2月15日 月曜日 19:00
漸く広島の自宅に着いた私の携帯に、 元妻からメールが入りました。
「とうとうモモが逝ってしまいました」
1992年2月4日。
パピヨンとチンのミックス

バブル崩壊により、経営していた貿易会社を失い、 酒びたりの日々をおくっていた義父。
失意の義父の心の救いになればと、 義兄がペットショップで購入したのです。
モモと名付けられたその子犬は、 一躍 一家の人気者になりました。
言葉がわかるだの、 頭がいいだの、 みんな猫っ可愛がりでした。 (犬ですが…)
義父も、 「こいつは、ただ一人の俺の味方だ」 と、ご満悦。
そして、 18年と11日、 みんなの心を癒し続けて来たのです。
18年と11日。
長い年月です。
その間、
モモがやって来たとき、 小学校低学年だった義兄の娘は結婚。
義父は、肝臓を患った後、 逝去。
その義父のためにモモを連れてきた義兄は、 多発性硬化症という難病に倒れてしまいました。
そして、 横浜から逃げるようにして、広島へ帰って来た私。
いろいろなことを見つめ続けて来た モモ。
そのきれいに澄んでいた瞳は、 白内障のため濁ってしまい、
最後の3ヶ月は、歩くのも困難な状況が続いていたようです。
命の限り頑張って、 十分に長生きしてくれたモモのために、 泣くのはよそうと思います。
そして、 みなさんの犬猫ちゃん その他の大切なパートナーたち
みんなが モモと同じように、 天寿を全うできますよう お祈りします。
モモ、 ほんとにお疲れさまでした。
天国で、 お義父さんといっぱい遊んであげてね。
「ちっぷちゃん、 モモの体に悪いから ねだられてもハムをあげちゃ駄目よ~♪」
義母の言葉を聞きながら、 ビールを飲んでいるボク。
あの頃、ボクのお気に入りだった おつまみのロースハムは、 当然キミの大好物でもあったよね。
足もとから じっとボクを見上げ続ける、キミのおねだり光線に負けて、
みんなの目を盗みながら、 そっとハムをあげたこと。
あの時、 ボクたちは、確かに 「秘密の共有」 をしたんだよね、 モモ。
記憶の宝箱にしまっておくからね、 大好きだったキミとの 大好きだった時間。

元気だった頃のモモ
18年も可愛がられて、きっと笑って空に帰っていきましたョ。
ちっぷさん、悲しいかもしれませんが、何時かは来る別れです。
でも別れは悲しいですね 合掌
18年(と11日)というと犬とってはかなりのご高齢ですのでこんなに長生きしてくれたモモちゃんには感謝ですね。
私からも「お疲れ様」と言わせて下さいね。
そして、モモちゃんのご冥福をお祈り致します。
モモちゃんの可愛らしいお写真も有難う御座いました。
ちっぷさんもどうか元気を出して下さいね。
このたびのお別れについては、
悲しみよりも感謝の心情が大きいです。
ほんとによく頑張ってくれました。
モモがいる天国に行けるよう、私も頑張って生きなくては…。
今まで自分自身が一緒に暮してきたワンちゃんたちは、圧倒的に事故死が多かったので、
畳の上で大往生を遂げたモモのことは、可哀想には思いません。
ただただ、彼女の頑張りに感謝するのみです。
アクアミントさんからの「お疲れ様」の言葉、
天に向かっている途中のモモの背中に届いていると思います。
どうもありがとうございます。
歴史を観てきた・・。
のですね。
天国で
安らかに・・。
・・
ちっぷさんにとってモモちゃんは大切な存在だったんですね。可愛いモモちゃんの御冥福をお祈りします。
ちっぷさんも元気をだして下さいね。
うちのワンコが亡くなった時に、元妻さんの
方でのんびり余生を送っているといっていた
モモちゃん
18歳は、、わんちゃんにとって
大往生ですね
とても幸せだったと思います
きっとみんなの人生を静かに見守って
いたのでしょう
お空でロースハムいっぱい食べてるといいね
写真のそばに小さく置いておいてあげて
くださいね
いつか、会える日まで、お互いに忘れないでいようね。
今日は、静かに、共に、安らかに・・・
言葉が見つかりません。ごめんね。
大往生です
きっと天国でお義父さんと再会して、楽しく過ごしてるはずよ
いつかはミントともお別れする時がくるけど、
その時は笑顔で見送りたいと思ってます
泣いてたらミントが安心して天国にいけないからね(できるかな・・・)
一日一回はヤマゲンさんを思い出すミンタン、これからはモモちゃんも思い出すことでしょう
いったんですね。
きっとまた あえる。