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ちとせおブログ~競馬日記~

JRA日曜重賞レースの予想を中心としたブログです。独自の理論を展開しています。
また「家を建てる」建築記公開中です。

セントウルSの回顧

2007-09-11 11:03:59 | レース回顧
みなさん、こんにちは。セントウルSの回顧です。
結果は、無-△でハズレ!総合値3位と14位でA-Cパターンでした。

 サンアディユ、芝に転向して、重賞3戦して2勝。これは強い。
好発から、持ったままで先頭、内から2番目を進む。
4角手前あたりから追い出し、残り300で他馬を引き離しにかかると
あっという間に差を広げ、後続に5馬身の差を付けゴール。
揉まれるのに弱いとのことだったが、今回はうまく揉まれずに先行できた。
この勝ちっぷりなら、スプリンターズSでも人気になるだろう。
次回も揉まれずに行けるかどうか、そこに勝敗の鍵が潜んでいる。

△カノヤザクラ、すばらしい末脚を披露するも、勝ち馬が強すぎた。2着。
控えて中団から。3角入り口で他馬と接触したのか、最内に進路を変更。
そのまま、最内を進出し、4角、馬場の3分どころへ。
勝ち馬が抜けたところを割って伸び、2着争いは制する。
やはり、阪神1200はピッタリだった。が、イマイチ、インパクトに欠ける。
次はスプリンターズSか。中山も問題ないだろうが、相手強化でかなり厳しい。

◎キンシャサノキセキ、3着
中団前目からの競馬。流れに乗り、4角回って、さあ、これからというところで
ジリジリとしか伸びず、ラヴァゲインを交わすのがやっと。
休み明けの影響か、久々の1200が忙しかったのか。
いずれにせよ、次走はさらに期待できるはずだが、賞金不足でG1は難しそう。
スワンSへ行くのか、間にOP特別を挟むのか。
その後はマイルCS狙いになるだけに今後は折り合いが課題に。

 アルーリングボイス、4着。
勝ち馬の直後を追走、そのまま最後の直線も伸びてきたが、ゴール前甘くなる。
これは、完全に不調を脱したみたい。1200・1400の速めのペースで。

×アイルラヴァゲイン、5着。
3頭逃げの一番外。やはり、本調子になかったか、直線伸びを欠く。
この調子でも掲示板は確保したように力は上位。
次走スプリンターズSは、有力馬の1頭。

▲スピニングノアール、6着。
離れた最後方から。4角から大外へ出し最後の直線だけの競馬。
思ったより流れが落ち着いてしまったが痛かったが、あそこまで極端だと・・・。
次はスプリンターズSか。G1だと、さらに前が止まらないので、厳しい気がする。

×アグネスラズベリ、9着。
このローテは厳しかった。-20キロでは競馬にならない。
次走以降、立て直せるかは疑問。

○マリンフェスタ、13着。
スタートは悪くなかったが、両隣が速く挟まれる形で後手を踏み、ジ・エンド。
さすがに、ここでは相手が強かったか。今後の成長に期待。

また、サンアディユですかあ(笑)。でも、今回はホントに強かった。
なんだか、このレース、スプリンターズSに直結しそうな気がする。

京成杯オータムHの回顧

2007-09-10 19:13:05 | レース回顧
みなさん、こんばんは。京成杯オータムHの回顧です。
結果ですが、◎-×で押さえながら的中!馬連1790円です。
総合値2位と3位の組み合わせでA-Aパターンでした。

◎キングストレイル、得意のコースで休みを挟んで連勝!重賞は2勝目。
好スタート、外から前へ行く馬を見ながら、好位の最内を進む。
4角手前、前のデンシャミチの外へ出しながら並びかける。
前は途中から先頭に立ったストーミーカフェという状態で最後の直線を向く。
追い出すとあっという間に抜け出し、余裕でゴール。
得意なコースとは言え、今回は強かった。いよいよ本格化か?
今後は他の競馬場でどうかが課題。毎日王冠しだいで天皇賞(秋)かな。
最大目標はマイルCSなると思われるが、遠征が良くない可能性がある。

