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ちとせおブログ~競馬日記~

JRA日曜重賞レースの予想を中心としたブログです。独自の理論を展開しています。
また「家を建てる」建築記公開中です。

アルゼンチン共和国杯の回顧

2007-11-06 20:20:30 | レース回顧
みなさん、こんばんは。アルゼンチン共和国杯の回顧です。
結果ですが、無-×でハズレ!総合値3位と6位の組み合わせのA-Bパターン
◎軸選び失敗ですので、見直しが必要です(泣)。

 アドマイヤジュピタ 重賞初挑戦で見事に初制覇。
好発から早めの競馬。1角回って2番手集団の真ん中。
3~4角、逃げ馬との差を詰め、4角、外に並びかける。
最後の直線、早めに先頭に立ったあともしっかり伸びて、後続を退ける。
強い競馬だったとは思うが、ハンデは54、別定では微妙か。
しかも、次走はステイヤーSとのこと。さすがに距離が長いだろう。

×トウカイトリック 休み明け・重ハンデでも、しっかり伸びて2着確保。
好発。めずらしく中団前目での競馬。しかも最内を回りロスをなくす。
3~4角でも置かれることなく、前との差を詰める。
直線向いて、前を行く逃げ馬の内に進路を取りラチ沿いを伸びる。
ゴール前、勝ち馬に合わせに行くも逆に突き離される。
しかし、勝ち馬とハンデ差があって、この内容なら上出来か。
春先の切れが戻ってきた、今後が楽しみ。
次走はステイヤーズSらしいが、今なら有馬記念でもやれるのではないか。

 リキアイサイレンス、3着。
中団後目から。道中、馬群の中で折り合い、直線馬群の中から抜けてくる。
今回は軽ハンデ。東京のこのくらいの距離が合っているみたい。

×ダンスアジョイ、4着。
後方から。4角外へ行かず一旦最後方。勝ち馬の抜けたあとを伸びてくる。
最後は間違いなく良い脚を使うが抜けるところまでは行かない感じ。

 ヤマニンアラバスタ、5着。
中団から。4角外を回って早め進出、直線一旦2番手まで浮上もゴール前力尽きる。
コース相性とレースの流れに乗れたことでここまで来たが、本質的に距離が長い。

△ネヴァブション、8着。
スタートもたもたして後方から。直線そこそこ伸びるもここまで。
これからも人気するだろうし、当分買いたくない感じ。

○カゼノコウテイ、10着。
外からかかり気味に先頭。そのまま離しての逃げ。4角までは、もったが・・・。
まさかの逃げ。調子は良さそうだっただけに・・・。

▲ゴーウィズウィンド、11着。
好位からと思ったら、どんどん番手を下げて行って・・・。
この馬には時計が速過ぎだったか。

◎トウショウナイト、14位。
好位から。直線向くと馬群に沈んでしまう。
いくらなんでも止まり過ぎの感。本調子には程遠い。

「いくらなんでも・・・。」という感じのレース。
さすがにモチベーションが下がっていくのを感じながら、その夜は早めの就寝。

「このままではダメだ!」
気持ちを切り替えて、今週末から再び始まるG1戦線は頑張らなければ。
年間収支をプラスにする為、なんとかここらで足がかりの一発を。

10月の回顧

2007-10-31 00:37:50 | レース回顧
みなさん、こんばんは。
今日で今月も終わりですが、またしても回顧に10月の結果を忘れていました。

10月の成績ですが、5レース購入で秋華賞の1レースのみ的中。
しかも押さえ(泣)。大幅マイナスです(大泣)。

さて来月11月の購入予定レースですが、アルゼンチン共和国杯・
エリザベス女王杯・マイルCS・JCダート・JCの5レースです。

最近◎軸馬が掲示板止まり。
しかし、悪い流れも、そう長くは続かないはずです。
◎軸馬がしっかり来た時、きっちり大きく獲れるようにしたいです。

天皇賞(秋)の回顧

2007-10-30 11:59:12 | レース回顧
みなさん、こんにちは。天皇賞(秋)の回顧です。
結果ですが、△-無でハズレ!
総合値1位と10位の組み合わせのA-Cパターンでした。

△メイショウサムソン さらに進化!完璧な競馬で天皇賞春秋制覇!!
好発。前に行こうとする3頭を先に行かせ4番手の内。
隊列が決まってからは、馬場の悪い内目を開けて、5番手の内を追走。
4角、逃げるバルクの内を狙い並びかける。
バルクが外によれ、さらに馬場の良い所へ出し先頭に立つ。
坂を登り切っても失速することなく差を広げ、2馬身以上の差をつけゴール。
それにしても強い。春よりさらに強くなった。
このあと、JC・有馬と負けることはない気がする。
来年の海外長期遠征の実現も楽しみ。

