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ちとせおブログ~競馬日記~

JRA日曜重賞レースの予想を中心としたブログです。独自の理論を展開しています。
また「家を建てる」建築記公開中です。

北九州記念の回顧

2007-08-15 15:21:19 | レース回顧
みなさん、こんにちは。たいへん遅くなりましたが、北九州記念の回顧です。
結果は○-無でハズレ!総合値8位と10位のB-Cパターンでした。

○キョウワロアリング、軽ハンデ・展開・騎手変更、全てが上手く回る。重賞初制覇。
いつものようにスタートは良くなく、後方から。枠なりに馬群の外側を追走。
3~4角、砂煙の上がらない馬場のぎりぎり良い所を通って、捲っていく。
ほとんど捲りきって、最後の直線、2着馬との叩き合いを制する。
実は、レース直前まで騎手変更を知らなかったのですが、知った時、
「これは、プラスかな~」と飯田Jには失礼なことを思っていたのですが、
この、角田J連覇の結果を見ると、まさしくプラスになった感じです。
この馬、軽ハンデも効いたと思いますが、Hペースの1200・1400で
馬場が悪くなければ、57キロでも突っ込んできます。
また、一度調子を上げると、持続するタイプなので、阪神のセントウルSでも
狙えるのではないかと思っています。
あと、サンデーの短距離馬は、歳を取ってからの馬が多いので、
来年の高松宮記念の頃には、主役級に成長しているかもしれません。

 アルーリングボイス、完璧なレース運びも、勝ち馬の勢いに負け、2着。
スタート後、前を行く馬達が内へ入る中、そのまま真っすぐ走り、馬群の外へ。
3~4角、こちらも馬場の良い所をまくって行く。
最後の直線、外から来た勝ち馬と叩き合うも、わずかに敵わず。
総合値10位・ハンデ値12位、ややハンデが厳しいと見ていたのですが、
芝の1200は走りますねえ。重賞では足りないかと思っていましたが・・・。
こういうレースができるなら、これからも期待できそう。
どのコースが得意かは分からないが、速いペースの短いところが合っていそう。

×ワイキューブ、3着。
ほとんど、最後方から。勝ち馬の後を追うようにして上がって行くも、
追いつけず。しかし、3着争いは制する。
展開・ハンデに恵まれたとはいえ、2連勝中の勢いは示した。
まだ、4歳。これから、自己条件では、常に中心視。

×ニホンピロブリュレ、4着。
スタート後、上手く外へ出したが、3角で挟まれる形になって最後方まで下がる。
最後の直線、良く伸びたが、3着争いに顔を出すのが精一杯だった。
上位馬に比べ、見劣る内容。今後も、自己条件ですら、楽ではないだろう。

△カノヤザクラ、5着。
中団から。自然と馬群の外目に。そこから上手く上がって行き、4角ほぼ先頭。
最後の直線、外から来た馬達に交わされ、前に入られ勢いが止まる。
良い感じのレースだったが、ややペースが速かったということだろう。
ただ、今回は軽ハンデ。これから真価が問われる。

◎アストンマーチャン、6着。
好位からの競馬。さすがに、この流れは速すぎたか。
道中、馬場の悪い内へ入ってしまったもの痛かった。
それでも、直線見せ場を作ったあたり力はある。今後に期待。

▲シルヴァーゼット、12着。
前へ行って正攻法の競馬。4角では余力がなく、前が狭くなりアウト。
これくらいの時計なら走れる馬だけどなあ。やはり、前は、きつかったみたい。

いや~あんなにペースが速くなるとは。あれでは、マーチャンも厳しいのかなあ。
イメージは前半32秒後半くらいで、マーチャンが好位から、4角先頭、
直線入って引き離すって感じだったのですが・・・。
逆にロアリングにはバッチリな流れになって、と言っても、あの流れを
早めに捲っていけるとは、ちょっとなめていましたが(笑)。
ただ、今回のレース、後方からの軽ハンデ馬が上位を占めましたが、
なんだか、フロックという気がしません。今後も注目したい馬達です。

最近、毎週のようにピックアップした穴馬が好走してくれてはいるのですが、
肝心の◎が凡走したり、2着3着になったり、ちょっとチグハグです(笑)。
でも、調子を取り戻してきていると信じて、これからもがんばります。