×カンファーベスト、昨年に続いて今年も2着。
スタート後ゴチャついたが、なんとか先行。勝ち馬の直後につける。
道中、最内を勝ち馬を見る形で進み、直線も勝ち馬の抜けた後を追って来る。
現状マイルがベストだが、昨年はマイルCS前で調子が落ちてしまった。
今年も昨年と同ローテで、なんとか調子を保って来て欲しい。チャンスはある。

△マイネルシーガル、3着。
発馬後、2着馬と同じくゴチャつく。なんとか流れに乗ったが外へ出されてしまう。
そのまま、外々を回り最後の直線も外へ。よく差を詰めているが3着まで。
今回は軽ハンデだったので、次が真価が問われるところ。
現段階では、どの競馬場も問題ない感じ。

×マイケルバローズ、4着。
後方から。3~4角中間あたりで気合を入れ、大外回って追い上げるも4着まで。
最後の直線の伸びは一番だが、今回は外枠が響いた感じ。
京都1400のスワンSあたりで穴をあけそう。

 グレイトジャーニー、5着。
後方から。道中は内へ入れコースロスを避け、直線も伸びるが・・・。
外差し馬場にならないと、なかなか、はまらない。

○ストーミーカフェ、8着。
発馬で後手も、無理して行かず一番外を5番手で追走。
じわじわ前へ行き、3角あたりで先頭に立つが、そこまで。直線踏ん張れず。
最初からガンガン行って欲しかったなあ(笑)。今回はチャンスと見ていたのだが。
今後も展開しだい。なかなかチャンスは巡って来ない。

なんとか的中しましたが、予想とは、まるで違う展開(笑)。
ストーミーが行って、後続の脚を使わせるのが理想的な展開と思っていましたが。
2・3着のシーガルとカンファーも、どっちを上に見るか悩んだのですが、
最後にハンデ値の高い方を選んで、カンファーは4番手。
まあ、的中したから良しとしますが、これから、もっとがんばります。

札幌記念の回顧

2007-09-03 20:19:35 | レース回顧
みなさん、こんばんは。札幌記念の回顧です。
結果は、無-無で大ハズレ(笑)!
総合値11位と14位のC-Cパターン。僕には絶対獲れません(大笑)。

 フサイチパンドラ、重賞を先頭でゴールするのは初めて、でも重賞2勝目。
最内枠から、回りが行かないのを確認しての逃げ。
これでは、ペースが上がらないのは当たり前だが、そのまま後半も楽なペース。
3角過ぎから、ようやくペースを上げ始めるが、後続からのプレッシャーは皆無。
4角回って最後の直線、一気に後続との差を広げ、そのまま逃げ切る。
ラスト3ハロンは全て11秒台。いくら上がりの速いレースが得意でない馬でも、
逃げていて、この上がりなら楽勝。しかもG1馬、回りなめ過ぎ。
しかし、この馬自体良くなっているのは認めなければならない。
次走はどこだろう?エルムSだとか、また変なことを言っているみたいだが、
馬は学習する動物で、似た条件を走る事で、その条件でベストの走りが
できるようになってくるのだと、思う。
京都大賞典からエリザベス女王杯がベストだと思う。大賞典ではいらないけど。

 アグネスアーク、人気薄も、直線も伸びる。条件馬でG2、2着は立派。
中団前目から。最内を5~6番手で追走する。
4角思い切って外へ出し、回りの有力馬が伸び悩むのを尻目に勝ち馬に迫る。
他馬の凡走に助けられた気もするが、この馬自身力を付けている。
新馬勝ち後の休養を挟んで、4連勝でOP入りした今年初めに比べ、
末脚が力強くなっている。まだ、得意なコースが不明なので、どこでも狙いたい。

×サクラメガワンダー、3着。
中団後方を外目から追走。途中では動かず直線勝負。
4角大外から直線追ってくるが、伸びは今ひとつ、3着争いは制する。
やはり、イマイチ信頼のおけない感じ。次走以降も軽視したい。

◎ディアチャンス、4着。
好発。徐々に控え中団後方の最内にポジショニング。
2着馬のすぐ後から、4角も同じように外へ。
前が開くのが遅く、2着馬の抜けた後を割ってくるのが精一杯。
今回はスローな流れが響いたが、悪くない内容だった。
次走は府中牝馬Sか。完全に勝ち負け。

 シルクネクサス、5着。
2番手を追走も、1度も前を捕まえに行く姿が見られず。
4角て前で置かれて、そのまま流れ込んだだけ。
上がりの競馬は向かない。合いそうなレースは当分ない?

