところばかりを見かけます。

昨シーズンも、その前のシーズンもヒドリガモの群と一緒に行動していたのですが、

最近はずっと単独行動。行動というよりは、休んでいる姿だけしか目にしていないんですが。

これは想像に過ぎませんが、ヒドリガモとの折り合いが悪いのかも。


この沼で特筆すべきは、トモエガモと、このオカヨシガモでしょう。

地味ですが、水辺には決して近寄りません。しっかりと我が道を行っている感じがします。


群で移動するエナガの中にキクイタダキを発見。

この鳥、針葉樹などの葉っぱの中が大好きなんですな。

撮影技術の未熟さがもろに出ます。

目の前にいてもピントが合わない。

歯がゆい。


カワセミがソメイヨシノの枝に。

2年ほど前はカワセミを中心に狙っていた時期がありました。

クソ暑い真夏にカワセミを狙って、この沼のほとりのあずまやで3時間ほど粘ったこともあります。



次からはまつぶし。

オオタカの若鳥が連日あらわれて、盛んにカモたちを狙って狩りをしています。

私はまだ狩りに成功したところは見ていないのですが、時間があれば終日張りついて様子を見ていたい。


ミコアイサは、この日は6羽を確認しました。


左上にいるのはホシハジロ・雌と思われます。

ミコアイサ・雌は、越谷市の新方川調節池でも1羽を確認。

この沼と行ったり来たりしているのかもしれません。



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