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竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

ズッコケ街道爆進中!

2007年11月25日 | 番外編「湖」
なんだかこのところ、思いっきり引きずっちゃってます(汗)なんとしてもこの悪い流れを変えたい!
…というわけで今週は冬の回遊魚「ワカサギ」狙い。ナブラ打ちのヒントをつかんで流れを変えるっ!

さてさて給料日前だけど給油…(汗)
精算機の前に行くと「割引レシートのバーコードを最初に読み取ってください」って。そういえば割引レシートあったっけなあ…車に戻ってレシート持ってきて精算…ガーン144円!割り引きされないじゃん!何が悪かったんだ?? なんとも歯切れの悪いスタートでございますが、さてさてどうなりますことやら…(-_^;)
釣りは縁起じゃない!ガッツで眠い目をこすりながらまだ暗い中、車を飛ばします。
定刻通り現地到着。寒いので車の中でウダウダしているとO師到着、共に湖畔へ。
風が強く、あまりにも釣りづらいので酒で体を温め、他の人が釣れ始めるのを見ています。ジモティさん達はやっぱり電動のようで、手バネはいません…(汗)。

そして日が射してきてからボチボチ開始。のっけから風が強く、穂先が暴れちゃってなかなか魚信がとれません…。

さて、本日のテーマは、

  1. 自作穂先のテスト。
  2. むやみに食い気を立たせず、できるだけ地合を長引かせる工夫。
  3. 魚になるべく餌を見せない。誘いもしない。

…郡上釣りの応用でありますσ(^_^;)

手繰り糸はPEライン1ポンド、秋田狐金2号、タングステンワームシンカーの1/16oz.で開始。思い出したようにポツリポツリしかアタリが出ないので錘をいろいろ換えてやってみます。そしてタナゴ錘のSSに変更してみると今度はひっきりなしにアタリ。ところが合わせども合わせども掛からず。合わせずに見ていると極軟樹脂穂先+軽量錘の効果かいつまでもじゃれている様子。自作竿の穂先がプルプルしてますが、そこでアワセても全く乗らない。

そこで仕掛けを思いきって交換。金袖の0.3号にしたらビンゴ。魚のサイズは5~8cmとやや小振りの模様。O師も小針にチェンジして電動で入れ食いを堪能してます。一方常連の殿方は苦戦している模様。
今回使用したラインはルアー用のラインなのですが、なんとユニチカのわかさぎPEの0.3号よりも細いです! とにかくアタリがビンビン。が、しかし、風が強いので手繰った糸が舞い上がってお祭り連発! 風防が欲しくなります(^_^;

ところがここで様々な問題点が明らかに。

  1. ズンと引き合わせをするとラインが伸びないせいなのか、半分位が口切れしてしまう。
  2. 穂先がフワフワしているときに合わせても空振りで、15cmぐらい聞いてみて、それでクンクンと来るようなら軽く合わせてそのままソロソロ引き上げ。
  3. スーッと合わせたときの手応えは軽いが、直後グングンと首を振って急に手応えが重くなる。魚が態勢を立て直して底に向かって泳ぐようで、このときに無理にズルズル手繰ると口切れしてしまう。穴釣りの時期と違い、魚の引きが強いせいでしょうか?
  4. 光るオモリはよくない!…気がします(^_^;

ともあれ高感度ラインの効果で魚の様子が手に取るように分かります。

バラシにバラシまくり、昼になるとアタリがすっかり遠いたので、残りの自作竿のテストをして終了。やっぱり周りに迷惑かけないよう、離れて釣ればよかったかな。結果は34尾(チ~ン)-人-。明日から再び冬眠、じゃなくて竿作りの日々です。


感想:とにかく5本針なんてのはかったるいんで、次回は3本針で挑戦!う~ん完敗!

竿:自作手バネ各種、道糸:PEライン1lb、タナゴオモリSS、エサ:ラビットウォーム
がまかつ秋田狐胴打金2号:幹糸:軟質ナイロン0.7号、エダス軟質ナイロン0.25号4cm×5本
オーナー金袖0.3号:幹糸:硬質ナイロン0.3号、エダス硬質ナイロン0.15号3cm×7本

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