ネック整形の続き!
昨日鉋で削ったネックの3面のうち、片側に直角が出ていなかったので定規でチェックしながら修正しました。
鉋の刃の調整も昔の勘が少しだけ戻ってきたようで、鉋屑もいい感じになってきました♪
指板が載る面も再度削りなおしましたが、自分のレベルではそれなりに満足のいく状態になっています(*^_^*)
次は直線方向のチェックもしなくてはいけませんので、長い定規をバックヤードから出してきて作業を進める予定です。
その後ボディを取り出してネックの差込み角をプロトラクターで計測しましたが、数回やって差し込み角が4度となりました。
1960のギブソン・レスポールの差込み角は1度だったらしいので、これは結構最近期のものをモデルとしているのかなぁ~っと予想♪
ネックの直線方向の修正が済んだらサイドからの図面を書き込んで大まかに切り出しをする段取りとなりますが、果たして上手に切れるのでしょうか?
不安大でありますw
そしてボディの方もNCでガリゴリ削ったままなので差込み部分を鑿(ノミ)で整え始めました。
ここも現在はノーマルソケットなので、ディープソケットにするか思案しなくてはと思っています。
まぁ、ネックに図面を写してから再考ですな(^。^)y-.。o○
バインディングも気に入らないので剥がして別のものを貼りなおそうと思っていますが、接着剤でつけてあるのか?溶着してあるのか?・・・現在不明なのでハードシンナーの小瓶を購入してきてチェックしてみようと思っています。
買い物リスト
・ハードシンナー(小瓶)
・トラスロッド
・バインディング
・サイドポジションマーク
・ポジションマーク
・インレイ
・・・先は長いなぁ~(^。^)y-.。o○