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毎日が楽しい発見の旅

小さな幸せの発見、人との触れ合いに感謝して日々の心を呟いています。

名古屋帯お太鼓の大きさを綺麗に作るポイント!! 帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2012年12月21日 | 着物・着付け
おはようございます。

帯締め入れ 房の管理ケース 和の小物「優舞美」 茶木ちさと でございます



着付け教室に通うまでは 自分なりの着付けをしておりましたので
着物を着ても 今日は上手に着付けが出来たな~ 今日はダメだったな~・・・と 出来具合がバラバラでした私!


若かりし頃に教えて頂いた着付けは
ただ着物を着れるようになるというものでしたので 
帯のたれの長さは 大体人差し指を使って図っていましたので 何となく着付けは出来ておりました。


しかし お太鼓の大きさは 大体このへんだな~という所で 借り紐を当てて 折り曲げていましたので
その時その時で 違った大きさのお太鼓が出来ていたのです。
以前は 基本を無視と言うより 知らないでお太鼓を作っていたのです。 


今現在教えて頂いている先生は 
理論を交えて 基本を丁寧に教えてくださるので  その基本をもとに着付けが出来
毎回 ある程度同じ大きさのお太鼓が作れて お太鼓を作ることが楽しくなってきています


スムーズに 手が動くようになって とっても嬉しいです(^o^)


同じ着付け教室の先生でも ただ着るようになればよいというやり方で教えられる先生もいらっしゃる中
私たち母娘が教えて頂いている先生は 厳しいところはありますが優しいところもあり・・・


とにかく 「基本が大切」 「習うよりも慣れろ」 「バランスが大切」 「所作の大切さ」 「心の大切さ」
「日本人としての心のあり方」etc.
・・・色々なことを教えて頂き 本当に感謝しております母娘です。


と言う事で
今日は名古屋帯のお太鼓の大きさを決めるときの基本的な事は・・・


借り紐を手に持ち 体に巻きつけた半幅になったところに借り紐を当てて お太鼓の大きささを決める・・・ 
これが基本です。
文章での説明なので イメージしながら読んでみてくださいね。 


借り紐が真っ直ぐなるようにしながら中央で帯を上にまくりあげ 
両手でたれの長さを一指し指の長さになるようにしながらお太鼓を作る・・・
一応基本を覚えてお太鼓を作ると 毎回同じ大きさのお太鼓を作ることが出来るのです


でも その方その方の 体格により 全体のバランスがありますので
背の高い方は 少しお太鼓が大きくしないとバランスが取れないですし 小柄な方は 少し小さめに・・・


最後はバランスがとっても大切ですが 基本を知った上で 自分なりのお太鼓の大きさを作る・・・
基本を知っておくだけで とってもスムーズに 綺麗にお太鼓が出来るのですよね。


このやり方を教えて頂いて とっても助かっております私です
 
  


  

 これが「優舞美」です。⇒  
布製なので 帯び締めを傷める事がありません。




  
帯び締めの房をマジック部分に入れ込み管理すると 帯び締めが常に綺麗な状態になっています。


【優舞美】ホームページはこちらへ ⇒ http://www.yumaimi.com


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名古屋帯が下に下がらないポイント!! 帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2012年12月20日 | 着物・着付け
おはようございます。

帯締め入れ 房の管理ケース 和の小物「優舞美」 茶木ちさと でございます



 
着物は大好き・・・でも なかなか上手に着付けが出来ない・・・
私自身がなかなか上手に着付けをする事が出来なくて
困ったな~と思っていましたので 娘と一緒に着付教室へ行き始めて3年半


着付け教室の先生から 私が困ったな~と言うそれぞれの箇所で ポイントを教えて頂き 素直に実践すると
何とスムーズに着付けが出来る・・・その嬉しさをブログにて更新しております


さて
昨日はたれの中に帯枕を入れるまでの 気を付けると良いポイントを書きましたが


今日は 
名古屋帯のたれに帯枕を入れて 後ろでお太鼓を作る時のポイントです。
今日も 書いている内容をイメージしながら読んでくださると嬉しいです。


このポイントを押さえることで 動いていても帯が下に下がりにくくなるのです


それは 帯を後ろに回す前に 後ろに手を回し 背中と二重に巻いた帯との間に 
おしぼりぐらいの小さな巻いたタオルを入れ その上にお太鼓を載せるポイントです。



そうすることで お太鼓を 背中の間に入っているタオルの上に載せるという形となり
帯の形が綺麗になり タオルが入ることで体もしゃんとなります。


そうそう・・・
帯枕が帯の中央に来ているかどうかをチェック・・・ 
手探りで様子を確かめ そして鏡で左右 再度チェック・・・

左右を確かめる・・・そのことが大切です。


実は 私は 癖があるみたいで 
中央に枕を持って行っているはずですのに 必ずと言ってよいほど 枕がいつの間にか右にずれているようなのです。
先生から 娘からも注意をされて 現在も 帯枕が中央なるように気を付けながら着付けをしているところです。