 アグネスアーク G1初挑戦で見事に天皇賞2着。
まずまずのスタートから、やや押しながら中団真ん中。
4角手前、回りが動き出す時も動かず、4角馬群の真ん中に突っ込む。
最後の直線、馬群の間を抜ける時、内から寄られ外の馬との間に挟まる。
挟まった影響がないわけはないが、その後も伸びてゴール前2着に浮上。
他の馬達が大きく不利を受けたこともあるだろうが、
G1初挑戦でこの結果は立派。
次走はマイルCSとのことだが、少し忙しそうな感じ。
ペースしだいだが、後方に置かれることも頭に入れたい。

 カンパニー、3着。
中団後方の内、流れには乗った。4角内は突かず、馬群の中へ。
直線向いて、追い出す際前がごちゃつくが、うまく間を抜けて一時2番手。
坂を登ってゴール前2着馬に差され3着。
次走はマイルCSか?差し脚全開と行きたいが、この馬にも少し忙しい。

◎ポップロック、4着。
やや出遅れ、外枠ということや外の馬が内へ切れ込んできたこともあり後方から。
最後の直線、馬群を縫うように伸びてくるが、すでに勝負は決していた。
全く流れに乗れず、やはり距離が短かったか?いや、内枠なら違ったかな?
次走はJCだろう。次こそは流れに乗って勝ち負け。

 コスモバルク、5着。
好発から行く気を見せ、ハナに立つ。ペースを落としマイペース。
最後の直線、外に寄れるが最後まで踏ん張る。
正直行くとは思わなかったが、この馬すんなり行けるとまだまだやれる。
次はJCか?昨年みたいに逃げられるとおもしろいかも。
選考基準を良く知らないのでこの馬が出られるのか不明だが(笑)。

○ブライトトゥモロー、10着。
中団後方から直線は馬群の中。不利もあっただろうが伸びず。
使い詰めで秋のG1は厳しかったかな?

▲シャドウゲイト、13着。
他馬を行かせて好位から。不利もあったが手応えもなく失速。
久々よりも、馬場が乾いて時計が速くなったことが全て。

思っていたより馬場の渇きが早く、内は荒れていたけど時計の出る馬場に。
今回のレースを見ると、やはり東京2000は外枠が不利だなあと。
直線でのごちゃつきもひどかったけど、スタート後の外の方のもひどかった。
それにしても、サムソンの為のサムソンの競馬でした(笑)。

菊花賞の回顧

2007-10-22 20:17:05 | レース回顧
みなさん、こんばんは。菊花賞の回顧です。
結果ですが、×-×でハズレ!
総合値6位と7位の組み合わせのB-Bパターンでした。

×アサクサキングス 流れに乗り、ゴール前抜け出す。見事G1制覇。
スタート後、内には入れず外目の馬場の良い所を走る。
終始、外目を5番手で追走し、2周目の3角前で前の4頭との差を詰める。
3~4角、前の4頭の外を捲って4角では2番手まで浮上。
最後の直線、フラフラになりながらも、スルタンを交わしアルナスの追撃を凌ぐ。
前の4頭がやり合った形になった離れた5番手はこの馬にとってベストポジション。
それにしても、ゴール前の勝負根性は凄かった。
ダービー2着で菊花賞制覇。今年の3歳馬の頂点に立った。
が、まだ、あまり強い気がしないのはなぜだろう?
だが、今後よほどのHペースにならない限り、好走は必至だろう。
しかし今後はJCから有馬記念。人気だと厳しいかも。

×アルナスライン 勝ち馬をマークして好競馬も、一歩届かず、2着。
道中終始、勝ち馬の直後6番手を行きたがるのをなだめながらの追走。
4角そのまま勝ち馬の外へ合わせに行くが、勝ち馬がふらついた影響で
同馬も真っすぐ追えず。多少のロスがあったか、勝ち馬を捉えられず。
中一週で馬体重+2キロ。しかも調教をビッシリやった上でのもの。
前走で古馬との対戦でもメドが立っており、今後も楽しみ。
今回、多少行きたがっていたことから、距離は2400あたりがベストか。

×ロックドゥカンブ、3着。
中団後方の馬ごみの中で折り合いは問題なし。
勝負所で動くことができず、位置取りを悪くしてしまう。
直線、馬群を割って良く伸びてきているが、3着まで。
今回は、騎乗ミスか?それでもここまで来ているのだから力はある。
やはり速い上がりがないので中距離向きかな。

 エイシンダードマン、4着。
最後方2番手から。早めに上がって行き、直線も良く伸びる。
まだ、自己条件を使えるが、こういう流れのレースにはなかなかならない。
来年の春天に出てこれればおもしろいかも。

