ここ1週間で鷲神社・見沼周辺、まつぶし緑の丘公園、北本自然観察公園、秋ケ瀬公園、草加公園を訪れました。
各地で撮った野鳥の写真をまとめてご紹介したいと思います。
鷲神社近辺でノスリが飛来したところを撮影。
この後、ノスリが遠くの木立にとまって休んでいるところにカラスがちょっかいを出して、渋々別の高木に移動してました。うまいこと葉っぱの中に身を隠していて、肉眼では見つけられないようなところでも、カラスは見つけ出すんですな。
見沼用水路に張り出した枝にいたカケス。
見沼自然公園南側の畑をのそのそ歩くキジ。
こちらはまつぶしで泳ぐマガモ。かなり数が減ったとはいえ、5日の時点ではまだマガモも残っていました。
まつぶしにて、ジョウビタキ・メス。
まつぶしの小沼の周囲を歩くクイナ。暖かくなって見かける機会がふえました。
こちらもノスリ。まつぶしにて。
まつぶしにてモズ。
先日、越谷梅林でモズがスズメを捕らえて両足で地面に押さえつけているところに遭遇。モズはくちばしでつついてはみるものの、スズメは羽をばたつかせて抵抗。さすがに獲物が大きくて持て余してるなと思っているところをハシボソガラスが低空飛行で急襲。モズはスズメを放して逃げざるを得ない。スズメは一瞬自由の身になったが、どこか傷めているのか飛び立つことができずにいる。それをすかさずカラスがパクッとくわえてフライアウェー。
少し前はまつぶしでクイナの小魚を横取りするモズを見たところですが、今度はモズがカラスに取られてしまいました。食うか食われるか、油断も隙もない世界。
北本自然観察公園にてベニマシコと遭遇。オス2羽、メス1羽で餌とりしながら移動中でした。
こちらも北本にてシメ・オス(多分)。シメも暖かくなって、いずれは北方に移動することでしょう。
こちらも北本にてルリビタキ・メス。
秋ケ瀬公園にてエナガ。巣の材料でしょうか、松の幹に生えているモジャモジャしたものを口いっぱいにくわえています。
秋ケ瀬公園にてルリビタキ・メス。
こちらも秋ケ瀬公園でルリビタキ・オス。
餌づけや鳴き声でおびき出すのはやめろと、そこいら中に警告が出ているのに、平気でやっているバカがおりました。字が読めないわけはないでしょうから、書いてある意味がわからないくるくるパーですな。困ったものであることよ。
最後は草加公園です。こちらはコサギ。冬は冠羽が取れると図鑑にありましたから、既に復活しているのでしょう。
草加公園にはまだハシビロガモがたくさん残っています。今日もつがいの2羽で円を描きながらの餌とりを見ることができました。このオスはたまたま閉じかけたまぶたが重なって、「参ったなあ」の顔になってしまってます。