雪害の記録 2006 Apocalypse

君死にたもうことなかれ

(兵庫)学校園休校や早退 住民ら雪下ろしに懸命 南但の大雪

2005年12月20日 | 屋根雪・屋敷における雪処理の事故
(道路に積もった雪で遊んでは絶対にいけません。除雪機に巻き込まれ死亡する恐れがあります。公園の積もった雪で遊びましょうね。)

冬型の気圧配置が続いた十九日、但馬地方では南部を中心に冷え込み、大雪に見舞われた。豊岡測候所によると、朝来市生野町で午前六時すぎ、氷点下三・四度を記録、香美町村岡区でも未明に同二・九度まで下がった。

 午前六時四十五分には、但馬南部に大雪警報が発令。県但馬教育事務所によると、養父市内では、ほぼすべての幼稚園から中学校までが休校になったほか、朝来市内では、八幼稚園と六小学校が休校。それ以外の学校園でも授業の切り上げを行い、早退となった。同警報は、午後四時十分に解除された。

 同市山東町溝黒の与布土小学校では午前中、どっさりと雪の積もった校庭で、児童たちが雪だるまやかまくらを作ったり、雪合戦をしたりして遊ぶ姿が見られた。

 また、住民たちは雪かきや屋根の雪下ろしに追われ、凍結した道路ではのろのろ運転で走る車が目立った。

 交通への影響としては、全但バスが二路線の計二便を運休。迂回(うかい)や折り返しをした便もあり、午前中は最大約五十分遅れた。浜坂・湯村・城崎発神戸・大阪行きの高速バスは約一時間の遅れ。午後はほぼ通常運行に戻った。但馬空港では、但馬―大阪間の二往復とも欠航した。

神戸新聞
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