◎ドリームジャーニー、5着。
最後方から。3~4角、外を回って捲っていき、直線をいい感じで迎えたが、
一瞬脚を使って止まってしまった。やはり距離か?
スローで一瞬の脚だけで勝負できる展開か、前がつぶれるくらい厳しい流れなら
なんとかなったかもしれないが、今回みたいに平均ペースで前が粘る展開だと
距離適正がないと厳しいのだろう。
今後は、マイル~中距離を中心に使われるのだろう。
しかし、好走は速い流れに慣れてからになる。

○タスカータソルテ、9着。
後方から。ドリームジャーニーらをやってから大外を進出。
4角では一瞬やったかと思ったが・・・。
この馬も、距離が長かったみたい。
次走はどこだろう?昔なら京阪杯好走パターンって感じだったけど。

▲サンツェッペリン、14着。
逃げ馬に並びかけることすらできず。まだ、本調子にないみたい。

△ヴィクトリー、16着。
かかりっぱなし。これで3000は厳しい。
今後は2000を中心に使っていくことになりそう。

さすがにG1なので、それなりに厳しいペースにもなったし、見ごたえはありました。
しかし、今回の馬達の中に強い馬はいないような気が・・・。
今年の3歳馬はレベルが高いと言われますが、
それは牡馬中長距離には当てはまらないような気がします。
ひょっとすると、牝馬もいっしょで、エリ女では古馬が強いかも。

秋華賞の回顧

2007-10-15 20:47:28 | レース回顧
みなさん、こんばんは。秋華賞の回顧です。
結果ですが、◎-×でなんとか的中!馬連5880円でした。
総合値1位と8位の組み合わせのA-Bパターン、ギリギリの押さえでした。

◎ダイワスカーレット 多少ペースが速くても強かった。桜花賞に続いて、2冠達成。
好スタート、外から他馬を見ながら先頭を窺う。
1角、アスペンと並んで先頭も、2角では2番手に控えペースを落とす。
1000mを通過、逃げるアスペンがさらにペースダウンすると直後まで追い上げる。
3角あたりから、徐々に並びかけ、残り600では早くも先頭。
残り全て11秒5以内にまとめ、後続を完封。完勝。
多少ペースが速くなったが、上がりも速いレースとなり、展開も向いたが、
これは、自ら作り出した流れと言っても過言ではなく、こういう馬は強い。
ただ、他馬が数頭で速い流れを作るレース展開になった時、どう対処するかは微妙。
そう考えると、マイルCSは、この馬にとって流れが速いかもしれない。
現時点ではエリザベス女王杯が合っていそう。

×レインダンス 終始スムーズなレース運びで2着争いを制する。
外から2番目の枠順も、積極的に前へ行き、1角7番手で内から2頭目に位置する。
そのあとも、外には馬を置かず、いつでも動ける構えでレースを進める。
残り800あたりから動き出し、4角4番手の外まで押し上げる。
そのまま前3頭のすぐ外を通って2番手に。最後までウォッカを抜かせず2着死守。
このあとはエリザベス女王杯か。
今度はある程度人気も出るだろうし、取捨は非常に悩むところ。

 ウォッカ、3着。
後方から。1角までは行きたがっているように見えた。
常に外目を回る展開で、残り800勝負所はさらに外に出し、一気に追い上げる。
4角大外。そこから前の馬を交わし切るたびに内にささる、
右回りは追いにくそう。ついに2着馬すら捕らえることができず3着まで。
はっきり言って、JCなら大丈夫でしょう(笑)。
当然、このひと叩きで完調になることと、良馬場であることが条件かな。

○ベッレレイア、4着。
後方2番手の内。縦長の展開で前との差はかなりの物。
残り600でもやや外に出した程度で、追い上げはまだ。
残り400、ついに最後方も大外に向かって加速、4角回ってエンジン全開。
直線、1頭違う所から追い上げてくるも、勝負には加われず。
前走より、スカーレットとレインダンスの差が開いているのを見ると、
この馬だけがへまをした感じに思える。期待が大きかっただけにショック。
正攻法の競馬ができるようになれば、もっと強くなる。

 ラブカーナ、5着。
好位から。終始4~5番手の最内。いい感じで進んでいたが、
4角、下がってきた逃げ馬を上手く捌けず後退、結局2着馬の後を抜けてきた。
スムーズなら、2着争いに加わっていたかも。
これからは、賞金が足りず自己条件に回ることになりそう。

△ローブデコルテ、10着。
中団後方の外目からの競馬。速い上がりに対応できず。
もう少し、厳しい流れにならないと出番はなさそう。

▲ザレマ、15着。
3番手から。早めに勝ち馬に並びかけに行った分、他馬に差される。
この時計は速過ぎたか。今回は完全に力負け。

ホントになんとか押さえたという感じ(笑)。
このツキを次に生かして、菊・秋天と気合入れていきます。