△マツリダゴッホ、7着。
好位からの競馬。4角では外から2番手の馬を交わし、逃げ馬を追いかける。
最後の直線、一瞬伸びたが長続きせず、前を捕らえるどころか、後から差される。
なんだか、最後は止まっていたみたい。久々が応えた感じか?
次は、オールカマーから天皇賞(秋)狙いか?ここからが本番。

○アドマイヤフジ、8着。
中団前目を外から追走。前半ごちゃつく場面もあったが、その後はスムース。
4角回って最後の直線、さあこれからと言うところで全く伸びず。
小回りで中団につけるのは本質的に向いていないのか?
次走、京都大賞典でいつもの姿を見せて欲しい。

▲アドマイヤモナーク、13着。
後方のまま、全く良いところなし。連闘の影響があったか?
上がりが速いとダメなのでこんなものか。次走以降は狙いづらい。

正直、こんなペースもあるかもと思いながらも、
G2だし早めに動いて当たり前だろうと思っていました。
ただ、忘れていたことが一つ。3場とも重賞で、騎手が分散していたことで
まともな、仕掛けができる騎手が少ない恐れがあること。
さらに、有力先行馬が不調気味で藤田Jが作った流れを早めに行ける馬&騎手が
いなかった結果、超スローペース。これでは僕の予想は厳しかったです(泣)。
ただ、パンドラが総合値11位、アークは総合値14位。
やはり、まともなレースではなかったといえるような気がします。

まあ、こんなレースも1年のうち、そう何回もありません。
気を取り直して、がんばります。

新潟記念の回顧

2007-08-29 11:40:27 | レース回顧
みなさん、こんにちは。新潟記念の回顧です。
結果ですが、◎-○で大本線的中!
総合値3位と5位の組み合わせのA-Bパターン、馬連6620円でした。

◎ユメノシルシ、今年初旬芝に転向してから、とんとん拍子。ついに重賞を制する。
大外から好スタート。ハナに立つかの勢いも、内を見ながら好位に控える。
3~4角、馬なりで、前を行く2頭の外へ並びかける。
4角手前、先に仕掛ける内の2頭を見ながらも控え、4角馬場中央へ出す。
最後の直線、ゆっくりと仕掛け、残り500あたりから追い出すと
あっという間に先頭へ。最後は一杯になりながらも後続の追撃をしのぐ。
この秋は大きいところを狙うとのこと。当面は天皇賞狙いか。
今回の走りから東京コースは悪くなさそうだが、走ったことがないのでなんとも(笑)。
次走はオールカマーか?このあたりまでは素直に狙えそう。

○トウショウヴォイス、重賞初挑戦で2着は立派。得意の新潟で末脚爆発。
後方から。馬群に頭を突っ込む感じでレースを進め、3角手前、自然と外側に。
4角~最後の直線、スムースに大外へ。そこから真っすぐ追って来て、
勝ち馬に半馬身に迫ったところがゴール。
総合値5位ながらもハンデ値2位。距離に不安があったとしても、
ここは人気がなさ過ぎた。自分としては快心の○。
次走は京成杯AHみたい。ハンデは1キロ増だろうが、まだやれそう。
ただ、新潟みたいな末脚が使える可能性は低い。

 ヤマニンアラバスタ、3着。
2着馬の一歩前でレースを進めるも、最後の直線を向いた時、
前をカットされる形で、下がってしまう。
その後2着馬の外へ出し、追ってくるが3着が精一杯。
今回、スムースならという内容。だけど、このレースだけはかなり走る。
次走は府中牝馬Sか?まだ、過信は禁物。

×ダイイチアトム、4着。
中団から馬群中央を進む。直線を向いてから、進路も開いて、
長く脚を使っているが、最後は勢いが鈍った。
このハンデで、この内容だと、重賞ではまだまだという感じ。

