上海駐在日記byチンゲン菜

チンゲン菜です。上海で見つけた小ネタと備忘録です。

九寨溝、黄龍の旅 3日目

2015-08-19 | 旅行
3日目
7時に待ち合わせ。
約束の10分遅れで来たのはタクシーではなく自家用車。
一抹の不安、、。


ホテルから黄龍まで車で約4時間
長いです。
持参したエアーマクラはとても役立った。
標高3000m以上の所に向かって山道を走るので少し寒い。
薄手のダウンコートを膝掛けにし寒さを凌ぐ。
途中でトイレに行きたくなり、一元払ってドアのないトイレで用を足す。薫死了。


タクシーのおっちゃん、相当黄龍に行きたくなかったみたいで、何度も他の場所を誘う。
黄龍は面白くない、というのから始まって、今日は雨で何も見えない、雪降ったら滑るから走れない、そこまで行かなくてももっと楽しい所は他にある、等等。
馬に乗って草原を走るってのはどう?と聞かれたので少し興味が湧き、
じゃあ乗馬してから黄龍行こうか、と言えば、僕は1カ所しか行かないよ! との返事。
なら言うな。
もちろん断り黄龍へ

可愛い笑顔でエグい事を言ってくる人だった。







やっと到着。
門票 200元
ロープウェイ上り 80元
(保険10元も払った気がするが記憶あやふや)


天気予報では小雨だったけど晴天。
ダウンコートも不要
九寨溝共にレインコートだけで大丈夫だった
心配していた高山病にもならず。


行きはロープウェイで行き、あとはひたすら歩く。階段の上がりはキツくて何度か休憩。水分補給しながらゆっくり進む。
何キロ歩いたのか、
突如、疲れが吹っ飛ぶほどの絶景現る。

う、美しすぎる。














下りて行くのは比較的楽で、景色を見ながらゆっくり歩く。
とにかく高山病回避のため、急いではいけません。

途中、酸素ポンベを売っていたり、酸素補給する小屋あり。
沿道に数人頭を抱えて痛みと戦う人あり。
高山病の経験はないが、相当キツイらしい。



美しい景色を見ながら、美味しい空気を深ーく吸い込む



3時に黄龍を出て、また4時間かけてホテルへ帰る。
ちょこちょこ車内で寝るも長い。

ホテルは九寨溝の前を通過して帰るが、数キロ先から渋滞。
タクシーのおっちゃんに、
下りて!歩いた方が早いから。
と言われるが断る。
この二日間で私たちはすごい距離を歩いていて、しかも階段多数で足がパンパン
渋滞の道路は排気ガスで空気悪いし、
無理ですー。


なんとかホテルまで送ってもらい、
近くのローカル四川料理屋へ
辛い辛いと言いながら食べる。

店内から入口を見ると
目の前が山。
圧迫感あり。




この辺りは陽が長いので、
夜7時過ぎでもまだとても明るい。

20時のヨガにはタイミングが合わず
部屋でゆっくり過ごす。

最終日は5時半出発なので、ホテルに朝ご飯のパッキングをお願いして就寝。


続く。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。