能代市発注の除雪業務に絡む職務強要事件で、発注先の社員が元市都市整備部長を脅して除雪費の単価を引き上げさせた同市大瀬侭下、土木会社「フジ通商」(近藤志摩子社長)に対し、同市は30日、11万8000円の損害賠償請求をしたことを明らかにした。
市都市整備部によると、除雪費が不当に引き上げられたのは03年12月~04年3月まで。同社は1時間当たり200~400円を不当にアップさせて受注しており、賠償請求額は引き上げられた総額。職務強要罪に問われた社員は、9月の控訴審判決で有罪判決を受けた。
また、引き上げられた除雪費は事件に関係していない会社にも適用され、同社以外の10社に合わせて約4万6000円が余分に支払われた計算になるという。同市は他の会社に対する請求について現在検討中。
毎日
市都市整備部によると、除雪費が不当に引き上げられたのは03年12月~04年3月まで。同社は1時間当たり200~400円を不当にアップさせて受注しており、賠償請求額は引き上げられた総額。職務強要罪に問われた社員は、9月の控訴審判決で有罪判決を受けた。
また、引き上げられた除雪費は事件に関係していない会社にも適用され、同社以外の10社に合わせて約4万6000円が余分に支払われた計算になるという。同市は他の会社に対する請求について現在検討中。
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