著:杉原理生 絵:高星麻子
「きみは俺をいつか忘れる」そう言って、
子供の頃から一緒に暮らしていた櫂が律也の前から姿を消した。
しかしその時櫂は、二十歳になるまで自分のことを覚えていたら迎えに来る―
という約束も残していった。そして五年後。約束の日を待つ
十九歳の律也の前に現れたのは、律也のことを忘れてしまい
『夜の種族』に変化した櫂だった…。
ヴァンパイア映画を見たせいで
うおー!吸血鬼BL読みたい!となりまして、
積んでた本を手に取りました。
いやいや、これは
積んでる場合じゃなかった。
面白かったわ。
櫂は最初から約束を守る気なんてなくて
律也の記憶を操作して自分のことを忘れされたんだよね。
でもひょんなことから
律也は櫂を思い出してしまうんだ。
そもそも櫂が記憶操作したのは
律也を守るため。
もし自分と交われば
律也の時を止めてしまうし
人として生きられなくなってしまう。
こういう相手を守るための嘘って大好物です。
それでもやっぱり惹かれあって、みたいな。
そして、惹かれあうのは
お互いの力のせいなのかっていう
お約束の葛藤もまたオイシイ。
律也は人間だけど特別な力を持っています。
吸血鬼や人狼もその力に惹かれます。
そして、人狼を狩る狩人ってのも出てきます。
登場人物、律也以外は人間じゃねえじゃねーかwww
あと、肝心なのは
杉原さんの作品の割にはエロが多いこと!
いつもこれくらい書いてくれたらいいのにぃ~。
イラストも綺麗でお話にとても合ってた。
続編のほうが面白いとの評判なので
買わねばんらん!期待大だわー。
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★4
2014年459冊目
「きみは俺をいつか忘れる」そう言って、
子供の頃から一緒に暮らしていた櫂が律也の前から姿を消した。
しかしその時櫂は、二十歳になるまで自分のことを覚えていたら迎えに来る―
という約束も残していった。そして五年後。約束の日を待つ
十九歳の律也の前に現れたのは、律也のことを忘れてしまい
『夜の種族』に変化した櫂だった…。
ヴァンパイア映画を見たせいで
うおー!吸血鬼BL読みたい!となりまして、
積んでた本を手に取りました。
いやいや、これは
積んでる場合じゃなかった。
面白かったわ。
櫂は最初から約束を守る気なんてなくて
律也の記憶を操作して自分のことを忘れされたんだよね。
でもひょんなことから
律也は櫂を思い出してしまうんだ。
そもそも櫂が記憶操作したのは
律也を守るため。
もし自分と交われば
律也の時を止めてしまうし
人として生きられなくなってしまう。
こういう相手を守るための嘘って大好物です。
それでもやっぱり惹かれあって、みたいな。
そして、惹かれあうのは
お互いの力のせいなのかっていう
お約束の葛藤もまたオイシイ。
律也は人間だけど特別な力を持っています。
吸血鬼や人狼もその力に惹かれます。
そして、人狼を狩る狩人ってのも出てきます。
登場人物、律也以外は人間じゃねえじゃねーかwww
あと、肝心なのは
杉原さんの作品の割にはエロが多いこと!
いつもこれくらい書いてくれたらいいのにぃ~。
イラストも綺麗でお話にとても合ってた。
続編のほうが面白いとの評判なので
買わねばんらん!期待大だわー。
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