自作真空管アンプ製作日記

オーディオ用、真空管アンプの製作に挑戦。 簡素な装置で、メーカー製に負けない、デザインのアンプに挑戦しています。

真空管 電源分離型 300Bプッシュプルアンプ

2011年06月12日 | オーディオ
今回は、マルチアン駆動に、前回の電源分離型 845シングルアンプ を中広域に使用、低域に電源分離型 300Bプッシュプルアンプを製作しました。
マルチアンプで使用する為、基本的に直熱管で共通回路、共通デザインとします、また低域はシングルよりもプッシュ回路の方が伸ばせ易い為に、プッシュプル回路で組み上げました。



300B P/P (低域に製作)もちろん、普通の帯域アンプとして使用できます。
  低域で締まりを良くする為、少々のNFBをかけています。



写真の右側(アンプ部)とその下(電源部)の写真です。(低域に使用)
写真の左側は、845S アンプ部で、下は電源部です。(中広域に使用)
その下は、チャンネルデバィダー(2チャンネル)です。


下の写真が、今回発表のアンプです。
右側がアンプ部 左側が電源部です。 重量の問題や電源ノイズ等防のためアンプ部とデンゲン部を分離しました。

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後ろよりの写真です。 (接続は7心キャブタイヤーケーブル使用しています。 コネクター接続)

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アンプ部の回路図です。




電源部の回路図です。(Right、Leftの電源を別々にしました)
  回路は1組分で実際は2組あります




続く


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