レコードプレーヤーのイコライザーアンプは、微小信号を
ラインアンプの受け付ける信号まで増幅する物ですが、
一番大切な事は、微小信号を歪を少なくノイズ、ハムを入れない
様にする事が重要です。
(自作マニアにとっては、一番醍醐味があるのではないでしょうか)
製作技術、音質等 一番発揮でき、パワーアンプとは別の意味で
作りがいがあります。 真空管アンプ自作マニアの究極でしょう・・・
自作のフォノイコライザーアンプ

基本的なコンセプトは、真空管を使用し、電源ノイズの低減、高音質です。
(電源のハムは論外)
電源ノイズを無くすため、電源回路は別にする。 質の良い真空管使用。
低インビーダンス回路の構成を検討しました。
自作の経験した人は判ると思いますが、高音質と低ノイズ対策が相反する
所があります。
要するに、入力回路よりのノイズ防止のためのシールド線の多用
のための高域低下です。
ここの所をどうするか、腕の見せ所と思っています。
私は、極力シールド線を使用しない。 回路のインピーダンスを低く
アース配線の処置(一点接地)を 重点に製作しています。
出来上がった、イコライザーアンプ

内部の写真 上はカバー (タカチ製の既製品を使用 ただし長さ400mm指定)

MC入力は、トランスを使用 (左側の丸いケース)

出力部 (最初は、直接出力しましたが、後手持ちのライントランス使用に変更)
試聴しながら、変更しました。 トランスの音は、格別なものです。

後ろ側 (入出力端子、電源コネクター等)

出来上がったアンプの測定様子

測定カーブ (イコライザーカーブ) パソコン(エクセルで表示)

真空管は、電気的に強度がありま。 ヒーター回路の電圧さえ間違わなければ
即壊れる事はありませんので、抵抗値やコンデンサー容量値、電圧値が少々
変更されても、心配いりません。
ただし、歪等は多くなる事がありますので、回路的に理解する必要があります。
特に、バイアス電圧。
私は、回路設計は、MJ等に出ている回路を組み合わせ、最後に
測定器(電圧計、発信器、ミリボル、オシロ等)による回路変更や部品の
容量値変更を行い、試聴により決定しています。
ただし、ある程度は回路理解しています。 最初より設計するより、試聴による
回路変更や部品の変更に力を入れています。
次回は、回路、製作過程を発表予定しています。
ラインアンプの受け付ける信号まで増幅する物ですが、
一番大切な事は、微小信号を歪を少なくノイズ、ハムを入れない
様にする事が重要です。
(自作マニアにとっては、一番醍醐味があるのではないでしょうか)
製作技術、音質等 一番発揮でき、パワーアンプとは別の意味で
作りがいがあります。 真空管アンプ自作マニアの究極でしょう・・・
自作のフォノイコライザーアンプ

基本的なコンセプトは、真空管を使用し、電源ノイズの低減、高音質です。
(電源のハムは論外)
電源ノイズを無くすため、電源回路は別にする。 質の良い真空管使用。
低インビーダンス回路の構成を検討しました。
自作の経験した人は判ると思いますが、高音質と低ノイズ対策が相反する
所があります。
要するに、入力回路よりのノイズ防止のためのシールド線の多用
のための高域低下です。
ここの所をどうするか、腕の見せ所と思っています。
私は、極力シールド線を使用しない。 回路のインピーダンスを低く
アース配線の処置(一点接地)を 重点に製作しています。
出来上がった、イコライザーアンプ

内部の写真 上はカバー (タカチ製の既製品を使用 ただし長さ400mm指定)

MC入力は、トランスを使用 (左側の丸いケース)

出力部 (最初は、直接出力しましたが、後手持ちのライントランス使用に変更)
試聴しながら、変更しました。 トランスの音は、格別なものです。

後ろ側 (入出力端子、電源コネクター等)

出来上がったアンプの測定様子

測定カーブ (イコライザーカーブ) パソコン(エクセルで表示)

真空管は、電気的に強度がありま。 ヒーター回路の電圧さえ間違わなければ
即壊れる事はありませんので、抵抗値やコンデンサー容量値、電圧値が少々
変更されても、心配いりません。
ただし、歪等は多くなる事がありますので、回路的に理解する必要があります。
特に、バイアス電圧。
私は、回路設計は、MJ等に出ている回路を組み合わせ、最後に
測定器(電圧計、発信器、ミリボル、オシロ等)による回路変更や部品の
容量値変更を行い、試聴により決定しています。
ただし、ある程度は回路理解しています。 最初より設計するより、試聴による
回路変更や部品の変更に力を入れています。
次回は、回路、製作過程を発表予定しています。
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