昨日、Amazonで購入したワットマーターがたった今届きました。
我が家の家電製品はどのくらいの電力を消費しているのか
節電の参考にしたいと思い購入しました。
ボタンは3っつだけ。
「料金」ボタンを押すと通過した電力を積算した料金と、一日あたりの料金の
表示が切り替わります。
「Co2」ボタンは電力量をCo2に換算した値で表示します。
そして「計測」ボタンは消費電力、電力量、使用時間を切り替えて表示させます。
下からみると、こんな感じ。(収納時、差込が曲がるといいのにね)
さっそくちょっと古いノートパソコン、DynabookEX の電力を測ってみました。
電源投入前:0.7W
電源ボタンを押した時:55W前後
Windows起動時:33~57W
起動後HDDアクセスが終了したとき:33W前後
画面の輝度を半分にしたとき:30W前後
画面の輝度を最低にしたとき:28W前後
ソフトの起動時:50W前後
このブログを書いているとき30W前後
画面を閉じて休止状態:0.7W
こんな感じでした。
ちなみにACアダプターの出力ケーブルをパソコンからはずすと
0.7W→0.0Wとほとんど0に近くなってます。
このパソコンを一日中つけっぱなしにしておくと
電気料金は約17円になるそうです。
それでは37型液晶TV REGZA Z9000ではどうでしょう。
主電源切状態:0.0W(仕様:0.17W)
主電源入り、電源切:0.0W (仕様:0.15W)
測定精度が最大2%プラスマイナス1Wですからこんなものかもしれません。
でも主電源が入っていると番組表の取得などをするみたいですから
そのときは30Wほど使うって説明書にありました。
電源入り:160W(仕様:185W)
REGZAには省エネモードがありました。
省エネモード減1:120W
省エネモード減2:100W
画面が暗くなると結構消費電力が減りますね。
減1で25%、減2だと38%減になります。
今まで標準で使っていたのでこれからは省エネモードで行きます。
ただし減2にすると鮮やかさがなくなりますので減1で勘弁してください。
音量は我が家は別置きのスピーカーシステムを使っていますので
TV自体の消費電力はかわりません。
スピーカーシステムは
標準に設定している少し静かなレベル30では:38W
少しうるさいレベル40では:38.2W
これは音量であんまり差がないようです。
夏の昼間はTVはつけないようにして
やむを得ず見るときは省エネ2モード、スピーカーシステムは切って、ですね。
使ってみてすぐにわかったことは設定で大きく消費電力が変わるものもあれば
あんまり変わらないものもあるってことでした。
また、このワットモニターでは待機電力の測定は無理のようです。
意外と待機電力って新しい機械は少ないんだなって思いました。