大阪から東アジアを視ている人 ~ めざせ「鶏肋」なブログ ~

東アジアの事で感じたことをメインに書いて行こうと思っています。まぁ、素人ですのでたいした事は書けませんが。

イラクで日本人拘束 傭兵?

2005-05-10 18:09:44 | アジア
日本人がイラクで捕まったみたいですね。
これで、マスコミはますます人権擁護法案を取り上げないな・・・・

それはともかく、これが捕まっている人の情報らしい。

>氏名:齋藤 昭彦 (サイトウ アキヒコ)
>生年月日:1961年 1月5日。年齢:44歳
>勤務先:グローバル・マリーン・セキュリティシステムズ社
> Global Marine Security Systems Company
> ハート社(Hart)傘下のグループ企業。別名:Hart GMSSCO
>URL:http://www.hartsecurity.com/index.asp
>肩書き:警備主任(Security Manager)
>勤務地:バスラ空港(イラク南部)
>米国防総省発行の身分証、武器携行許可証あり。
>元自衛官、フランス外人部隊21年在籍(小隊長をしていたらしい)
>
>フランス外人部隊に21年も所属していたこともあって、
>外人部隊に所属していた日本人の間では「シェフ齋藤」と呼ばれていたようで
>けっこう有名人らしい


う~ん、こういった情報を見る限り、米軍と契約した民間軍事会社(イギリスにあるみたいやね)から警備員という名目で派遣された傭兵って所かな。

僕的には、正直助かって欲しいけど、こういった危険地帯の警備関係者ってのは、ある意味、捕まったり、最悪死んだりする事も仕事のうちだからね。それに、そんな事は覚悟の上だろうしね。プロなんだし。

まぁ、状況がどうであれ、社員であることは明白な訳ですから、私はHart社はかなり力を入れて救出に動くんじゃないかな~と思うんですけどでね。
理由は、Hart社はこういった事を扱う会社みたいですから、今回のこの人質事件自体の対処次第ではHart社の売上に関わってくる可能性があると思うからです。それに、救出が上手くいくと、会社のいい宣伝にもなりますしね。
また、これくらい自前で解決できないようじゃ、今後この業界で生き残っていくのは難しいんじゃないかな~っと思うから何ですけどね。
理想としては、Hart社が主体的に動いて、身代金を払わずに人質を無事救出し、犯行グループの身柄を確保することだけど、めちゃくちゃ難しいのは一目瞭然ですね。

まぁ、私には、見守るしか出来ませが・・・