今回製作した、2インウッド、チデフラクションホーンの写真です。
少々苦労しましたが、出来ますと愛着がでますね・・・。
製作に当たり、我々素人が作り易い物で、カッコが良く(当然音質も)を重点にしました。
今まで、1インチホーンやエンクロイジャー製作の時の、経験を生かし
特に注意する点や製作手順を重点に発表していきます。
1インチホーンの製作発表も参考にして下さい。
まずは製作図面です。
設計に当たり、難しい理論が有りますが私は1からの勉強であり、
理解に面倒でしたので 、 (実は、頭の回転が悪いため)
深く考えると先に進めなくなりますので、参考ホーンを私なりに
少々変更 、 (製作し易さを重点) した、図面を作りました。
下の専門書を参考にしました。 (寸法設計等を解説しています)
ホーンの仕様としては下記の様にしました。
2インチのドライバーは、クロス周波数が500hz位が一番良いとの事で
クロスを500Hzとしましたので、カット周波数を300Hz程度としました。
水平開口角度は、100度としました。ゆえに20度づつむで内部のフィンは
4枚としました。
下記の図面 上部が側面図 下部が上面図です。 (単位はmmです)
使用材料は、25mm厚 及び 30mm厚 の集成材使用です。
下記の図面は、裁断図(カーブの寸法)です。
実際の使用した集成材です。 (長さ4000mm 幅500mm 厚さ25mm)
一枚物を、運搬しやすく2枚に裁断し、持帰った所の写真
上下のホーンの材料取りです。 (効率よく取るため、新聞紙で型を作り並べている所)
取り出す位置が決まり、切り出している所 (トリマーと丸鋸を使用)
カーブはトリマー 直線は丸鋸使用です
最後に、仕上げ裁断しますので、少々大き目に裁断します。
裁断手順が重要です。 (トリマーの円切りは、基準点が必要ですので、最初に円部分を裁断します。)
円切りが終了後、直線を丸鋸で裁断します。
裁断した、ホーン板です。 (1台のホーンに6枚必要です)
上部に3枚に大中小 下部に大中小 計6枚
2組ですから、計12枚必要です。
写真は、大板2枚です。
下の写真は、大と中を重ね接着している所です。 (接着剤は、木工ボンド使用)
続く
少々苦労しましたが、出来ますと愛着がでますね・・・。
製作に当たり、我々素人が作り易い物で、カッコが良く(当然音質も)を重点にしました。
今まで、1インチホーンやエンクロイジャー製作の時の、経験を生かし
特に注意する点や製作手順を重点に発表していきます。
1インチホーンの製作発表も参考にして下さい。
まずは製作図面です。
設計に当たり、難しい理論が有りますが私は1からの勉強であり、
理解に面倒でしたので 、 (実は、頭の回転が悪いため)
深く考えると先に進めなくなりますので、参考ホーンを私なりに
少々変更 、 (製作し易さを重点) した、図面を作りました。
下の専門書を参考にしました。 (寸法設計等を解説しています)
ホーンの仕様としては下記の様にしました。
2インチのドライバーは、クロス周波数が500hz位が一番良いとの事で
クロスを500Hzとしましたので、カット周波数を300Hz程度としました。
水平開口角度は、100度としました。ゆえに20度づつむで内部のフィンは
4枚としました。
下記の図面 上部が側面図 下部が上面図です。 (単位はmmです)
使用材料は、25mm厚 及び 30mm厚 の集成材使用です。
下記の図面は、裁断図(カーブの寸法)です。
実際の使用した集成材です。 (長さ4000mm 幅500mm 厚さ25mm)
一枚物を、運搬しやすく2枚に裁断し、持帰った所の写真
上下のホーンの材料取りです。 (効率よく取るため、新聞紙で型を作り並べている所)
取り出す位置が決まり、切り出している所 (トリマーと丸鋸を使用)
カーブはトリマー 直線は丸鋸使用です
最後に、仕上げ裁断しますので、少々大き目に裁断します。
裁断手順が重要です。 (トリマーの円切りは、基準点が必要ですので、最初に円部分を裁断します。)
円切りが終了後、直線を丸鋸で裁断します。
裁断した、ホーン板です。 (1台のホーンに6枚必要です)
上部に3枚に大中小 下部に大中小 計6枚
2組ですから、計12枚必要です。
写真は、大板2枚です。
下の写真は、大と中を重ね接着している所です。 (接着剤は、木工ボンド使用)
続く
ピットの深さですが、材料の硬さにもよりますが、
私は、1回につき5mm程度で何回か繰り返して、
切断しました。 一度に深くすると、切れが悪くなり
切断箇所が汚く、力が要りますので危険です。
今後、発表予定のカーブの裁断は特に気を付ける必要
があります。
2インチの自作ウッドホーンの記事を探してこのブログにたどり着きました。
素晴らしいホーンですね。
そこで、私もゴールデンウィークを利用して同じウッドホーンを製作したいと考えています。アドバイスを頂ければ幸甚です。
さて、アドバイスですが、今まで色々作った中で一番根気が要ります。少々時間がかかっても妥協はしない事です。
ホーンから比べれば、スピーカーboxなんか簡単な事です。
作りながら、判らない事が有れば、ここへ連絡ください。
<私のブログのリンク先>
https://tomtom1ono.hatenablog.com/entry/2020/04/20/203303
宜しくお願い申し上げます。
今思い出すと、このホーンを作って10年強経っています。 つい最近作った事の様に感じました。
このホーンは、1インチストローを作り、次に2インチと移行しましたが、難しさは数段違います。 当然素人の工具を使うのですから当然ですね。
2445のドライバーを使っていますので、38㎝ウファー1台では負けますので、ウファーダブルで使っていました。
まさか、コメント迄頂けるとは思っておりませんでした。恐縮です。
現在、5月の連休から2インチホーンを製作する時間を作るため、現在は、自然と戦っております。
今後、質問などをメールで連絡をさせて頂きたいので、お手数ですが、下記のメールアドレスにメールを頂ければ幸甚です。よろしくお願いし申し上げます。
tomtom1marumori@gmail.com