


吉野万理子・作 宮尾和孝・絵 学習研究社・発行
2008年読書感想文 課題図書
活字は大きめ 小学校中学年から・・・
卓球の話だったので 息子1が 二日で読み終えた。
「夏休みの読書感想文はこれにすればよかった!!」
そう 何度も言っている・・・。


しきりに「お母さんも読んでごらんよ~!!返すのは6日だから~!!」と言う。
え~・・・?
と思いながらも 読んでみた。
これが なかなかおもしろい・・・。
小学6年生の男の子が主役。
他に 6年生が2人、5年生が1人 あとは4年生だけど 試合に出るのは5・6年という設定。
試合のダブルスのペアを決めたり、
家族の心配事があったり、
すごく 身近な内容なので サクッと 2時間くらいで読み終えてしまった

組みたいペアと組めず 悩むキャプテン。
他の友達2人は 楽しそうに 練習して 調子も良くて・・・。
なかなか 後輩のパートナーに心を開くことができず イライラ。
そうしている時にも 父親のリストラがあったり 家庭内も心配。
ま、子供だからこそ 余計に心配していたりするんだけど・・・。
女子部の相談に乗ったり、心配してあげたり。
なかなか 子供も 青春してるんだなぁ~・・・。
本の中のお話なのに やけに感動したりして

ダブルスは 1+1=2 ではないってことも・・・
ときには、0だったり、 3にも4にもなることもあるってことも・・・。
うん うん うなづけたりして♪

自分(大地)が打つボールも、純(後輩)が返すボールも、みんなふたりで打っているんだ。
勝ちたいという気持ちを乗せて、今、ボールはラケットから飛び出していく・・・。


また読みたくなったらいつでも貸しますよ(*^o^*)
感動して ちょっと泣いちゃいました。
ちょっとだけね・・・♪
Mちゃん お誕生日 おめでとう!!
これからの成長も 楽しみですね♪