自作真空管アンプ製作日記

オーディオ用、真空管アンプの製作に挑戦。 簡素な装置で、メーカー製に負けない、デザインのアンプに挑戦しています。

オーディオスピーカー、2インチウッドホーンの製作 その4

2009年02月22日 | オーディオ
仕事の都合で、前回の発表より少々時間が空きました。
  世の中、前途が暗いですね。 この時こそ、趣味に没頭し先の事を考えない様にしています。(平和ボケです・・・・)



下の写真は、現在のスピーカー及び真空管アンプ(マルチチャンネル)です。
 (コントロールアンプ、CDプレーヤー、レコードプレーヤーは、反対側に設置しています)
 (今まで製作発表した、自作物です)





今回発表の2インチウッドホーンの出来上がり写真です。




前回の製作発表の最後の所の写真です。




ホーンストローの中央に設置のフィンです。
 (入れた理由は、音を広げる役目と音圧が強く刺激を無くする、また拡散のため入れました。)


フィンを製作のため、縦25mm 厚さ10mm 長さ160mm の板取りを行った所です。




段ボールで型を当てている所




型取り後、削った所




ホーン板にフィンを付けるため、位置決めをしている所
  (角度は等分にしました。フィンは4枚つけています。)

新聞紙に、角度を入れ型どりをしています。




ホーン板に、フィンを接着している所です。
 (接着剤でクランプで固定しています)





相向かいのホーン板も貼り、側板も接着剤で貼り、木ねじで固定しました。
 落しこみ(具体的には、1インチホーンと同じ作りです)




落とし込みした所を埋めている所




一応、ホーンが出来上がりました。



つぎは、ストローとドライバー取り付けを説明します。

ここまでくれば、後は簡単です。


続く


コメントの件

下記の工具を購入しました。(ベルトサンダーです) アマチュアの工具でホームセンターで購入しました。安い物です。

 

カンナも考えましたが、私には使いこなしが難しいかったので、上記工具にしました。(わりと簡単に加工できました。 あると便利な工具です)


下の写真は、12mm厚のコンパネで簡単な作業台を製作し、トリマーやサンダーを付けています。








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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フィンの加工 (ジャマ)
2009-02-21 14:09:21
フィンを製作ですが、どの様にして流線型に仕上げられているのでしょうか?カンナですか??
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Unknown (Unknown)
2009-02-22 11:07:53
コメント有難うございます。
質問の件、上記記事の最後に写真付きで載せました。

カンナも考えましたが、素人には使いこなしは難しいため考えた末、ベルトサンダーを購入し使いました。

ベルトサンダーの目を荒目で荒削りして、中目で修正 最後に細めのペーパーで仕上げました。
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ベルトサンダー (ジャマ)
2009-02-22 21:15:24
早速の回答ありがとうございます。
ベルトサンダーですか、こんなに小型のものがあるんですね。参考になります。今度、近所のホームセンターで探してみます。
あと、コンパネの作業台はとても合理的な構造ですね。これも大変参考になりました。
続きを楽しみにしております。
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Unknown (Unknown)
2009-02-22 21:34:44
コメント有難うございます。
続き、今度はなるべく早く発表したいと思います。
この様に期待されていると励みになります。 これからも宜しくお願いします。
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