あまりに違う・・2つの「国葬」

エリザベス女王の棺が
ウエストミンスター寺院に収められ
一般弔問が始まりやした。
弔問に訪れる行列は
テムズ川両岸に
延々５kmに及び
75万人が訪れると
予想されておりやす。
スコットランドや
ロンドンに至るまでの
沿道の観衆もスゴかった。
エリザベス女王が
広く国民から
愛された女王やったと
世界に知らしめやした。

世論調査で
半数以上が
国葬に疑問を持っており
自民党総務会で
国葬に至る判断に
苦言が出たそうな。
立憲、共産、令和など
野党の幹部や議員が
欠席を表明しており
市中では
国葬反対のデモも
ありやした。
死者への敬意を
なぜ国葬にこだわらずに
追悼式を粛粛と
準備できなかったのか
あまりに違う
2つの国葬。
メルケル元首相、オバマ元大統領は
参列を辞退するそうな。
岸田首相は
日本の恥を
世界にさらしますのや。