悪い癖を直すには かなりの訓練が必要の様です。頑張りますね


そして 帯枕の紐を結ぶときは かならず二重に絡ませ結ぶこと・・・
結びが一重だと 帯枕が緩くなり 動いてしまうのです。


私は ずっと 一重で結んでいたので やはり帯が緩くなっていたようで・・・
何となく体が締まらなかったのです。
結局 帯枕を体にピッタリとさせる事が大切なのですね。


それにしても 着物って 帯を背中に付ける事で 
背筋がピ~ンとなり 姿勢が良くなる・・・
健康面でも着物ってすばらしいのだな~と改めて思っています私です



  

 これが「優舞美」です。⇒  
布製なので 帯び締めを傷める事がありません。




  
帯び締めの房をマジック部分に入れ込み管理すると 帯び締めが常に綺麗な状態になっています。


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名古屋帯のお太鼓を作る時のポイント!!帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2012年12月19日 | 着物・着付け
おはようございます。

帯締め入れ 房の管理ケース 和の小物「優舞美」 茶木ちさと でございます




補正をして 長襦袢を付け 着物を上に重ね 畳んであった名古屋帯を手に取り
帯を結び始めて・・・


そんなイメージをして 読んでいただけると 文章での着付け理解していただけるかしら?・・・
と思いつつ 更新しております。


お名古屋帯を体に回して 
背中心の後ろ側で 綺麗に帯を折り返し 帯を身に着ける動作をした後は・・・


左側に 帯の手先を前に持っていき クリップで止め  借り紐で結びますよね。
「わ」は 下にした状態になったままで 右手の方には たれになる部分がきています。


その時に たれになる部分を しっかりと後ろ背中心のところまで引き返す動作をする・・・


そして 充分に引き返す動作をした後は
「わ」を下にしたまま 帯を手前に持ってきて 捻じらないで 素直に右手で帯を広げる・・・
そうすることで 帯が広がり易くなり 綺麗なお太鼓が出来るのです。


帯幅を 十分に広げることなく中途半端な状態で つまり 皺になったまま帯枕を持っていくと
皺にならないところを作るまで 遊びがたくさん出来てしまい 帯が短くなってしまうのですよね。


名古屋帯が短い場合は 特にこの動作は大切なようです。
着付け教室に来る前の私は この動作をすることなく お太鼓を作っていましたので 
特に体型が裕福になってからは 名古屋帯のお太鼓を作るのに四苦八苦しておりました


先生から教えて頂いた時には な~る程・・・と とっても助かったポイントの一つでした。 


このポイント一つ守るだけでも 綺麗なお太鼓が出来るのです。
当たり前 当たり前 当たり前体操・・・ではないのですが  
ポイントを知ってることって ホントすばらしいですね




 これが「優舞美」です。⇒  
布製なので 帯び締めを傷める事がありません。




  
帯び締めの房をマジック部分に入れ込み管理すると 帯び締めが常に綺麗な状態になっています。


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帯結びには クリップを使って着付け上手に・・・帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2012年12月18日 | 着物・着付け
おはようございます。

帯締め入れ 房の管理ケース 和の小物「優舞美」 茶木ちさと でございます




昔は 実際に帯を後ろでひと結びをしての着付けをしていました。
しかし 帯をほどいた後 結んだところが 皺皺・・・
その皺を伸ばすのがとっても大変だったことを覚えております。
 

30年前に お茶のおけいこでご一緒だった方から 
“帯を結ぶときは 後ろで帯をからげてひと結びするのではなく
後ろで三角形に折り曲げて結ぶと ごろつきが無く 又帯も傷まないのよ・・・”
と教えて頂いたことがありました。


その方法を教えて頂いてからは 自分なりに折り曲げて それなりに帯を結んでいたのですが
なかなか上手にいかず・・・


でも何度か繰り返し クリップなんて知らなかったので クリップなしで皺にならない方法で帯を結んでおりました。
 

そうそう 若いころから 着物が好きでしたので 着物に関連した本を数冊持っていたのですが
今朝方 それらの本を見てみると 何と20年前にも クリップと言うものは なかったのですね。


帯の結び方のページを見ると 帯を交差させて 一からげして結んでいる写真しか掲載されていないのです。びっくりしました!!
着付けも だんだんと進化しているのだな~と改めて思った私です。


