前回の続きです。
今回は、ホーンが出来ましたので、スピーカー取り付け方法とストローの製作説明をします。 (基本的には、前回案内しました1インチホーンと同じです)
現在のオーディオ装置です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c9/b0b54aeffdf7451ea04a2899fbf0182a.jpg)
出来あがった2インチウッドホーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/82/3597a647fef57dfb418123e305ab9a39.jpg)
前回までの所(ホーンのみ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a7/68372e7e0f8210ac45057bad0513100b.jpg)
ドライバー(スピーカー)を付けるペースの安定を確保するため、木の余りを三角刑に裁断し接着剤でつけた所の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0c/233e8970fe909d58d8d999a00c4b2209.jpg)
ベース取り付けのため、真直ぐに裁断しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/4b/ada44fa8bdca79bfb1573e5aa5535b19.jpg)
ベースとホーンの間にパッキンをはさめます(3mm厚のコルク板で作りました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fb/eee68ab17206aa1685fefef7b3c33916.jpg)
取り付けベースを仮にのせました。(スピーカー取り付け穴等を鉛筆で書いています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/67/cba13ad1ca796cfa45bba18cdae8af18.jpg)
取り付けベースのドライバー側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c1/bf857d387030d4f796cc33787eeef899.jpg)
取り付けベースのホーン側です。(ドライバーのストローは丸で、ホーン側のストローは角ですから、ベース板で加工しました)
ドライバー取り付けネジ穴は、落とし込に加工しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0e/486549d24520ba9d0e31f361d47e35a4.jpg)
取り付けベースとホーンを取り付けるための、ナット取り付け加工しています。
(前回発表した1インチウッドホーンと同じ方法をとりました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8b/fe0fe2b64ee3807d5ded0c4f65f53b51.jpg)
取り付け用のボルト、ナットです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/80/62823446f89d9d0a60f3daaaf77f2021.jpg)
ウッドホーンにドライバーベースを取り付けている所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3f/27340e75def094137fc26b16cab0a842.jpg)
塗装前、ドライバー取り付け前の出来上がったウッドホーン 横より
(ベーパー処理が終わったところ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ef/25c36a6c3697cb7800206346f3983e93.jpg)
前より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/b55ca22d11481f01046c669fe3fd4d4f.jpg)
塗装が終わり、出来上がったウッドホーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a7/ae243792ccadfb83dac7a002b015643d.jpg)
ドライバーを付けた所です。
(1本あたり、30kg位ありそうです、ドライバー含む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/35/cf85a74f9a0b84db4344bac0d566c0f2.jpg)
前回発表の1インチウッドホーンと今回の2インチウッドホーンを並べてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/36/6501fdb8201b1c38fb212f629d5a9535.jpg)
横よりの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9d/5d406c7e9678f473c1a4f67911bb2ad6.jpg)
装置に組み込んだウッドホーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d4/7f2675423c27cd4dc85dc67cfae775ec.jpg)
反省点
これだけ大きな物で曲線が多いため、最後のペーパー処理を十分する事が必要です。 私の場合、不十分な所があったため塗装に荒がでました。
塗装した後に判りますので、ペパー処理の根気が必要です。
また、手の入らない場所がありますので、組上げる前に塗装が必要な所もあります。
いままで全体的に感じた事は、全体の構想と、事前に構想に伴う部分的な試作が必要です。
何回か製作する内に、急所が自分なりに判って来るようです。 何にしても、根気が必要ですね・・・。
音に関しては、大変良いです(中域のコーンスピーカーでは経験出来ない音質です)。 今までの苦労が一瞬にして忘れます、この経験がまた、製作の種になっているようです。
参考にした本です。 相当前の参考書ですので、書店には無いと思われますので、必要であれば、メールで送ります。
(ブログ上は、いろんな問題があり載せる事は出来ません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/02/0c15841ae0b0fdf9087e1fae6f716568.jpg)
今回は、ホーンが出来ましたので、スピーカー取り付け方法とストローの製作説明をします。 (基本的には、前回案内しました1インチホーンと同じです)
現在のオーディオ装置です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c9/b0b54aeffdf7451ea04a2899fbf0182a.jpg)
出来あがった2インチウッドホーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/82/3597a647fef57dfb418123e305ab9a39.jpg)
