今日は令和4年5戦目。
お陰様で腰の状態は前回の釣行時よりもかなり良化。
今日はコンビニにもスタンドにも寄らずまっしぐら!
現地到着4時。
川を見るとかなりの渇水。
予想通りというか空梅雨で地下水位飽和にはほど遠い状態でしょうから、こうなるだろうと思ってました。
ハネも少なめ。ヒラ打ちもほとんどなし。
まあ、風向きはいいのでのんびりやるにはいいでしょう。
周囲が明るくなるのを待っていよいよ釣り開始です。
今日はフッキング後のクッション性を重視して、仕掛を調整して来ました。
先週の釣れ方から、もう条件さえ揃えばいつ来てもおかしくないと思うんですよ。
解禁後のお祭り気分は忘れ、大型への備えをしなくてはいけない時期じゃないかと。
さて、鮎の匂いを付けてやろうと最初に結んだ4号針八ッ橋赤底荒巻がなぜかサワリもカスリもしません。チャンスだと思ったんだけどなあ…
前回はどの毛鉤でもまんべんなく当たったのに…
黒八ッ橋、スルスミでどうにか当たりますが「トン」と当たってもその後の引き込みがありません…
なぜなんだ…
ボトムからゆっくりじわじわとサビいてくると、鮎が毛鉤を追いかけてきて、水面近くまで来ると毛鉤を甘噛みし、今度は横にスーッと泳いで行きます。そして、天秤の周りをぐるぐる泳いでくれれば、ほぼ確実にグッグッという引き込みがあるのですが、今日の喰い方だと途中で違和感を感じるのか放してしまいます…
やばいっ
本来なら天秤を換えるところでしょうけど、なんとなく気分が乗らない。
ひとまずハリスを約30cmに長くして対処します。
ようやく1尾目。
時刻は5時半。
2尾目。
5時48分。
ハリスを長くしたことで、多少は乗るようになってくれました。
ただ、ハリスが長い分、鮎の抵抗が激しくなったような気がします。
この辺りはトレードオフなのかも知れませんね。
そして7時ジャスト。
一段目の突っ込みを凌いだ後もガタガタ、ガタガタ、ガタガタ、…
激しく抵抗を続けています。
そして時間をかけて引き寄せ、無事ネットイン。
少し型が良くなったかな?
型が多少良くなった一方、アタリの頻度は極端に低くなりました。
針をローテして、上手に掛けてやらなくてはいけません。
9時ジャスト。
下顎フッキングです。
上顎は、もうだいぶ変形してきています。かなり堅くなってきていると思います。
何度も何度も失敗して、ようやく掛けました。
破れかぶれで、意識的に合わせを入れてやったりもしてみたのですが、薬石効なしでした。
「トン」と当たってその後の「ギュンギュン」がない…
これもある種のショートバイトと言えるかも知れません。
そこで敢えて速めに引いて、強く「コンッ」と当たらせてみます。できるだけ遠くから毛鉤に飛びつかせて、その勢いでそのままフッキングに持ち込む――。これだと乗ってくれます。
でもこれだと型が一回り小さくなる感じです。
ショートバイトなら、竿の張りが強過ぎるのか道糸のテンションが強過ぎるのか――普通ならまあそんなことを考えるところです。
何かいい方法があるのかどうか?
なお、今日の鮎の引きもどちらかといえば手前に突っ込む引きが多く、伸して行くような引きは皆無でした。
もしかすると竿を上流側に構えているのが良かったのかも知れません。
底石に挟んでしまった際に、新作の天秤があっさり破損。
急きょ前回の仕掛に交換し続行しましたけど、更なる改良が必要みたいですね。
今日も楽しませていただきました。
今日は食い渋りの一日。
ハリスを長く取ったことで①毛鉤への追い・②違和感の軽減には寄与したと思うんですが、
魚に元気がない状況下での③フッキング能力という点では万全じゃなかったですね。
①②③すべてを向上させることができるかどうか、次回の課題としたいと思います。
[日時]2022年7月11日(月)
[天候]曇天微風
[水温]23°C、澄み、渇水
[時間]4時半〜13時
[釣果]12〜16cm×23尾(15cmクラス10尾)
[バラシ]数回(良型のモゾモゾアタリが1回あったが頭を下げてくれず乗せられず)。
[アタリ]数十回(下げのアタリが1回あり、その次の聞き上げで乗る)。
[誘い方]超スロー(ボトム〜表層、水深1.4mカケアガリ)
[竿]旧オリムピック インストラクタードブ100(φ2.3、10mで使用)
[毛鉤]上針:暗烏
下針:暗烏、するすみ、黒八ッ橋、青ライオン(ハリス30cm)
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.5後期用)
[道糸]ユニチカ グンター 0.8号
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]5千円(タバコ、コーヒー、毛鉤他)
[感想]全体的にサイズダウン。
お陰様で腰の状態は前回の釣行時よりもかなり良化。
今日はコンビニにもスタンドにも寄らずまっしぐら!
