Charme de France

小さなフランス語教室の主宰者の個人的なブログです。(*^-^*)

新年おめでとうございます☆La Bonne Annee!

2009年01月05日 | フランス&文化

謹んで初春のお慶びを申し上げます。
皆さん、お正月如何お過ごしでしたか。私の教室の生徒さんの一人が、今日、フランスに向けて旅立ちました。その生徒さんはワインと美味しい料理が大好きですので、ワインの名産地を訪ねて、毎年、フランスの各地を旅行なさっています。今年はブルゴーニュ地方に行くそうです。



パリを離れて、フランスの各地方に行くと、人も食事も街並みもとても違っていて、わくわくします。アルザスを旅行した友人からとても美しいクリスマスの街並みの写真を頂きましたので、掲載します。Colombage(コロンバージュ)と言われる木骨組積造りの家並みが可愛くて、ロマンチックですね。



年末年始は航空料金もとても高く、ホテル代も格段と高くつきますが、お正月の三が日後は急に料金が安くなるので、そこが狙い目と生徒さんも少しバカンスの時期をずらして、旅立ちました。

私のパソコンの中には、生徒さんから頂いたフランス各地の写真がいっぱいあります。
テレビを観て、寝正月というのも良し、行動派のバカンスも良し。今年一年も皆さん、自分らしく一日、一日を明るく、前向きに過ごしていきましょう。それでは皆さん、今年もどうぞ宜しくお願いします。

フランス旅行とは全然関係のない話題なのですが、「紅白歌合戦」ではずっと白組が勝ち続けていて、女性の私としては、女性のアーティストの皆さんが気の毒でなりません。皆さん、生放送で最高のパフォーマンスを魅せて熱唱したのに、最後に「貴方達は負け」なんて言われた日には、いったい何のことやら、「もう、気ぃ悪いわぁ~」では収まらない、「もうやってられるか、許さん」と、「合戦」後、「紅白の乱」が起きても不思議はないと思ったのはどうやら私だけ実際には、女性陣の皆さんは誰も勝敗は全く意に介さず、和気あいあいと「蛍の光」を屈託のない笑顔で歌っていて、その姿が可愛くて美しくて素敵でした。プロの人達は器の大きさがやはり違いますね。浜崎あゆみさんは骨折の痛みに耐えて、あれだけの歌とダンスを披露したのですから、それだけでもあっぱれです。そして、アイルランドから中継でエンヤさんの歌声が届いたのには感激しました。司会の仲間由紀恵さんを始め、紅組の皆さん、白組と同様、素晴らしかったです。それにしても、平成21年を迎えて、昭和は遠くなりましたので、もう「歌合戦」から普通に「歌謡祭」にして、これからは勝敗なしの年末を飾る楽しい歌のフェスティバルにして頂きたいです。そうでないと、今後も白組が勝ち続ける気がして、いずれは、審査員席にNHK関係者が列席しないと、予定調和が起こらなくなりそうです。


仲間由紀恵さんの笑顔は美しい。



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