goo blog サービス終了のお知らせ 

竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

えびチャン

2007年05月13日 | 番外編「河口」
すっかり筋肉痛のため渓流を自重し川エビ狙い。今日は普通のウキ釣りと、ワカサギ竿による脈釣りの二刀流です。

ところがどうしたんでしょう、全くと言っていいほどアタリがありません(汗)。
特にウキの方は、全くピクリともしません(泣)。ところが時々糸を張って聞いて見ると、結構プルプルしていることが多いみたいです。これはいけるかも…(喜)。
糸を張ったときにクンクンと来る段階ではまだダメなので再び食い込むのを待ちます。しばらくしてまた聞いて見て、グーッと重みを感じたらそのままジワジワ竿を上げていきます。そうするとググググと手応えが来ますから一気に穴から引きずり出します。これで大体フッキングするようです。

このとき竿が硬いと、エビが餌を放してしまうようです。逆に柔らかい竿だと、エビが餌を一旦放してしまっても、しばらくするとまた食ってくるようです。こうなるともう完全にワカサギ竿の独壇場です。バラシも穴から引きずり出せなかった1尾だけでした。調子に乗ってやっていると、なんと藻エビサイズまでフッキングします!いやー恐るべし、手バネ竿!!

ただアタリを待つだけでは飽きてしまいますから、積極的に「聞いて、乗せる」を実行しましょう。忍者のような繊細な魚信、そして一連の駆け引きの後の強烈なバイブレーション。この静から動への転換がたまりません。網で捕った方が早いって?いやいや、竿で釣るから面白いんです。手にバイブレーターのような感触の余韻が残ってやめられない。ハリはもちろんスレバリで。カエシがあると、リリースしても死ぬ確率大なんですねー。


今日釣れたエビはみんな甲羅がきれいでした。ちょうど脱皮の時期に当たってしまったのかな。来週あたり爆釣? 旦那、川エビ狙うならヤブ蚊のいない今ですよー。

釣果:4~8cm×約20尾(藻エビサイズはリリース)、バラシ1、ラインブレイク1。竿:ワカサギ用手バネ竿、グラス小継竿1.8m。道糸:カメレオン6X、ハリス0.4号、針:秋田狐スレ1号、オモリガン玉2号1~2個、餌:サシ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釣れることは釣れるが | トップ | 魚の成育について »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

番外編「河口」」カテゴリの最新記事