カテゴリー休止のご連絡

みなさん、こんばんは。

本来ならば、週末の重賞の展望を行うところではありますが、
当分の間、「週末の展望」を休止することにしました。
楽しみにしておられる方がいるのかは微妙ですが（笑）
多忙なことが理由の一つ目で、もう一つの理由が、
現在更新の滞っているカテゴリーを少しずつでも更新していきたいと
いうことがあります。

引き続き「レースの予想」と「レース回顧」は
しっかり行っていきたいと思いますのでお楽しみ下さい。

日経新春杯の展望

みなさん、こんばんは。
今週末の重賞、京都競馬場にて行われます日経新春杯の展望です。

期待値（実・人）
１（１・１）　トウカイトリック
２（２・２）　アドマイヤジュピタ
３（８・３）　アドマイヤモナーク
４（３・９）　トウカイエリート
５（９・４）　シルクネクサス
６（４・０）　マキハタサイボーグ
７（６・８）　ソリッドプラチナム
８（７・７）　メトロシュタイン
９（０・５）　ダークメッセージ
０（５・０）　ブラックアルタイル
　＊１０位以下は”０”で表しています。

期待値１位はトウカイトリックですが、ここは回避の予定です。
ここはトリックを除いて話を進めます。
２位のアドマイヤジュピタがそれ以下を離している為、
ジュピタが実績値・人気値とも１位で総合値も１位になると思われます。
「ちとせお流競馬式」の◎軸選びでは、「総合値１位が実績値・人気値とも１位」
の時のチェックを行うことになります。
ジュピタのブックの印しだいなのですが、よっぽど普通に１番人気になる気がします。
そうなると、やはり普通にジュピタが◎軸になるものと思われます。

相手候補ですが、このレースはハンデ戦で、ハンデ値を出しますが、
ハンデ値が高くなりそうなのが、まずはジュピタなのですが、
続いてはメトロシュタインです。京都２４００での連対経験があり
前走の万葉Ｓで、あまり差のない競馬をしていて、ここも好走を期待できるのでは
ないでしょうか。しかも前走も５１のハンデだったのでそれほど注目もされないかと。

あとは馬券圏内に入ってくるか分かりませんがブラックアルタイル。
牝馬のソリッドプラチナム。そこそこ人気しそうなアドマイヤモナーク。
この３頭もハンデ値が高くなりそうで、京都との相性も良さそうです。

今回名前の挙げた５頭を中心に考えていくことのなると思います。

今週末こそビシッと当ててなんとか波に乗りたいところです。

京都金杯の展望

みなさん、おはようございます。中山金杯に続き、京都金杯の展望です。

期待値（実・人）
１（１・３）　アドマイヤオーラ
２（３・２）　キンシャサノキセキ
３（２・７）　ディアデラノビア
４（４・４）　エイシンドーバー
５（５・６）　サクラメガワンダー
６（６・１）　オースミダイドウ
７（７・０）　イクスキューズ
８（９・０）　リキッドノーツ
９（０・０）　タマモホットプレイ
０（０・９）　ワイルドシャウト
　＊１０位以下は”０”で表しています。
　＊出走馬決定順３１位以下の馬は入っていません。（データを入力していません。）

期待値１位はアドマイヤオーラです。
２位のキンシャサとは差があるので、このまま総合値も１位でしょう。
どうやらオーラとキンシャサの２頭で印を分ける感じがするので、
総合値２位もこのままキンシャサでしょう。
問題は３位以下です。３～６位のディアデラ・ドーバー・メガワンダー・ダイドウの
４頭が接戦で、ブック値しだいで順位の入れ替わりがありそうです。
この中ではダイドウが一歩引く形になりそうですが、他の３頭はどうなるのか
見当もつきません。

今回はこの３頭の争いが大きな鍵を持っているかもしれません。
というのは、「ちとせお流競馬式」の◎軸選びが、
実績値・人気値１位～３位の馬に、実績値・人気値とも同じ順位の馬がいない為、
総合値２位の通常のチェックになりそうで、キンシャサをチェックすると
「総合値２位が１つも１位の項目がない時、総合値３位が◎」
という項目に引っ掛かりそうなのです。つまり、総合値３位争いが
そのまま◎軸馬争いという感じになっているのです。


