古い話です。昭和63年9月26日
厳島神社に行きました時、国宝建造物修理費
として、御寄付という事で、これを頂きました。
5×20ぐらいの大きさの紙にかいてあるものを
写します。
「檜の薄板34枚をとじたもので、銀台鍍金の鳥と蝶の金具を
それぞれの表裏の要にうっている。
表裏共に白色の顔料で白地を作り、上に金銀の切箔、野毛砂子を
散らした地に紅、紫、緑青、群青の優雅な色彩で、公達、女房、
女童を岩絵具で彩絵し、画面の松の木に葦手文字をまじえている。」
以上
葦手文字=(あしでもじ)平安時代の文字遊戯
かな文字を葦のおい茂るように書いて
絵に見せたもの (辞書を見ました)
20年近く経っていますが、包装がしっかりしていますので
「ああ、これ取って置かなくちゃぁ」って今日に至っているのです。
自分でもこんなに良く見た事初めてです。
厳島神社に行きました時、国宝建造物修理費
として、御寄付という事で、これを頂きました。
5×20ぐらいの大きさの紙にかいてあるものを
写します。
「檜の薄板34枚をとじたもので、銀台鍍金の鳥と蝶の金具を
それぞれの表裏の要にうっている。
表裏共に白色の顔料で白地を作り、上に金銀の切箔、野毛砂子を
散らした地に紅、紫、緑青、群青の優雅な色彩で、公達、女房、
女童を岩絵具で彩絵し、画面の松の木に葦手文字をまじえている。」
以上
葦手文字=(あしでもじ)平安時代の文字遊戯
かな文字を葦のおい茂るように書いて
絵に見せたもの (辞書を見ました)
20年近く経っていますが、包装がしっかりしていますので
「ああ、これ取って置かなくちゃぁ」って今日に至っているのです。
自分でもこんなに良く見た事初めてです。