ブログリレー・法貴彩子です

🎶 祝・令和 🎶

令和第一日目！

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

私は朝からR-1を飲んで(令和元年→R1)、

午前中は、即位後朝見の儀を見るためにテレビに釘付け。

その後は買い物に行ってからご飯作ったり、

掃除をしたのち練習をしていました。

当たり前のような日常生活。

練習や、音楽を聴いたり、

ぼけーっとテレビを見たりできる、

平和な毎日を過ごせること、

元気に頑張れること、

その環境があることにあらためて気付かされると、

何か、だれかに感謝せずにはいられません。

今できることを精一杯実行していきたいと思います。

もうすぐ！

こんにちは！
法貴彩子です。
チャリティーコンサートfor仙台の季節が来るたび、一年が経つのは本当に早いと感じます。
あっという間に、今年で8回目です。

7年も経つと、出演者たちはもちろんスタッフの方々も、それぞれの環境や活動範囲など、沢山の変化があります。個人個人様々な事情がある中で、毎年同じ時期にコンサート開催、そして仙台で出会った友人たち、お世話になった方々と語らう時間はとても貴重だと感じます。
この機会に仙台はもちろん、世界で起こっている様々なこと、これからのことなどにも思いを馳せずにはいられません。
今年も沢山の方々とチャリティーコンサートfor仙台を共有出来ますように！

Charity Concert for Sendai Vol.2 開催決定！

2011年3月11日の東日本大震災、その後間もなく結成して開催した我々の Charity Concert for Sendai、あれからもうすぐ1年が経とうとしています。

あの当時の、東日本の混乱していた状況と比べれば、今ではすっかり元通りの暮らしをされていらっしゃる方も多いと思われますが、とりわけ被害の大きかった地域では、大変な困難を味わいながら日々を過ごされている方々が、まだまだたくさんいらっしゃいます。あの大震災に対しては、1年という時間はほんの僅かでしかないということです。

支援を必要とする人たちがいる限り、私たちはチャリティコンサートをまたもう一度やりたいとずっと考えていましたが、もうすぐ1年が経とうとする今日、チャリティコンサート第2弾の開催をお知らせできる運びとなりました。2012年4月1日（日）の開催です。コンサート情報は当ブログトップページにてご覧いただけます。

仙台市の被災地復興へ少しでも多くの支援ができればと考えております。また、純粋に音楽会としてお聴きいただくにも素敵なプログラムを組むことができました。よりたくさんの方々にご来場いただけることを期待致しております。

コンサート会場にて

折り鶴がチケット代わり。


募金箱です。たくさんのご寄付をありがとうございました！


コンサート出演のピアニストたち。


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明日のコンサートを前に

いよいよ当コンサートは明日開催となりました。これまでに、たくさんの方よりご予約のお問い合わせをいただき、本当に感謝致しております。

私たちがこのような被災者へ向けてのチャリティを行いたいと考え、そしてすぐにも出演者、スタッフが集結することができたのは、各々が震災に心を痛め、何か被災地の人々の助けになることをしたいという想いを、ずっと持っていたからだと思います。

そして、明日コンサートを聴きに来て下さる皆様も、残念ながらお越しいただけないという皆様も、同様に被災地への想いを持っていらっしゃるものと思います。

仙台からも、多くの方々から当コンサートへの期待や感謝のメッセージをいただいていますが、どの方からも「嬉しい」とのお言葉をいただいているのが、我々の励みになっています。

明日はきっと、素晴らしいコンサートになります！


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コンサートにお越しいただけない方へ

当コンサートの義援金については、全て仙台市へ寄付させていただきますが、我々にの主旨にご賛同いただける方でも、当日の都合がつかずご来場いただけなくて、寄付ができないという方も数多くいらっしゃると思います。

そのような方に、これはもしよろしければなのですが、我々もコンサートの収益を義援金としてお送りする仙台市に対し、当コンサートのチケット料金分だけでも義援金をお送りいただけたら、大変ありがたいです。

義援金受付をしている仙台市のホームページはこちらです。義援金の振込口座などの情報があります。

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いよいよ来週開催です

もうチャリティコンサート開催までは1週間を切りました。そしてこのブログを立ち上げたのは1週間前です。どちらもあっという間のことです。

本当に急遽開催を決定したわけですが、ここまで多くの方からお問い合わせいただき、多くの方のご協力をいただいており、おかげさまでコンサートは問題なく開催できそうです。

今回の発起人は出演者自身なので、出演者自身が自分の演奏のこと以外にも、ここまでコンサートの準備の為に多くのことをこなしてきていますが、本番の演奏のための準備も着々と進んでおります。

演奏曲目に目を移してみますと、本当にボリュームたっぷりの選曲となっていることが分かります。一人ひとりの演奏家が得意としている曲を、ここに持ち込んできてくれています。

震災地仙台へ向けたチャリティというのが、このコンサートの最大の目的ではありますが、純粋にピアノ・リサイタルとしてもお楽しみいただけます。どうぞ、ご期待ください。


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仙台国際音楽コンクールと Charity Concert for Sendai について

仙台国際音楽コンクールは、仙台市が開府四百年を記念して2001年に創設された、3年に一度開催されるクラシック音楽の国際コンクールで、前回第4回は、2010年に開催されました。特徴としては、ヴァイオリンとピアノの2部門ともに、協奏曲（コンチェルト）が課題曲の中心にされており、セミファイナル以降、出場者は仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演となります。

今回の Charity Concert for Sendai 開催は、仙台の震災からの早期の復興を願うべく、このコンクールに出場した経験のある日本人ピアニストの有志たちが呼びかけ、実現するに至ったものです。

仙台市は周知のとおり、2011年東北地方太平洋沖地震において、かつて無いほどの甚大な被害を被りました。とりわけ、沿岸部は津波の被害により壊滅状態にあり、おびただしい数の死者、行方不明者が出ております。何とか難を逃れて生き延びることができている人々も、多くは家に戻ることができない、さらには家を失くしてしまい、避難所の劣悪な環境での生活を余儀なくされていたり、故郷から遠く離れた見知らぬ土地へ避難せざるを得ないという状況にあります。

このチャリティコンサートでの収益は、全て義援金として仙台市に寄付させていただきます。もちろん、それで仙台のすべての人を救うことはできるわけではありませんが、仙台国際音楽コンクールを通じて培われた、仙台という街への出演者たちの熱き想いが、この Charity Concert for Sendai 開催を通じて届くものと信じております。出演者、スタッフ共々、一人でも多くの方にお越しいただけることを切に願っております。