前回までの所(ホーンのみ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a7/68372e7e0f8210ac45057bad0513100b.jpg)
ドライバー(スピーカー)を付けるペースの安定を確保するため、木の余りを三角刑に裁断し接着剤でつけた所の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0c/233e8970fe909d58d8d999a00c4b2209.jpg)
ベース取り付けのため、真直ぐに裁断しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/4b/ada44fa8bdca79bfb1573e5aa5535b19.jpg)
ベースとホーンの間にパッキンをはさめます(3mm厚のコルク板で作りました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fb/eee68ab17206aa1685fefef7b3c33916.jpg)
取り付けベースを仮にのせました。(スピーカー取り付け穴等を鉛筆で書いています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/67/cba13ad1ca796cfa45bba18cdae8af18.jpg)
取り付けベースのドライバー側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c1/bf857d387030d4f796cc33787eeef899.jpg)
取り付けベースのホーン側です。(ドライバーのストローは丸で、ホーン側のストローは角ですから、ベース板で加工しました)
ドライバー取り付けネジ穴は、落とし込に加工しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0e/486549d24520ba9d0e31f361d47e35a4.jpg)
取り付けベースとホーンを取り付けるための、ナット取り付け加工しています。
(前回発表した1インチウッドホーンと同じ方法をとりました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8b/fe0fe2b64ee3807d5ded0c4f65f53b51.jpg)
取り付け用のボルト、ナットです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/80/62823446f89d9d0a60f3daaaf77f2021.jpg)
ウッドホーンにドライバーベースを取り付けている所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3f/27340e75def094137fc26b16cab0a842.jpg)
塗装前、ドライバー取り付け前の出来上がったウッドホーン 横より
(ベーパー処理が終わったところ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ef/25c36a6c3697cb7800206346f3983e93.jpg)
前より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d3/b55ca22d11481f01046c669fe3fd4d4f.jpg)
塗装が終わり、出来上がったウッドホーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a7/ae243792ccadfb83dac7a002b015643d.jpg)
ドライバーを付けた所です。
(1本あたり、30kg位ありそうです、ドライバー含む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/35/cf85a74f9a0b84db4344bac0d566c0f2.jpg)
前回発表の1インチウッドホーンと今回の2インチウッドホーンを並べてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/36/6501fdb8201b1c38fb212f629d5a9535.jpg)
横よりの写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/9d/5d406c7e9678f473c1a4f67911bb2ad6.jpg)
装置に組み込んだウッドホーンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/d4/7f2675423c27cd4dc85dc67cfae775ec.jpg)
反省点
これだけ大きな物で曲線が多いため、最後のペーパー処理を十分する事が必要です。 私の場合、不十分な所があったため塗装に荒がでました。
塗装した後に判りますので、ペパー処理の根気が必要です。
また、手の入らない場所がありますので、組上げる前に塗装が必要な所もあります。
いままで全体的に感じた事は、全体の構想と、事前に構想に伴う部分的な試作が必要です。
何回か製作する内に、急所が自分なりに判って来るようです。 何にしても、根気が必要ですね・・・。
音に関しては、大変良いです(中域のコーンスピーカーでは経験出来ない音質です)。 今までの苦労が一瞬にして忘れます、この経験がまた、製作の種になっているようです。
参考にした本です。 相当前の参考書ですので、書店には無いと思われますので、必要であれば、メールで送ります。
(ブログ上は、いろんな問題があり載せる事は出来ません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/02/0c15841ae0b0fdf9087e1fae6f716568.jpg)
はじめまして。
突然のメールで失礼致します。
私、テレビ番組のリサーチ(事前取材・調査)を
しております榎本と申します。
このたびNHKBS2の
「BS熱中夜話」という番組において
「ハンドメイド」特集を収録・放送することになりました。
現在、番組にご協力いただける
「ハンドメイド」愛好者の方を探しております。
先日、こちらのサイトを拝見し、
真空管アンプを製作されたことを知り、
ご連絡を取らせていただいた次第です。
もし興味がございましたら、
お忙しい中、大変恐縮でございますが、
下記の私のメールまでお返事戴けると幸甚です。
番組の収録参加や、
アンケートのご協力等のお願いをするかもしれません。
ご検討のほど、よろしくお願いします。
「BS熱中夜話」取材 榎本
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
NHK「BS熱中夜話」
ファン対応・リサーチ担当 :榎本 明仁
(株)トゥインズ リサーチ事業部 T2ファージ
電話 03-3468-7682 FAX 03-3468-5488
Eメール enomoto@t2phage.com
〒151-0063 東京都渋谷富ヶ谷1-19-4-402
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ありがたい話、光栄に感じます。
改めて、返事させて頂きます。
>真剣に感動しました!
