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フランスルブランのクラリネット(はじめに)

2012年08月22日 | クラリネット-ルブラン
ルブランの50年代から80年代くらいまでのクラリネットについて
日本語で解説されているサイトが無いので、自分が調べて分かっていることを書いて行くことにしようと思う。



大まかに分けて、176(LL)、276(Dynamic)、476(Symphonie)、L7の4系統に分かれる。

176
LL(日本名176LL)ミディアムボアで、レオンルブランの設計。ルブランの看板モデル。

276
Dynamique(Dynamic)シリーズ。ラージボアで、ピートファウンテンモデルが有名。ジャズ奏者に好まれるが、アメリカではオーケストラ奏者も多数愛用していたらしい。

476
Symphonieシリーズ。スモールボアでClassicと言うモデルも同一モデル。クラシック奏者向けに設計されたようだ。

モデルナンバー不明
L7シリーズ。R13キラーとして革新的なモデルをと70年代発売された。他のモデルより2割程度高い価格設定であり、ホワイトシェルのボタンが上管に埋め込まれている。

あとは、各モデルについて、少し詳しく書こうと思います。


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