竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

根性で投げ続けたが

2007年01月06日 17時35分29秒 | 番外編「海」
もうすでにシーズンオフのはずだが、もしかしたら一発あるかも!最悪でもセイゴちゃんが遊んでくれるでしょう。ということでH浜へ。
満潮時はほとんど釣れないため、かなり暗いうちに開始。ラパラH13でスタートするが、かなり波が高いので魚道にチェンジ。波裏付近を丁寧に引く。しかし、波裏までちゃんと飛んでいるかどうかはかなり怪しいところだ。よく見ると水が濁っているようにも見える。これくらいの雨で濁るというのはどういうことなのか。しかし明るくなるまでハッキリとしたことは分からない。
かなり雨が降っていて手袋がビショビショ。手がかじかむ、というより手首から先に力が入らない。それでも気合いで目標地点までランガンしていく。
どうにか目標地点に到着。まだ暗い。もうここで撤収したくなるが我慢して夜明けをまつ。座って待っているのもキツイ。我慢できなくなってミノーを投げ始める。
ようやく辺りが明るくなってきた。ちょうど満潮ぐらいのため魚の動きはない。サワラさえも跳ねない。ウネリがきついのでライブベイトバイブブレード34gを投げる。しかし、活性が低い時に34gは大きすぎる。24gにしてみるがやはり飛ばない。そこで湾ベイト29gにした。
一度ゴンッと感触があったが後が続かない。底石に当たっただけのようだ。
やがて潮が動き始めた。ウネリはだいぶあるが、朝マヅメだし手前まで寄ってきてくれるか?ミノーにチェンジして手前のサラシ周りをスローで引く。もう手の感触はほとんどなくなっている。条件が悪くなければ何らかの反応があってもいい時間帯だ。やはりこの濁りがベイトを遠ざけているのか。
1つしかないアイルマグネットに交換し、スローで探っていたが突然大きな波がやって来てリーダーがブレイクに巻き込まれ、途中からラインブレイクしてしまった。リーダーをケチって値段の安い東レ船ハリス2.5号にしていたのだが、これが失敗だった。トヨフロンにしておくべきだった。ヒットルアーをロストしてすっかり萎えてしまった。


鳥がいないなあと思っていたらやや離れたところに大群が。やはりベイトはやや沖目のキスぐらいしかいないのか。推定水温13度。

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