土曜日にWiiを買ってきました。土日で WiiSportsを遊びましたが、結構筋肉痛です。
Wiiのコントローラはジョイスティックやボタン操作ではなく、実際に振ったりして操作するので、テニスとかやると、振りっぱなしです。早い球を打ちたければ早く振らなければいけないしで、省エネしても疲れます。あれで、一日中というわけにはいきませんね。
難しい操作云々はないので、ソフトの説明書はほとんど読まなくても済みますし、うちの奥さんでも持ったその日からできましたので、視覚・感覚ゲームとしてはよくできていると思います。
WiiSportsに限っていえば(その他のゲームはまだやってないので)、任天堂らしく、ファミリーユースという感じです。プレステやXboxみたいにマニアックという感じではありません。似顔絵をつっくてキャラクター登録が出来、そのキャラクターを持ち歩けるみたいです。どのゲームにもそのキャラクターで参戦できますし、自分のキャラを育てるという楽しみもありそうです。
家族や、友人を登録しておけば、野球などは、チームメイトとして登場しますし、ボーリングなどは観客として後ろで応援してくれます。見ている側もみんなで楽しめそうです。
リモコンコントローラにキャラを登録して、MYコントローラとして、友達の家に持っていけばそのまま自分のキャラで遊べますし、ネットにつなげばそれぞれの自宅で対戦もできると思います。
それなりの新しい方向性を示してくれるゲームだとは思いますが、リアル感や映像のきれいさなどは、他社品に一歩リードされるという感じは否めません。まあ、そこも含めて任天堂の狙いだとは思いますが。マニア向けではないでしょう。
やっぱりファミリーユースです。そういう意味では老若男女問わず、難しい操作説明なく参加できるという一つの垣根は取ったと思います。
今年のクリスマスはたくさんの家で、おじいさんから孫まで、コントローラを振り回して遊ぶ風景が想像できます。次の日に腕がだるーいと言う人がきっと多いでしょうねー。
ところで、Wiiを買おうと会計待ちをしているときに、Xboxのデモ画面が目に入ってきて、これがまたきれいの一言、アニメを見ながら、そのゲームに参加できるという感じです。鳥山明のキャラがまたけっこうかわいくて、思わず欲しくなりました。最近はあまりゲームをやる暇がないので、あきらめましたが、マニアにはいいでしょうね。ただゲームの開発にはものすごく労力と時間がかかりそうです。ソフト会社は大変でしょうね。
あんな、ゲームで育つ子供は、いいのか悪いのかです。インベーダーからパックマン、ゼビウス、バーチャファイターとそれぞれの画期的な技術革新をベースに進んできたゲームの進化を目の当たりにみてきた我々の世代からすると、とんでもないことです。しゃべって命令するとか、話してくれるから、いちいち字を読まなくてもいいとか、いろいろメリットはありますが、これが当たり前で育ってしまう子供たちの未来はちょっと心配です。現実と、ゲームの世界、フィクションとノンフィクションの境目が非常に曖昧になってきているのは事実ですし、リアル感、暴力性、倫理性に欠けるものとか、に非常に簡単に触れられる環境にある今の子供は、どうやって選択させ、どうやって守って、どうやって教育していくのか、親にとっても大変な時代になってきましたね。
WiiにしてもワイヤレスLAN装備です。自宅にワイヤレスLAN環境があれば、勝手にネットにアクセスできます。しかも簡単に、
ネット内には、ゲームの世界など問題にならないくらいの悪魔が潜んでいます。子供にとっては非常に興味を魅かれることばかり、
でも、やはり、爆弾のつくり方や、エアガンの改造法、ハッキングの仕方など、さまざまな危険が一杯潜んでいて、しかも簡単に検索できてしまうのも事実です。
実際、わたしでも爆弾がつくれますから、マニュアルがあるので。
こういった危険をはらんでいることを、IT関係、ゲーム会社はどう考えているのか疑問に思います。ネットもゲーム機も万能ではありません。まだまだ発展途上だと思うし、先端技術といっても、セキュリティや、危険サイトからの保護などといった面ではまだまだです。
水俣病、アスベスト問題などと似ています。危険性をはらんでいるのを、技術革新のひけらかしや、もうけ主義優先で行うと、同じ結果を生むように思います。
