意味のわからない題名につられて読んでいる人もいると思います。
ちょっと記憶容量の話を、1MBとか100GBとかいってもわからないという
声がありましたので、ちょっとだけ解説を。
K(キロ)M(メガ)G(ギガ)T(テラ)はそれぞれ単位の倍率を表す単位です。m(ミリ)n(ナノ)p(ピコ)は逆に何分の一かをあらわす単位です。
KMGTの書く単位は単純に1000倍違います
要するに1Bの1000倍1KB、その1000倍1MB、その1000倍が1GB、その1000倍が1TBとなります。
1mm(ミリメートル)の1000倍が1mその1000倍が1kmというのと同じ感覚です。
ちなみにBはバイトと読み、記憶容量の単位と覚えておいてください。
記憶容量でいいますと、昔フロッピーディスクが一枚1MBでしたから(最終的に普及版は1.44MBでした)1GBは1000枚分です。1TBは100万枚ということです。
一昔前はフロッピーでいろいろしてましたから、その頃から考えると恐ろしい進歩ということになるでしょう。
ちょっとお解かりいただけました?
要するに100GBはフロッピー10万枚ということです。
フロッピーは厚さ2mmくらいありますので、重ねても約2kmになります。
余ほど大きな家でないと、そんなフロッピーを保管しておけません。
CDは700MBフロッピーで500枚くらいです。
DVDは4.7GB、フロッピーで3300枚程度です。
ちなみにHDDとはハードディスクドライブの略です。HDDが普及してPCは飛躍的に発展しましたが、
普及した当初、1Mで1万円でした。40MBで398,000とかしましたから。
それが今では、100G1万円の時代すら過ぎました。固定式なら200Gで1万円は当たり前でしょう。20万分の1になりました。
20万円のものが1円で買える計算です。恐ろしい!!!
この業界ほどデフレが進んだ業界も少ないと思います。
表のネタの気がします。