相手候補ですが、ハンデ値が高くなりそうなのが、まずオーラとキンシャサの２頭。
続いてはダイドウが高くなりそうです。

オーラは明け４歳。これからの馬で京都の実績も文句無し。上位に見ます。
キンシャサは関東の馬で、京都・阪神は今一歩の感があります。
ダイドウが狙い目でしょうか。長期休養明けというのが気になりますが、
能力はありそうで、２歳時ですが京都で重賞を勝っています。
気持ち良くレースを進めることができれば、この相手でも、という気がします。

他では、ディアデラはさすがにハンデがきつい。
牡馬換算で５８．５とトップになってしまいます。
ドーバーは昨年の２着馬。ハンデキャップホースと思っていたら
いつのまにか出世していまや５８。これは厳しいかな。
メガワンダー。こちらは昨年３着。５７．５のハンデは仕方ないですが、
この馬は斤量負けするイメージがありますので評価を下げたいところです。

あと、リキッドノーツはこちらに来ても狙ってみたいです。

こちらのレースも楽しみです。

中山金杯の展望

みなさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年１回目のブログですが、特別なことをするわけでもなく
普段どおり、今週末のレースの展望に行きたいと思います。

今週末は、土曜日に東西で金杯が行われます。まず、中山金杯から。

期待値（実・人）
１（２・１）　サイレントプライド
２（５・５）　アドマイヤフジ
３（６・２）　エアシェイディ
４（３・８）　リキッドノーツ
５（１・０）　カネトシツヨシオー
６（４・０）　シルクネクサス
７（８・９）　マヤノライジン
８（７・０）　ブラックカフェ
９（０・４）　メイショウレガーロ
０（０・０）　リザーブカード
　＊１０位以下は”０”で表しています。
　＊出走馬決定順３１位以下の馬は入っていません。（データを入力していません。）

人気が予想されるプライド・フジ・シェイディが期待値上位です。
しかし、実績値１位のツヨシオーが京都金杯にも登録していて
どちらに出てくるのか分からない為、「ちとせお流競馬式」の◎軸選びでの
◎軸馬推定は難しいのでパスで（笑）。

このレースはハンデ戦なのでハンデ値の高くなりそうな馬を。
期待値の上位３頭はハンデ値もそこそこ高くなりますが、やはりプライドが
ハンデ値でも１位になりそうで、距離はやや心配ですが、人気でも外せない存在に。
フジは中山が合わない感じでハンデ値が高くても評価を下げたいところ。
シェイディはコース相性も良く高い評価が必要かと。

しかし、狙いは期待値４位のリキッドノーツ。７歳になりますが、重賞初挑戦と
奥手のようで、ハンデ５５でハンデ値も高くなりそうですが、それほど目立つ
斤量ではないので、穴人気まではしないでしょう。
中山は相性が良く、特に２０００は３戦１勝２着２回と連を外していません。
まあ、３歳時しか走っていませんが、数字は本当です。
距離も考えて京都も登録していますが、メンバーの揃っている京都より
こちらのほうがチャンスありと見ています。

と、メンバーが読みにくい状態ではありますが、現時点では
リキッドノーツで行きたいなあと思っています。

今年こそはスタートダッシュを。週末が待ち遠しいです。

有馬記念の展望（２）

みなさん、こんばんは。
本日は、今週末に行われます有馬記念の各馬の分析を行いたいと思います。

期待値１位　メイショウサムソン
このまま、総合値も１位がほぼ確実ですが、◎軸になるかは微妙なところ。
しかし、相手候補となると、この馬を一番手に上げなければならないでしょう。
昨年の皐月・ダービーの２冠馬で、秋は調子がいまひとつの感じで
３冠は逃しましたが、今春、天皇賞（春）でＧ１、３勝目。
宝塚記念２着を挟んで、今秋、天皇賞（秋）でＧ１、４勝目。
そして前走ＪＣ３着を挟んでのここですが、中山２５００、上がりの競馬に
なることの少ないこの有馬記念は、この馬にとって最高の舞台だと思います。
昨年は、５着に敗れていますが、やはり体調問題と思われ、
外枠になることなく、マンハッタンカフェの勝った０１年のような流れにさえ
ならなければ好走は間違いないと思います。