もう少し慎重に進んで欲しいものです。
Wiiのコントローラはジョイスティックやボタン操作ではなく、実際に振ったりして操作するので、テニスとかやると、振りっぱなしです。早い球を打ちたければ早く振らなければいけないしで、省エネしても疲れます。あれで、一日中というわけにはいきませんね。
難しい操作云々はないので、ソフトの説明書はほとんど読まなくても済みますし、うちの奥さんでも持ったその日からできましたので、視覚・感覚ゲームとしてはよくできていると思います。
WiiSportsに限っていえば(その他のゲームはまだやってないので)、任天堂らしく、ファミリーユースという感じです。プレステやXboxみたいにマニアックという感じではありません。似顔絵をつっくてキャラクター登録が出来、そのキャラクターを持ち歩けるみたいです。どのゲームにもそのキャラクターで参戦できますし、自分のキャラを育てるという楽しみもありそうです。
家族や、友人を登録しておけば、野球などは、チームメイトとして登場しますし、ボーリングなどは観客として後ろで応援してくれます。見ている側もみんなで楽しめそうです。
リモコンコントローラにキャラを登録して、MYコントローラとして、友達の家に持っていけばそのまま自分のキャラで遊べますし、ネットにつなげばそれぞれの自宅で対戦もできると思います。
それなりの新しい方向性を示してくれるゲームだとは思いますが、リアル感や映像のきれいさなどは、他社品に一歩リードされるという感じは否めません。まあ、そこも含めて任天堂の狙いだとは思いますが。マニア向けではないでしょう。
やっぱりファミリーユースです。そういう意味では老若男女問わず、難しい操作説明なく参加できるという一つの垣根は取ったと思います。
今年のクリスマスはたくさんの家で、おじいさんから孫まで、コントローラを振り回して遊ぶ風景が想像できます。次の日に腕がだるーいと言う人がきっと多いでしょうねー。
ところで、Wiiを買おうと会計待ちをしているときに、Xboxのデモ画面が目に入ってきて、これがまたきれいの一言、アニメを見ながら、そのゲームに参加できるという感じです。鳥山明のキャラがまたけっこうかわいくて、思わず欲しくなりました。最近はあまりゲームをやる暇がないので、あきらめましたが、マニアにはいいでしょうね。ただゲームの開発にはものすごく労力と時間がかかりそうです。ソフト会社は大変でしょうね。
あんな、ゲームで育つ子供は、いいのか悪いのかです。インベーダーからパックマン、ゼビウス、バーチャファイターとそれぞれの画期的な技術革新をベースに進んできたゲームの進化を目の当たりにみてきた我々の世代からすると、とんでもないことです。しゃべって命令するとか、話してくれるから、いちいち字を読まなくてもいいとか、いろいろメリットはありますが、これが当たり前で育ってしまう子供たちの未来はちょっと心配です。現実と、ゲームの世界、フィクションとノンフィクションの境目が非常に曖昧になってきているのは事実ですし、リアル感、暴力性、倫理性に欠けるものとか、に非常に簡単に触れられる環境にある今の子供は、どうやって選択させ、どうやって守って、どうやって教育していくのか、親にとっても大変な時代になってきましたね。
WiiにしてもワイヤレスLAN装備です。自宅にワイヤレスLAN環境があれば、勝手にネットにアクセスできます。しかも簡単に、
ネット内には、ゲームの世界など問題にならないくらいの悪魔が潜んでいます。子供にとっては非常に興味を魅かれることばかり、
でも、やはり、爆弾のつくり方や、エアガンの改造法、ハッキングの仕方など、さまざまな危険が一杯潜んでいて、しかも簡単に検索できてしまうのも事実です。
実際、わたしでも爆弾がつくれますから、マニュアルがあるので。
こういった危険をはらんでいることを、IT関係、ゲーム会社はどう考えているのか疑問に思います。ネットもゲーム機も万能ではありません。まだまだ発展途上だと思うし、先端技術といっても、セキュリティや、危険サイトからの保護などといった面ではまだまだです。
水俣病、アスベスト問題などと似ています。危険性をはらんでいるのを、技術革新のひけらかしや、もうけ主義優先で行うと、同じ結果を生むように思います。
もう少し慎重に進んで欲しいものです。