鳥取・島根・広島・香川・愛媛・徳島・高知の仲間で中国・平和統一促進会を開催します。
中国・四国地域の仲間で東京―関西地域に引き続き、組織化を進め、今後北海道・沖縄を始め各地域でも輪を広げ新・日華僑華人の新たな団結の力を作りましょう！
日 時：11月11日（土）14：30～
場 所：岡山国際交流センター６F
参加費：１人2,000円（年会費）
※終了後懇親会を予定しております。参加される場合1人3,000円（18時半～）。
申込先：岡山県華僑華人総会
TEL086-201-1076
BSフジ・プライムニュースの番組で櫻井よしこさんを論破した凌先生がこのたび来岡され、台湾・平和統一についての講演をされます。
是非お越しください。
講 師：凌 星光 氏（日中科学技術文化センタ―理事長）
テーマ：台湾・平和統一について
日 時：11月11日（土）13：30～
場 所：岡山国際交流センター６F
〒700-0026岡山市北区奉還町2-2-1岡山国際交流センター６F
参加費：無料（整理券が必要です。）
申込先：岡山県華僑華人総会 （TEL:086-201-1076 FAX:086-201-1077）
今年もあと３か月。
この９月１０月にかけて岡山大学、岡山商科大学等、留学生が多く来日しています。
新しくきた留学生に特に注意してもらいたいことがあります。
【白タク業はダメ！！】
「白タク」として違法な業務を行っている同胞の姿がちらほら見受けられます。岡山空港へ友人知人として出迎えに行くことは問題ありません。しかし、無許可の自家用車をタクシーとして業務を行っている「白タク」は違法です。ばれないから大丈夫という強者もいます。白タク業はダメです！！きちんと許可をとってからするように！！！
【風俗業のアルバイトはダメ！！】
留学生はスナックをはじめとする風俗業のアルバイトは禁止です！！それを知ったうえで風俗業を続けている留学生もいます。もし風俗業アルバイトをしている留学生がいたらすぐやめるように！！
年末にかけて警察の取り締まりも厳しくなります。
留学生のみなさん、びくびくするようなアルバイトは絶対にしないように！！貴方自身が困るだけです。
警察に逮捕されてから助けてくれというのはダメですよ！
10月14日（土）13：30より岡山日比観音院において「中国人殉難者追悼慰霊祭」を開催した。
戦時中1944年8月、中国の北京市と河北省から中国人133名が岡山県玉野市に強制連行され、三井鉱山日比精錬所で銅鉱運搬等の役務に従事させられた。強制労働中24名が栄養失調等で亡くなり、１名は帰国する船内で亡くなった。その犠牲者の遺骨を岡山県仏教会が探し出し日々観音院に安置し、のちに中国側に返還されるとともに、観音院で毎年慰霊祭が執り行われてきた。
慰霊祭当日は祖国より遺族と中国赤十字社３名を招き執り行われた。駐大阪総領事館、日本赤十字社岡山県支部豊田事務局長、各日中友好協会、華僑総会、さらに中国人留学生、約７０名が参加。
追悼慰霊祭では、日比観音院岩崎住職ら６名による法要が厳かに執り行われ、そのあと献花とご詠歌を拝聴。
慰霊祭のあと、３つのテーマで講演を行った。１つ目は、「中国人強制連行と岡山」というテーマでの林伯耀氏の講演。NHKの資料ビデオを見ながら分かりやすく当時のことを説明され、とても良い勉強になった。次に、犠牲者遺族と中国赤十字会代表からお話しがあった。遺族の話では、突然父親がいなくなり、生活にも困り、大変な苦労をしてきたという生々しい話もうかがった。
最後に、岡山に留学し戦後の日中友好に力をそそがれた郭沫若氏の孫で国士舘大学教授 藤田梨那さんが「郭沫若が愛した岡山」というテーマで講演された。郭沫若は岡山六校に留学。日本人女性（看護師）と恋愛し岡山で同棲。恋愛を通して彼の作詩意欲に真剣さが発生した。とのこと。郭沫若は「岡山は第２の故郷」という言葉も残したそうだ。先人の足跡をたどる良い機会であった。
今回の慰霊祭を通し、みなが当時の事を振り返り、ふたたびこのような悲しい出来事を起こさないと決意した。また今回３つの異なるテーマでの講演が参加者にとって新鮮で深みがある内容で良かったとの事。日中友好の為に何ができるのか考えさせられる事業であった。
10月8日、 私共の尊敬する（一社）日中協会理事長 白西紳一郎先生が亡くなられたという悲しい便りが届いた。
白西紳一郎理事長は岡崎嘉平太先生の影響で日中の仕事に従事され、約600回以上祖国を訪れ、祖国の指導者とも交流を促進。
日本に於いては時の政権に対し直訴で日中友好を訴えていた。
岡山県華僑華人総会においては、当方が主催する春節イベントや講演会にも積極的に参加頂くなど、多方面で支援を頂いていた。
まだまだお元気そうだっただけに、突然の訃報をきき、とても驚いたと共に、悲しい気持ちでいっぱいである。
悲しみを乗り越え、白西先生の教えを守り、中日友好の為に一層奮闘しようと決意した。
白西先生も応援して下さっていた１０月１４日（土）玉野での慰霊祭を成功させ白西紳一郎先生の気持ちに答えたいと思う。