川内選手の快挙

東京マラソンで
埼玉県職員の川内選手が
日本人トップの３位でゴールし
話題になっておりやす。
市民ランナーに
日本人トップを奪われ
実業団の監督や
陸連幹部は
冷や汗ものやろ。
もっとも川内選手は
昨年も東京マラソンで
４位に入賞しており
「強すぎる市民ランナー」やったそうな。

収入は安定してるし
午後から勤務という
恵まれた職場環境が
強すぎる市民ランナーを
育てたのやろ。
でもなぁ。
実業団の強化選手も
それ以上に
恵まれた環境のはずですわい。
マラソンといえば
日本勢は
女子が頑張っているけど
男子は鳴かず飛ばず。
世界のトップから
見放されておりやす。
コーチもいない
強化費もない
一介の市民ランナーが
２時間１０分を切り
世界陸上の切符を
手にするなんて
男子マラソンの
強化に携わる人たちは
何をやっとるのか
おおいに反省せんと
あきまへん。

男子マラソンの不甲斐なさに
喝を入れてくれた
川内選手、
アンタはえらい