>追及する精神!ほんまにカッコイイです(>_<)
>同じ社会人として自分が情けないです。
>感動をありがとうございました<(_ _)>
私のブログで感動され、嬉しく感じます。
最初は、オーディオに興味があり半導体のアンプ作りを始めましたが、測定データーは良いのですが音質では感動はしませんでした。
次に真空管アンプを製作、データーは半導体アンプに劣りますが、音質は感動しました。
その感動が忘れられず、今回の直熱管のパワーアンプの製作(ケース、デザインから手作り),次にマルチアンプと進み、現在ではスピーカーボックス、ホーンの製作に進み現在に至っています。
本当にいい音しています。 メーカー製とは違った音です。
私は、製作する時何とかなると自分に言い聞かせ作り出しますが、根気だけは必要です、これからも、何か作りたいと思っています。
何分素人の手作りですが、製品を買って使う事とは違った、愛着が生まれます。
参考にされた本やサイトについて出来ればご教示お願いしたいのですが、手持ちのスピーカーに合わせた設計をしたいので是非ともお願いしたいと思います。
連絡遅れまして申し訳ありませんでした。
バス・ウルトラ・フレックス型のスピーカーボックスの製作の参考資料は、ブログ最後に乗せました。
参考書が相当古いため、市場には無いと思われますので必要であれば、メールアドレス教えていただけれはコピーで送ります。
私の感想としては、今まで色々なボックスを製作しましたが、一番良いと感じています。
低域の音の締りは格別で、大変抜けが良いです。 昔よりいつかは製作と思い残して置いた参考書です。
もう一つの経験による物で感じている事は、大きさ等は少々違っても音は変わりません、それよりも板の厚さや箱鳴りを防ぐことが必要と感じています。 また、スピーカーユニットも左右されますので、しっかりしたユニットを使用して下さい。
年度替わりでコメントの回答を見るのが遅れてしまいました。図書館等にないか調べてみます。
それとメールアドレスをどのようにして連絡したものか考え込んでいます。このようなところに出すとスパムメールがどっと来そうなので。
返事遅れて申し訳ありませんでした。
そうですね、何か良い方法が有りませんかね?
頭に浮かんだ方法ですけれども、完璧ではありませんが・・・・
コメント欄に、事前に連絡して日時を指定しメールアドレスを乗せて頂き、私の方で確認次第、削除する方法はどうでしょうか?
インターネットや図書館で本を借り勉強を始めました。
具体的に記載した書籍が見つからず、制作に二の足を踏んでいましたが、このブログに出会い、やる気が出てきました。
こんなに上手に作る自信はありませんが、挑戦する勇気は頂きました。
ありがとうございました。
マルチセルラーホーンなども作ってみたいと思っています。
ずうずうしいお願いですが、資料など送っていただく事は出来るのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
メールアドレス
miya7889@beige.plala.or.jp
宮田
出来る限り協力させて頂きます。
設計方法については、専門書を参考にして製作しました。
今まで、何回か色々な物を製作しての経験ですが、急所さえ押さえれば寸法的にはそんなに拘らなくても、視聴では変化は感じられませんので気楽に製作する事です。
頑張って下さい、応援します。
後日、私の方からメールします。