しばらくブログをお休みしていたのですが、懐かしい生徒さんに出逢えて感動したので、
またブログを再開します。
そもそもこのブログは、お世話になった先生の想い出を残しておきたくて始めたもので、素敵な人達のことを語っていくつもりでしたのに、途中で、若干そのことを忘れてしまい反省しています。
（とは言えまた余計なことを書いてしまったり、書くのが途切れがちになってしまうかもしれませんので、予めお詫び申し上げます
）さて、そんな折り、元気一杯の哲平さんがフランスから帰国して、楽しいお話と素敵な写真を私の元にいっぱい届けて下さいました。
フランスのトゥールーズから電車を乗り継ぎ辿り着いたピュイミロル(Puymirol)という名の小さな村の三ツ星レストランで、ずっと修行をしていた哲平さんは、前回の研修の時よりもさらに一回りも二回りも大きく成長して日本に戻ってきました。
忍耐力や集中力がついて、全身から充実感が漲っていて、男らしくなって落ち着きと余裕があって、料理人としても日本男児としても恰好良くて眩しいです。
外国の一流のレストランの厨房で働くというのは、料理界の人達の夢や憧れであるのかもしれませんが、同時に哲平さんのお話を伺っていると想像以上に過酷な一面もあります。でもそれを乗り越えた哲平さんの笑顔は爽やかで明るいです。
日本でもレストランの厨房で働いている人達は沢山います。厨房は真夏には４０度以上の暑さになります。
夜帰宅すると午前零時を過ぎていることもあるでしょう。
それでも私の教室の料理人の生徒さんは疲れた表情を見せたことがなく、いつも元気で前向きです。人に喜びを与えている人達、物作りに携わっている人達の笑顔が私は大好きです。
哲平さんの笑顔とともに、レストランの創作料理は美しく輝いています。
この梅雨が明けると夏本番ですが、皆さんも元気に明るく毎日を過ごして下さい。
これは全くの余談なのですが、
「MR.Brain」に仲間由紀恵さんが出演していました。
仲間さんは相変わらず美しいのですが、ドラマのストーリーには全く救いがなく、
特に仲間さん演ずる犯人が逮捕されるシーンは可哀相すぎました。
ところで、仲間さんは難しい三重人格を熱演したのですから、もとの人格を基本給として、その三倍のボーナスを仲間さんに差し上げて下さい。