現地到着4時。
川を見るとかなりの渇水。
予想通りというか空梅雨で地下水位飽和にはほど遠い状態でしょうから、こうなるだろうと思ってました。
ハネも少なめ。ヒラ打ちもほとんどなし。
まあ、風向きはいいのでのんびりやるにはいいでしょう。
周囲が明るくなるのを待っていよいよ釣り開始です。
今日はフッキング後のクッション性を重視して、仕掛を調整して来ました。
先週の釣れ方から、もう条件さえ揃えばいつ来てもおかしくないと思うんですよ。
解禁後のお祭り気分は忘れ、大型への備えをしなくてはいけない時期じゃないかと。
さて、鮎の匂いを付けてやろうと最初に結んだ4号針八ッ橋赤底荒巻がなぜかサワリもカスリもしません。チャンスだと思ったんだけどなあ…
前回はどの毛鉤でもまんべんなく当たったのに…
黒八ッ橋、スルスミでどうにか当たりますが「トン」と当たってもその後の引き込みがありません…
なぜなんだ…
ボトムからゆっくりじわじわとサビいてくると、鮎が毛鉤を追いかけてきて、水面近くまで来ると毛鉤を甘噛みし、今度は横にスーッと泳いで行きます。そして、天秤の周りをぐるぐる泳いでくれれば、ほぼ確実にグッグッという引き込みがあるのですが、今日の喰い方だと途中で違和感を感じるのか放してしまいます…
やばいっ
本来なら天秤を換えるところでしょうけど、なんとなく気分が乗らない。
ひとまずハリスを約30cmに長くして対処します。
ようやく1尾目。
時刻は5時半。
2尾目。
5時48分。
ハリスを長くしたことで、多少は乗るようになってくれました。
ただ、ハリスが長い分、鮎の抵抗が激しくなったような気がします。
この辺りはトレードオフなのかも知れませんね。
そして7時ジャスト。
一段目の突っ込みを凌いだ後もガタガタ、ガタガタ、ガタガタ、…
激しく抵抗を続けています。
そして時間をかけて引き寄せ、無事ネットイン。
少し型が良くなったかな?
型が多少良くなった一方、アタリの頻度は極端に低くなりました。
針をローテして、上手に掛けてやらなくてはいけません。
9時ジャスト。
下顎フッキングです。
上顎は、もうだいぶ変形してきています。かなり堅くなってきていると思います。
何度も何度も失敗して、ようやく掛けました。
破れかぶれで、意識的に合わせを入れてやったりもしてみたのですが、薬石効なしでした。
「トン」と当たってその後の「ギュンギュン」がない…
これもある種のショートバイトと言えるかも知れません。
そこで敢えて速めに引いて、強く「コンッ」と当たらせてみます。できるだけ遠くから毛鉤に飛びつかせて、その勢いでそのままフッキングに持ち込む――。これだと乗ってくれます。
でもこれだと型が一回り小さくなる感じです。
ショートバイトなら、竿の張りが強過ぎるのか道糸のテンションが強過ぎるのか――普通ならまあそんなことを考えるところです。
何かいい方法があるのかどうか?
なお、今日の鮎の引きもどちらかといえば手前に突っ込む引きが多く、伸して行くような引きは皆無でした。
もしかすると竿を上流側に構えているのが良かったのかも知れません。
底石に挟んでしまった際に、新作の天秤があっさり破損。
急きょ前回の仕掛に交換し続行しましたけど、更なる改良が必要みたいですね。
今日も楽しませていただきました。
今日は食い渋りの一日。
ハリスを長く取ったことで①毛鉤への追い・②違和感の軽減には寄与したと思うんですが、
魚に元気がない状況下での③フッキング能力という点では万全じゃなかったですね。
①②③すべてを向上させることができるかどうか、次回の課題としたいと思います。
[日時]2022年7月11日(月)
[天候]曇天微風
[水温]23°C、澄み、渇水
[時間]4時半〜13時
[釣果]12〜16cm×23尾(15cmクラス10尾)
[バラシ]数回(良型のモゾモゾアタリが1回あったが頭を下げてくれず乗せられず)。
[アタリ]数十回(下げのアタリが1回あり、その次の聞き上げで乗る)。
[誘い方]超スロー(ボトム〜表層、水深1.4mカケアガリ)
[竿]旧オリムピック インストラクタードブ100(φ2.3、10mで使用)
[毛鉤]上針:暗烏
下針:暗烏、するすみ、黒八ッ橋、青ライオン(ハリス30cm)
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.5後期用)
[道糸]ユニチカ グンター 0.8号
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]5千円(タバコ、コーヒー、毛鉤他)
[感想]全体的にサイズダウン。