いよいよ2日後になりました、恒例のチャリティーコンサートfor仙台も今年で第8回目を迎えることが出来ました。運営も演奏者プラスボランティアの方々、収益も全て被災地・仙台市とNPO法人子供の村東北のために寄付されるという、本当の意味の手作りの演奏会です。年々、チャリティーの意義が薄れていくなかでの演奏会となりますが、今一度あの日を思い出し、被災地の現状に想いを馳せて頂けたらと思います。
今回の演奏会は、私にとっても大きな意味を持つものとなります。昨年末から心身の不調に悩まされておりましたが、ようやく回復の見込みがついた中で演奏会を迎えます。もしかしたら、本当に大変な演奏になるかもしれませんが、せいいっぱい今の自分に出来る演奏をしたいと思っています。演奏するショパンの作品には、優しいながらもどこか不屈の精神を感じます。舞台に立てる喜びを感じながら、演奏致します。
佐野隆哉
今回の演奏会は、私にとっても大きな意味を持つものとなります。昨年末から心身の不調に悩まされておりましたが、ようやく回復の見込みがついた中で演奏会を迎えます。もしかしたら、本当に大変な演奏になるかもしれませんが、せいいっぱい今の自分に出来る演奏をしたいと思っています。演奏するショパンの作品には、優しいながらもどこか不屈の精神を感じます。舞台に立てる喜びを感じながら、演奏致します。
佐野隆哉