寝太郎日記・・・果報は寝て待て

爬虫類の繁殖情報を中心にお届けしています。

とんぶり市お礼

2020-11-25 23:04:00 | 日記・エッセイ・コラム
もうすぐとんぶり市ってタイミングで、
第3波か⁈って感染者数が増えるという大変な状況下でしたが、なんとか無事開催。
かわぐちさんをはじめ、事務局、ボランティアスタッフの皆さん、ありがとうございました。
また、このような状況の中でご来場、お買い上げ頂いたお客様、誠にありがとうございました。
残念ながら今年は参加を見合わせた皆様にも来年はお会い出来るようになることを願ってやみません。

今回は展示方法を色々な方にお褒めいただいたので、プラケ展示となった大きめの個体も同じように展示出来る様に更に工夫しようと今から構想を練っています。




あとね、麒麟児さんだけじゃなくて自分の屋号もちゃんと表示しないとね💦

とんぶりも終わったので今シーズンの総括を。
最も残念だったことのひとつはトカゲ、
ヤモリが1匹も採れなかったこと。
アルジェリアスキンク、オオアシカラカネ、キメラアオジタは交尾のみ。
シュナイダーは相変わらずスラッグと卵食。
バワンリントカゲモドキは3クラッチが揃って途中脱落。
やっぱりトカゲベビーがいないと寂しい。
もう一つは、ヒメハコヨコクビガメが初めて有精卵を産んだのにひとつも孵せなかったこと。有精卵が取れたことは一歩前進だけど。
ミナミシロクチは3クラッチ3個のうち、ひとつは孵ったものの孵化直後に死亡したのも痛かった。こちらは一歩後退。
ミスジドロは1/9と低調。
年々孵化率が落ちてるのでなんとかしなくては。

あとは概ね順調。
キボシは30/33孵化。
カブトニオイ'ピンク'は11/12孵化。
ミシドロ'ライトカラー'は7/9孵化。
セマルハコガメは2/3孵化。

トピックス?としては、
マンヤマガメとヨーロッパヌマガメが初めて産卵したこと。残念ながらどちらも無精卵でしたが、来シーズン以降が楽しみです。

楽しみといえば、ホオアカドロガメ。
いいサイズになって、たまに交尾もしているので、そろそろ産卵してもいい頃。
とはいえ、ハーレラ、フロリダ、スジクビと交尾はすれどっていうのがいるからなぁ💦
クロコブチズガメは♂達がようやく育ってきて、秋口には♀にまとわりつくように泳いでいたので、ちょっと期待しています。







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