羽田空港の衝突事故で
管制と航空機との更新で思い違いや勘違いが起こしたといろいろ言われているが
ヒューマンエラーは無い方が不思議なもので
それを防ぐものとしてフェイルセーフやフールプルーフの仕組みがあるはずなのに
そんなにお粗末なシステムなのかと驚いていたのだが。
今朝の新聞に
仕組みはあるではないですか!
いろいろな空港で誤進入のトラブルをうけて2008年に導入を決定している。
でもね、
画面を見てないとわからないんじゃないと同じ
視覚のみではなく聴覚でも感じるようにしておかなくっちゃ!
お粗末としか言いようがない。
滑走路を黄色く、航空機を赤くできるのだったら警報音を鳴らすことくらい簡単にできるはず。
6日から専属の担当者を置き、常時確認できるようにしたというが
これもその担当者のエラーで再発する恐れは無いとはいえない。
マンネリ化は間違いなく起こる。
これはあきらかな人災である。
一刻もはやくシステムの改善と
既存の全空港に適用を義務付けるべきである。
こんな基本的な安全対策ができていない航空行政に驚いている。
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