着付け教室に行くと 着物用クリップを上手に使っての帯の結び方を教えて頂きますが
手が慣れてくると 帯結びがとってもスムーズに結べるのです


普通 着物の背中心がずれないように 衿止めクリップを使用しますが
それ以外に 帯を結ぶときに クリップを右・左と 移動させながら使用すると 帯結びがとってもスムーズに 楽に・・・


着付け上手に 着こなし美人に・・・
この頃は 着物をただ着ればよいという時代ではなく
いかに 簡単に 綺麗に着こなすか と 考えられて出来た商品 クリップなのでしょうね。


着ていても いかに綺麗に楽に着こなす事が出来るか・・・
着こなしが上手になるという事は 心配りも必要とされるために 心も磨かれていくことになっていくのかもしれませんね


そうそう 我が家にある5年前の本の中に 
「帯締め」房のお手入れを忘れずに・・・と書いてあるのですが
そこには まだ蒸気を当てて セロファンか和紙で包んで房を整えるやり方が掲載されており
今もこのやり方が 本に出ている事自体にビックリしたのです。


帯締めは絹で作られていますので 生きて呼吸をしているのですよね。
セロファンで包むと息が出来なくて 実はカビの原因になるのです。



帯締め入れ 帯締めケース「優舞美」は 布製なので息が出来る・・・
只 止めて引っ張るという簡単な操作で いつも房が綺麗に・・・お手入れが とっても簡単なのですよ~
「優舞美」に入れて着付け教室に・・・房の事を気にすることなく着物バッグに入れておけるのです


蒸気などを当てる必要なく 普段の帯締めのお手入れに 又 持ち運びにとっても便利なのです。
皆さまに愛用していただけるようになりました今 とっても嬉しく感謝いっぱいですありがとうございます
今日は 少し 宣伝になってしまいました



  

 これが「優舞美」です。⇒  
布製なので 帯び締めを傷める事がありません。




  
帯び締めの房をマジック部分に入れ込み管理すると 帯び締めが常に綺麗な状態になっています。


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自分に合った着物コーディネートの素晴らしさを味わう!!帯締め入れ 帯締めケースなら「優舞美」

2012年12月17日 | 着物・着付け
おはようございます。

帯締め入れ 房の管理ケース 和の小物「優舞美」 茶木ちさと でございます




今日のブログ更新は 昨日に引き続き
展示会での 
誕生月によるお花占いによる着物のコーディネートについてです


京都に工房を持っておられるその先生は男性の方ですが 
お話しされた中で印象に残った事は・・・


着物はお花 帯は蝶々
着物は女性で 帯は男性を象徴している 
帯締め 帯揚げ等の小物は 着物と帯の中を取り持つ調和役
・・・と・・・


な~る程・・・
この様な気持ちでコーディネートを考えると
又違った感覚で それぞれを選ぶことが出来 コーディネートを楽しむ事が出来そうだな~・・・と


娘と私の合う色は 暖色・・・と言われて
先生が 娘にと選んで頂いたコーディネートは 


まず一つ目は
地色がこげ茶色の着物 
そして 帯の地色は淡い色のベージュ・・・その中に 落ち着いた品のある模様に螺鈿が織り込まれていました。


螺鈿が織り込まれているため 動きによってはキラキラと少し光が出ていましたが
控えめな光なので嫌味がなくとても素敵でした。


二つ目は 雪柳の絵が描かれた華やかな着物 そして手織の薄エンジ色地に幾何学的な模様の帯
パーティーの時に着るときには・・・と言う想定で選んでくださったのです。


先生から “今日はおまけ・・・特別・・・もう一つのコーディネートは”・・・と言われ 
結局 三通りのコーディネートを楽しむ事が出来たのです


と言う事で 三っ目のコーディネートは 
淡い緑色の裾に華やかな花模様がある着物・・・
そして 最初の着物に付けた 螺鈿が織り込まれた帯のコーディネート・・・


帯締め帯揚げは すべて同じ色のエンジ系でのコーディネートでしたが 
先生は これまで多くの方々のコーディネートをしてこられていましただけに 
素晴らしいとっても素敵なコーディネートでした。
 

一つ目のコーディネートは 品格のある優雅さを表していました
二つ目は パーティーにふさわしい 華やかな雰囲気を表し
三つ目は 優しい雰囲気を醸し出しすコーディネートでした。


着物を着る人物の娘は同じであっても それぞれのコーディネートにより
こうも違った雰囲気になるなんて・・・
コーディネートの大切さを改めて教えて頂いた 展示会でした。
写真で紹介できないのがちょっと残念ですが・・・


その人の良さを 生かすも殺すも コーディネート次第・・・かもしれませんね。
これをきっかけに これからも 娘と一緒にコーディネートの勉強を続けていきたいと思います





  

 これが「優舞美」です。⇒  
布製なので 帯び締めを傷める事がありません。




  
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