![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/dc/86515c11c6b7d47191e032a8b2556acf.jpg)
1巻の感想
2巻です。
早速読破してしまいましたw
1巻のラストで「契約」ということで正式にカップルになった勇太と六花。
この2巻では、勇太の幼馴染・七宮智音(さとね)が登場します。
この七宮は、中学時代の中二病バリバリの頃の勇太を隣で見ていた女の子。
そう、つまりは「六花と出会う前から、勇太と共感していた中二病」な女の子な訳ですww
しかも、今でも現役バリバリの中二病。
六花の邪王真眼とも正面切って戦いを初めてしまう程。
それでいて、人懐っこい正確で「勇者ー!」と言いながら勇太に付きまとってくるからさぁ大変。
もう、完璧にイチャラブモードに入って、「うおぉ六花かわえぇ・・・!!」
となっていたものの、智音の押しにタジタジになってしまう勇太を見て
「勇太は契約の事を忘れかけている・・・!」と涙ながらに訴える六花。
いいですねぇ、こういう気持ちのすれ違いな展開は大好きです。
んでまぁ結末としては丸く収まるものの、
確かに智音ちゃんの立場からしたらこれは切ないよなぁ・・・
気付いたら、大好きだった人の隣には、
自分と同じタイプの女の子がいた訳なんだから・・・
そして、智音も同じ学校に転校してくる、というお約束な展開もありながら
3巻以降でのレギュラーキャラとしての活躍も楽しみだったりしますね。
と言う訳で。
中二病要素が相変わらず良い感じで炸裂しているのがこの作品の良いところですね。
そして、イチャラブモードの時の六花がめちゃかわいい!!
六花かわいいよ六花。
そんな感じで、3巻も問答無用で楽しみです!!