 マヤノグレイシー、5着。
好位から。勝ち馬は別格としても、先行した馬の中ではがんばっている。
まあ、年だし、人気でもあてにはできないタイプ。次走以降も軽視。

×アドマイヤモナーク、6着。
後方から。枠なりに内を進む。4角思い切って外には出したが、ゴチャついて
前が開くに時間がかかった。が、追い出してからも、物足りず。
速い時計勝負に課題を残す。あと、直線は短いほうが良いかも。

▲センカク、7着。
中団から。馬群の外側を進んで、直線外へ出し、絶好の形。
そこからがジリジリで、そうしているうちに挟まれてしまい、ジ・エンド。
今ひとつ切れないが、2000はピッタリ、東京が良いので、天皇賞での穴馬(笑)。

△トップガンジョー、15着。
向正面途中から先頭に立つが、直線失速。
休み明けの影響か?それにしても負けすぎ。

久々の大本線的中で、今年の負けを半分以上取り戻しました(笑)。
それでも、まだ、かなり負けているのが情けない(爆)。
この調子で、有馬までには、プラスに持っていきたいですね。

ということで、8月も終わりです。8月の成績ですが、
予定していた札幌記念が延期になり、5レース購入でしたが、
2レース的中で、大幅プラス(笑)。やっとという感じです。

9月の購入予定レースですが、札幌記念・京成杯AH・セントウルS・
オールカマー・スプリンターズSの5レースです。
いよいよ、G1も始まります。気合を入れ直していきます。

キーンランドカップの回顧

2007-08-28 11:29:09 | レース回顧
みなさん、こんにちは。キーンランドカップの回顧です。
結果は○-△ながらハズレ!総合値4位と6位の組み合わせのB-Bパターンでした。

○クーヴェルチュール、1200は強い!古馬相手に重賞初制覇。
外目の枠から好スタート。押して行ったシンガーの外側、2番手を楽に追走。
4角回って直線を向く頃には、逃げ馬に並びかける。
残り1ハロンで交わしきると、一気に後続を引き離す。
ゴール前、猛追してくる2着馬以下を楽に押さえ、優勝。
器用な馬で、小回り1200がピッタリ。
控えて惨敗したフェアリーSを初め、最後の直線で上り坂のあるコースで結果を
出していないのが気になるが、スプリンターズSでの期待もふくらむ。

△アグネスラズベリ、洋芝1200がピッタリ!前走の重賞勝ちに続いて2着に好走。
好スタートも中団後方からの競馬。早めに外へ出し好ポジションをキープ。
3~4角押して押して4角大外。直線も伸びるも勝ち馬に一歩届かず。
次走はスプリンターズSか。中山競馬場は走った事はないけど、
阪神1200・1400の内容から、問題ないと思われる。
あとは、夏の好調さをキープできるかどうか。ローテが狂った馬達よりは有利。

▲ワイルドシャウト、3着。
スタート後つまづく形でダッシュつかず後方から。遅れもあってか迷わず内へ。
4角手前まで、最内でじっとしていて、直線馬群を縫って伸びてくる。
慣れない形の競馬だったが、ここまで来ており、いよいよ充実してきている感じ。
次走、阪神でも中山でも問題なし。重賞制覇目前。

×ブラックバースピン、4着。
好位からの競馬。勝ち馬のすぐ後だったが、3角あたりから置かれぎみ。
馬群の中にいると良くない感じだし、速い時計にも課題を残す。

×エムオーウイナー、5着。
勝ち馬をマークする形で、すぐ外を3番手で追走。
きれいな競馬だったが、久々の為か伸び切れず。次走は変わるか?

◎サープラスシンガー、14着。
やや遅れ気味のスタートだったか、押してハナに立つ。
それでも楽に逃げているかに見えたが、勝ち馬に並びかけられると余裕無し。
残り200で交わされると、完全に止まってしまった。
ペースが速すぎたわけではないと思うので、2走ボケか何かか?
中山のスプリンターズSでは復調してほしい。

本命の馬が、予想外の大失速。他の印を付けた馬が、
軒並み好走しているので、ちょっぴり悔しいです(笑)。
3~4角では、もらったと思ったのですが・・・。