クイーンSの回顧

2007-08-14 12:02:22 | レース回顧
みなさん、こんにちは。暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか。
僕は、連休中ですが、特にこれという予定もなく、ノンビリしています。

ノンビリしているわりには、遅くなりましたがクイーンSの回顧です。
結果は×-×でハズレ!総合値4位と5位の組み合わせで、B-Bパターンでした。

×アサヒライジング 単騎の逃げから上がり勝負に持ち込み快勝。重賞初制覇。
最内から好発、コーナーワークの差もあり、楽に先手を奪い、単騎で行く。
道中スローに落とし、3角手前あたりからペースUP、まくり勢の追撃を封じる。
いや~、ああいう展開になると強いですねえ(笑)。
「同型強力で、前走のようにはいかないと思う。」と書きましたが、
シェルズの出遅れで、楽な展開。あれでは、他の先行馬も行けないと思う。
さて、この馬、なんだか、展開ひとつという逃げ馬になってしまった感じです。
あくまで、楽に行けた時だけ怖いという馬。

×イクスキューズ 好位で流れに乗り、直線も伸びるも、勝ち馬には敵わず2着。
勝ち馬のすぐ外からのスタート。ハナ争いには加わらず、控えめだったが、
1角後ペースが落ちると、すかさず逃げ馬の直後までポジションUP。
勝負所からの反応も良く、スムースに追い上げるも、逃げ馬を捕まえられず。
「速い流れは向いていない。」と書いたが、速い流れにならず、力を出し切る。
この馬も、楽に先行できる時だけの馬という感じになってきた。G1ではいらない。

○ディアチャンス、3着。
馬なりに行ったら、最後方。まあ、あの枠だし無理に行ってもしょうがない。
向正面、中途半端には動かず、ジッと待機。3~4角徐々に差を詰め、4角外へ。
最後の直線、馬群を割り、外から追い上げるも、届かず。
もう少し、ペースが速くても、あれくらいの末脚は使えると思うので
今後どこでも勝ち負けでしょう。しかし、上がりの速い競馬ではこれくらいが限界。
札幌記念に連闘予定、鞍上しだいだが、いけそうな気がする。

△アドマイヤキッス、4着。
中団後方から。まくり戦法では厳しい流れになったので、あの追い出しは正解。
しかし、あの速い上がりでは、ここまでが精一杯。
この馬、力はあるのだが、なかなかピッタリな条件がない。
エリザベス女王杯は合わなさそうだし、案外、天皇賞(秋)で穴を開けるタイプか?

 フサイチパンドラ、5着。
中団前目からの競馬も、ペースが緩んで行きたがる。上がり勝負も向かない。
そろそろ復調か?速い流れを前目で折り合えれば強いはずだが・・・。

◎デアリングハート、7着。
好位の外。まくりをかけたタイミングでペースも上がる苦しい流れで、直線失速。
あれなら、向正面で逃げ馬に並びかける形のほうが良かった気がする。
次走は、また間隔をとって府中牝馬Sか。
東京競馬場ではSペースが良い馬。さて、どうなることでしょう(笑)。

▲ヤマニンメルベイユ、8着。
3番手の外。速い上がりが使えないので、この展開では、この結果で仕方なし。

ライジングが単騎で行った時点で、嫌な予感。やっぱりスローで流れている。
後続の馬は、なす術もなく2着狙い。勝負に出たのは◎のハート、だが、直線失速。
やはり、シェルズは行ってくれないと(涙)。四位Jはあれがあるからなあ(笑)。

調子を取り戻してきたかと思っていると、こんな感じで(笑)。
いつまでも、こんな感じで、ずるずる来ている。
そろそろ、と思ってはいるのですけれど・・・。

関屋記念の回顧

2007-08-06 19:59:08 | レース回顧
みなさん、こんばんは。関屋記念の回顧です。
結果は×-◎でなんとか的中!
総合値1位と5位の組み合わせでA-Bパターン、馬連で1960円でした。

×カンパニー、今まで戦ってきた相手が違う。次元の違う末脚で圧勝!
いつものように控えて後方から。
4角を回りながら外へ出し、進路を確保すると、末脚爆発、外ラチへ向かって伸びる。
ゴール板前には、2着に3馬身以上着ける圧勝。
「なんだかコースが合わない気がする。」は大間違い、コース相性ピッタリ。
しかし、これだけこのコースで伸びると、やはり東京コースなどは、ちょっと
違うのだろうという気がしてくる。
秋は、東京で嫌って、京都のマイルCSが狙い目か。

