著:長野まゆみ
1976年初冬。由緒ある華道家元の若き跡継ぎである原岡凜一は、
従姉・省子の男ともだちだったアメリカンフットボール部のエース
氷川享介と出逢う。その邂逅が、やがて二人の運命を変えていくことに……。
冬から春、やがて夏へと移ろう季節の中で、彼等の思いはどこへ向かうのか。
凛一シリーズ第一弾です。
凛一は、注意深くノンケに恋するのを避けてきたのに、
出会い頭の事故のように氷川に恋してしまう。
省子の友達ということで接点があり、
友達として付き合いが続いていく。
けれど、省子も氷川の友達の内藤も
凛一の気持ちに勘付いて邪魔してくるんだよね。
凛一は、自分が許されない想いを抱えてるっていう自覚が
誰よりもあるからされるがまま、いわれるがままで
全部自分が悪いんだと全部諦めてる。
恋が叶うとも想っていない。
凛一は、幼い頃に両親を亡くして
祖母と二人暮らしのうえ、
身体も弱くて、そんな境遇が
凛一を諦めの良い性格にしてしまったのかもしれない。
話としては、
すったもんだあって
キスする程度の仲には落ち着く。
けど、氷川は女作ると思うな。
ポチっとお願いします↓
腐女子日記 ブログランキングへ

★4
2014年423冊目
1976年初冬。由緒ある華道家元の若き跡継ぎである原岡凜一は、
従姉・省子の男ともだちだったアメリカンフットボール部のエース
氷川享介と出逢う。その邂逅が、やがて二人の運命を変えていくことに……。
冬から春、やがて夏へと移ろう季節の中で、彼等の思いはどこへ向かうのか。
凛一シリーズ第一弾です。
凛一は、注意深くノンケに恋するのを避けてきたのに、
出会い頭の事故のように氷川に恋してしまう。
省子の友達ということで接点があり、
友達として付き合いが続いていく。
けれど、省子も氷川の友達の内藤も
凛一の気持ちに勘付いて邪魔してくるんだよね。
凛一は、自分が許されない想いを抱えてるっていう自覚が
誰よりもあるからされるがまま、いわれるがままで
全部自分が悪いんだと全部諦めてる。
恋が叶うとも想っていない。
凛一は、幼い頃に両親を亡くして
祖母と二人暮らしのうえ、
身体も弱くて、そんな境遇が
凛一を諦めの良い性格にしてしまったのかもしれない。
話としては、
すったもんだあって
キスする程度の仲には落ち着く。
けど、氷川は女作ると思うな。
ポチっとお願いします↓


★4
2014年423冊目
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます