学生たちの活動を見て、一通り撮影が終わった後は・・・
車で山を下り、沿岸部へ
ここもテレビでよく見た風景です。
まったく何にも残っていない・・・家があったであろう、礎だけが残っていました。
ところどころに、使用していたと思われる品があったり・・・
中には、あのときの時間で止まっている時計があったり
思えば胸がギュっとなるような光景でした。
向こうの水門の方へ行ってみたら、柵が全部海側へ倒れていて
引き波で倒されたんでしょうね。その時は、家やら何やら大きなものも流されてきて
そのチカラも加わって倒れちゃったのかな。
使っていた布団とか、ドライヤーまでひっかかっていました。
あのときのままでここは時間が止まっていました。
周りには片付けられた瓦礫や家財などが山積になっていて、
「これはどうなるんだろう」って思いも。。。
ここから、釜石をまわって遠野へ戻りました。
また、今夜バスに乗って、横浜へ帰ります。
みんないろんな思いを持ち帰るので、バス重いかな