◎シンボリグラン、正攻法の競馬で抜け出すも、勝ち馬の大外強襲に屈する、2着。
外目から、徐々に内へ切れ込みながら、先行馬の直後で折り合う。
3~4角、馬群の外目をスムースに進み、4角では先頭に並びかける。
そこから、長い直線を伸び続け、抜け出すものの、大外の勝ち馬には抵抗できず。
いい感じの競馬はできたと思う。この感じなら、秋には大仕事をやってくれそう。
スプリンターズSは忙しそうなので、やはりマイルCSか。
でも、ライバルは強力だなあ(笑)。天皇賞(秋)もありかも。

○マイケルバローズ、3着。
馬なりで追走。ターンするころには最後方まで下がる。
最後の直線、大外へ出し、徐々に追ってくる。
勝ち馬の後を追うように伸びてくるが、3着まで。
ここで賞金加算できなかったのは痛かった。使えるレースが限られてくる。
阪神は合わないので、京都・東京のOP特別あたりなら。

△カンファーベスト、4着。
中団外目から、4角大外回って、直線馬場の中央を伸びるが、届かず。
今回は、攻め内容にも若干余裕が合った、次走以降、昨年以上のデキを期待。

 ストーミーカフェ、5着。
先手を奪って、逃げ粘る。早めに来られたのが響いた感。
これは、ホントに復調してきたか?差し馬が揃った時が狙い目だが・・・。

▲ピサノパテック、6着。
枠なりに内目の後方から。4角外へ出して行ったが、馬群を割る形で、それほど伸びず。
この馬には、もう少しゆったりとしたペースが合いそう。東京OP特別あたりかな。

なんとか、押さえ的中も、カンパニーさえ、いなければと思ってしまう自分がいる。
だって、払い戻しは15倍も違うんだもん(笑)。
でも、なんとか、いい感じの予想だったので、
この調子で少しずつでも、マイナスを減らしていって有馬の頃には・・・。

これからも、がんばります。

小倉記念の回顧

2007-07-31 11:32:43 | レース回顧
みなさん、こんにちは。小倉記念の回顧です。
結果は、無-×でハズレ!総合値5位と9位の組み合わせでB-Cパターンでした。

 サンレイジャスパー、夏女全開!ついに重賞初制覇。
押して出て行く。行き脚が付いて、楽に好ポジションを取る。
徐々に控えながら外目へ。1角では外目の6番手の位置取り、
その後も、外目のポジションをキープしながらも、外を回り過ぎないようにしていた。
3~4角中間点あたりで、手が動くが、反応は鈍い感じ。
最後の直線、流れに乗ったまま、外へ。そこから1頭だけ違う脚、差し切り勝ち。
次走は、昨年2着の新潟記念で、サマー2000、2勝目を狙うのだろう。
しかし、昨年と今年の小倉記念でのレース振りを比較すると、明らかに切れ味が
増している感じがする。となると、新潟の直線は長いのかも。要検討。

×ニホンピロキース、前の馬は交わしたが外からの強襲に合う、2着。
ソロッと出たので、少し気合を付けて3番手の内。
そのまま流れに乗るが、勝負所での反応はいまひとつで、置かれ気味になる。
押して押して、前との差を詰め、4角、馬場中央へ。その勢いのまま前を交わし
逃げ込みを図るが、外からの勝ち馬との勢いの差は歴然としていた。
この馬も、このあと新潟だろうか。
前回の走りは悪くなかったような気がするが、今回は前残りの競馬、過信禁物。

 アラタマサモンズ、3着。
2番手から。逃げ馬の外目を追走。
4角で並びかけ、逃げ馬は交わすが、3着まで。
まだ、自己条件で走ることのできる馬、今回は展開に恵まれての好走。

 ニルヴァーナ、4着。
迷わず、逃げる。
早めペースUPで、後続の末脚を封じ込めようとしたが、あと少しで力尽く。
控えても、そこそこやれそう。今後に期待。

×ヴィータローザ、5着。
好位で流れに乗るも、勝負所で置かれ気味。そのまま、なだれ込んだだけ。
新潟のほうが、良いと思うが、ちょっと使い過ぎかな。

▲ホッコーソレソレー、6着。
最後方から。勝負所も良い感じだったが、前残りで差し込めず。
そろそろかな(笑)。朝日CCあたりが狙い目。

◎スウィフトカレント、7着。
後方から。向正面で上がって行き、好位に取り付くが、そこからイマイチ。
溜めるだけ溜めるほうが良いのか?調子が悪いのか?しばらく静観。