期待値２位　ダイワスカーレット
今のところ、この馬が◎軸になる可能性が最も高いと思われます。
しかし、一番気になるのは、今シーズン４走目ということ。
しかも、秋華賞・エリ女とＧ１を連勝してきた疲れが出ないかどうか。
中間の調教内容からは、疲れどころか、さらにビシビシとやられているように
思えます。これで万全というのなら、サムソンと好勝負を演じそうです。
ただ、レース展開にも左右されそうで、おそらく今回は逃げたくないはず、
それで、２・３番手に控えるとしてもスローだと、強い調教の影響で今度は
かかる恐れが出てきそうなのです。
あと、スローで上がり勝負になると切れ負けしそうなので、
やはり理想は淡々と流れる平均ペース。
いつもの有馬記念の流れなら、サムソンとの叩き合いが見られそう。

期待値３位　ロックドゥカンブ
南半球生まれで、５３キロでの出走。しかし、これは今までも他馬より２キロ減で
出走してきたので、有利とは思えません。
ただ、今秋同じ中山のセントライト記念を楽勝して、続く菊花賞で悪い位置取りから
最速の上がりで追い込んだものの３着というのは魅力に値します。
あとなにより魅力なのが血統です。父は有馬ご用達とも言えるロベルト系の
レッドランサム。母父は昨年２着のポップロックの父エリシオの父フェアリーキング。
反対に心配材料が経験及び実績不足。菊花賞が良い経験になったとは思えず
鞍上のキネーン手綱捌きに期待というところです。

期待値４位　ポップロック
昨年の２着馬。前々走の天皇賞（秋）は後方からで競馬にならず、
前走のＪＣは先行して２着に頑張る内容。ここもいかに流れに乗れるかに
かかっていると言っても過言ではないと思われ、内～中枠には入りたいところです。
ペースは問わない感じですが、中山競馬場は東京ほど走らないので、
前走ほどの期待は難しいかもしれません。

期待値５位　ウオッカ
はっきり言って、過剰人気になりそうです。
出来は上向いているのは分かりますが、今回は中山競馬場になります。
東京競馬場のような爆発力は期待できず、阪神の外回りならまだしも、
中山の短い直線を前に４角の時点で置かれている可能性は高いと思います。
もし、早めに追い上げられたとしても、いつもと違う競馬、
直線伸びてくるとは限らないのが競馬です。

期待値６位　ダイワメジャー
前走マイルＣＳでＧ１、５勝目。
と言っても今秋の走りには、正直言って衰えを感じるもの。
昨年の３着以上の結果を望むのは酷と言うもの。

期待値７位　インティライミ
前走で伸びなかったのは、完全に力負け。
右回りに変わって上積みがあるかもしれないが、今のレーススタイルでは
最後の直線が短いのは大きなマイナス。

期待値８位　チョウサン
さすがに、ここで勝ち負けというのは厳しいと思う。
あの鞍上なので可能性が全くないとは言わないが・・・。今度はおそらく最後方待機。
◎軸との組み合わせでも高配当のはずなので押さえることになると思いますが。

期待値９位　ドリームパスポート
今回、馬券対象外で最も怖いのがこの馬。
ただ、順調でないし、実はＧ１未勝利。現実的には厳しい。

期待値１０位　フサイチパンドラ
前走のＪＣ９着よりは、やれそうだが、最高の競馬でも掲示板がやっとかな。

逃げはコスモバルクかサンツェッペリンか？パンドラも行くだろうしデルタも前。
スカーレットは逃げ馬を見ながらの競馬で、その直後にサムソンかな。
やはり、淡々と流れる平均ペースになる可能性が高そう。
上がりはそれほど速くはならないが、後方からではとどかない。

現時点ではサムソン・スカーレットの一騎打ちの気がしています。