不妊治療します!!

2007年12月KLCで授かった子を出産。
2012年4月から新橋夢クリニックで2人目に向けてがんばってます!!

夢クリニック2周期目

2012年07月08日 10時58分29秒 | 夢クリニック 2周期目
3回までがんばろう…けど、補助金は2回しか出ないなぁ~。
前回と同じ感じだったら2回分は補助金でチャラになるけど
3回目は私の貯金かきあつめても足りないかも。
ああ、株よあがれ~。日本経済上向け~。

なんて心配しながらの2周期目。

____D3(6/18)___D8(6/23)___D10(6/25)___D13(6/28)
E2______52________56________93________321
LH______7.2_______9.0_________18.8_______12.4
P4______0.3________0.2________0.2________0.2
FSH_____7.6________4.9________11.9_________5.5
AMH_____16.5

まさかのAMHの2周期連続落ち!!
32.9→20.1→16.5
36歳を境に卵巣機能が落ちるって…私、そのまんまじゃん!!

これじゃあ、成功報酬に入れないかとヒヤヒヤしましたが
D13の採卵ギリギリで「今回も成功報酬の料金体系です。」って
言われてほっとしました。
(D8とD10の時に受付の人に聞いたら「院長が決めるので
次回は院長診察になると思います。」って言われ続けていたのに
結局D13まで院長じゃなかったわ。
院長が決めるなんて…基準は曖昧というか色々な要素を加味して
成功報酬ってするのかもね。)


〔D3〕前回主席卵胞が1個しかなかったため、今周期はフェマーラを服用し
   複数採卵できるように目指す…ため、F周期に。
   ⇒ D3,D4,D5 夕食後にフェマーラ1錠(2.5mg)を服用。

〔D8〕E2あがらず、セロフェン服用指示。(←F周期と言われたのにフェマーラ
   だけでなくセロフェンも服用することに。この時成功報酬NGか?とドキドキ)
   ⇒ D8,D9 夕食後にセロフェン0.25錠(50/4)を服用。

〔D10〕引き続きセロフェン服用指示。
   ⇒ D10,D11,D12 夕食後にセロフェン0.25錠(50/4)を服用。

〔D13〕まさかのE2=321。卵胞がmax14.5mmと小さいのに…
   お薬飲んだので、ほかにも13.4mm,11.4mmなんて卵胞もちらほら。
   院長「うーん、E2高くなってるから明後日採卵ね。小さいのが
      多いなぁ。空かもね。じゃ、看護婦から話聞いて。」


   って、卵胞の見た目で判断しちゃいけないって説明会で言ってた
   のは院長じゃんかーー。なんか採卵前からへこむなぁ。


〔D15〕採卵。

   土曜日のam8:00指定だったので、息子を義母に預け、夫と一緒に新橋へ。
   「私の採卵がOKだったら呼ばれるから、採卵終わったらメールするね。
    それまで出かけても寝てても大丈夫だよ。」と言い残し、私は5階へ。
   
   そこからが長かった~。5階のソファーで1時間半待たされ、その間に
   院長は4階に下りて行っちゃうし、知らない先生が入っていくし…
   「ああ、今日は院長採卵じゃないのか~。」なんてこともわかっちゃう。

   テンション低めで採卵に挑むが、前回のように小さいものまで採られると
   すぐには終わらないので、今回は天井を見てリラックスしようと
   構えていました。

   採卵してくれた石○先生は、消毒は院長と同じくらい痛い。けど、
   動いても泣きわめいても怒られないのがありがたかったです。

   だって「力抜いてください~」って言われても、「おいおい、この状況で
   力抜けるわけないじゃん!!」
って思って変な笑いが出ちゃうし、
   右を刺し終わって気を失いそうになってると「もう終わりますからね。」って
   言った看護婦さんが「あ、次左です。がんばって。」って、まだ半分じゃん!!
   って突っ込み入れたくてまた変な笑い出ちゃうし、痛いから「くぅぅぃぅぅぃぅ…ぅ」
   なんて声出ちゃうし。けど、怒られませんでした。
   (最後に刺して採ろうとした卵は4回くらい刺してもダメで「いいか」とか
    「これはむりか」とか言われたけど。)

   結果はMサイズの卵胞から2個、Sサイズの卵胞から5個。全て成熟卵でした。
   こんなこともあるのね。Lサイズの主席がなかったから撃沈かと思ってたけど
   MからもSからも成熟卵ってできるのね。(良いか悪いかは知らないけど)
   培養士さんは「未成熟卵を成熟卵にするまでにも大変なので、良かったと思います。」と
   言ってくれてました。(←良い言葉しか聞いていないけど)


〔D16〕受精確認
   すべて顕微授精だったからそんなにドキドキしなかったけど、いくつ
   生き残ってくれてるかは…やっぱりドキドキしますね。

   結果、7個中6個受精。1個はダメだったみたいです。


〔D17〕分割確認
   昨日の結果からも、一日ひとつづず力尽きちゃうんじゃないかと思って
   何もするにも心ここにあらず。

   結果、(2細胞)G2×1 ←成長遅め
      (4細胞)G3×1 ←細胞の大小・フラグメントあり
      (2細胞)G4×3
      (3細胞)G4×1

   とまあ、頼りないながらも全て分割していました。


〔D22〕凍結確認
   まあ、結果から言うと、全滅でした。
   1つは胚盤胞になって今朝までがんばってたのですが…とのこと。
   胚盤胞になった段階で凍結してくれるんじゃないの?
   基準が厳しすぎるんじゃないの?…と少し恨んでみましたが、結局
   力のない卵って判断だったんでしょうね。悲しいけど事実なんですね。

なんか、新橋夢クリニックから転院して授かっている人のブログとかを見ると
この病院は最先端だけど、合う合わないってあるんだなぁと思いました。
まあ、それも現実。ご縁なんですね。


凍結確認の電話した時は、自分でも悲しいくらい冷静で、「ああ、また採卵か。」
とあの痛さ(30分で忘れるくらいの痛さだけど)を思い出し、覚悟を決めてました。

夫君にも、「次回は7月の最終週になると思う。夏休みかぶっちゃってどこも
いけないけど良い?」って聞いたら「だって、やりたいんでしょ。いいよ。」
だって。。。夫君にも息子にも迷惑かけて、私は誰のためにやってるのか?
どこまでやるのか?

はぁ、泣ける。やっぱり、泣ける。