○アップドラフト、8着。
3番手の外。前残りで1頭だけ遅れたのは不満。
まだ、調子が戻らないみたい。

△メイショウカイドウ、11着。
後方からも、行きたがっていた。勝負所で、すでに終了。
さすがに、1年振りでは厳しかったか?だが、次走で大きく変わる気はしない。

全然ダメでしたね(泣)。重い印の馬が全馬掲示板外(苦笑)。
復活のメドが立ちません(涙)。

さて、今月も本日で終わりです。7月の成績ですが、
6レース購入で、全てハズレ!ドンゾコです(泣)。

気を取り直して、8月の購入予定レースですが、関屋記念・クイーンS・北九州記念・
札幌記念・キーンランドC・新潟記念の6レースです。

なんとか、したいですね。

函館記念の回顧

2007-07-24 09:26:06 | レース回顧
みなさん、おはようございます。函館記念の回顧です。
結果は、×-▲でハズレ!総合値6位と7位のB-Bパターンでした。

×エリモハリアー、同一重賞3連覇。ここまでの良化は、全く読めず。
スタート後、流れを見極めるかのように、ゆっくりとポジション獲り。
1角、馬群の後方ながら最内に進路を取り、コーナーワークで2角には中団に進出。
向正面、そのままの位置で脚を溜め、4角まで動かず。
4角を回りきると同時に外へ。キララが後退してぽっかり空いたスペースを
苦もなく進出、この時の反応がすごく速かった。そのままの勢いで差し切る。
これで、函館記念3連覇だが、毎年、鞍上・ペース・馬場・臨戦過程など
全く違うのに、同じように差し切るというのは、本当にすごい。
しかし、次走は毎年のように凡走している札幌記念か?だとすれば軽視。

▲ロフティーエイム、ほぼ完璧なレース運びも、函館の鬼の末脚に屈する。2着。
中団から。1角では最内に入れロスのない進路を確保。
向正面では、フジを前に見る形で、最内を空けて進む。
3~4角、再び最内。4角手前では、前のマースを避けるかのように外へ。
外を併走していたキララが下がって、そのままスムースにフジの外へ出す。
最後の直線も良く伸びたが、鬼脚には敵わなかった。
次走からは、再び牝馬限定戦か?しかし、ここはここ。そこでは、過信禁物。

×サクラメガワンダー、3着。
スタート直後こそ、先行勢についていっていたが、1~2角で徐々に遅れる。
3~4角のペースアップ時にさらに置かれ、後方2番手で4角を回る。
最後の直線、前も開かず、ハリアーが抜け出した後ろに進路変更してなんとか3着。
なんだか、チグハグなレース振りは馬場が合っていない為か?
滞在競馬なら力が出せるみたいなので、札幌記念なら狙えるかな。

◎アドマイヤフジ、4着。
2番手からの競馬。スローで絶好のポジションかと思われたが、直線伸びず。
結果論だが、マースの後くらいで最内に付けていたら違った結果もあったか?
次走は札幌記念か?函館よりは走りやすいだろう。

 マイソールサウンド、5着。
同型の競走除外は大きかった。楽にハナに立ち、マイペースでレースを運ぶ。
ただ、こんな展開めったにないこと。これからも厳しい。

△ナムラマース、6着。
最内から2番手の競馬。向正面で逃げ馬が内を開けたので、すかさず動いたのは
良かったが、行ききれなかった。最後まで中途半端なレースに。
まあ、今回は力を出し切れなかったと見て良いだろう。次走以降さらに注目。

○マチカネキララ、9着。
大敗。外目だったが、好位からの競馬で問題はなさそうだったが。
絞れてもいたし、敗因不明。精神的なものかも。今後は当分狙えず。

いや~全く調子が上がってきませんねえ(笑)。
結局、函館実績のある2頭で決まったし、まあ仕方ないないところかもしれません。
西日本が梅雨明けしました。これから夏本番です。
良馬場が続くほうが、成績が上がる傾向にある(ただの思いこみ?)ので
これからも頑張っていきたいと思います。