Charity Concert for Sendai 実行委員会 公式ブログ

仙台国際音楽コンクール出場ピアニスト達による、仙台の復興への想いを込めたチャリティコンサート!

ピアノ!ピアノ!!ピアノ!!!にメンバーが出演しました!

2015-07-01 13:21:06 | レポート
去る6月21日に、仙台市青年文化センターの交流ホールにて、来年に控えた第6回仙台国際音楽コンクールの関連事業として、「ピアノ!ピアノ!!ピアノ!!!」と題した演奏会が催され、チャリティーコンサートのメンバーである、佐野隆哉、鈴木美紗、法貴彩子の3名が出演致しました。



♪法貴彩子、鈴木美紗(連弾):バッハ「主よ、人の望みよ喜びよ」


♪佐野隆哉:モーツァルト「ピアノソナタ イ長調 K.331トルコ行進曲付」


♪法貴彩子:ラヴェル「夜のガスパール」


♪鈴木美紗:ドビュッシー 前奏曲第1巻より抜粋、「喜びの島」



クラシック音楽に馴染みのない方々にも気軽に楽しんで頂けるよう、演奏の合間にはトークを挟み、有名な作品から本格的なものまで幅広いレパートリーをお届けしました。中でも、ラフマニノフの3人による連弾は珍しい作品で、視覚的にも多いに楽しんで頂けたのではないでしょうか。

♪3人によるMC


♪6手連弾:ラフマニノフ「ロマンス」



こうして仙台国際音楽コンクールで結ばれた縁がもとに今回の演奏会が実現した訳ですが、毎年東京で開催されるチャリティーコンサートの活動の様子も、仙台の皆様に知って頂ける貴重な機会となりました。来年、再来年とまだまだ活動は続けて参りますので、今後ともご支援の程を宜しくお願い致します。

♫終演後




♪打ち上げ


これからもチャリティーコンサートは、質の高い演奏と企画力で、価値のある演奏会を目指して参ります!来年も、乞うご期待下さい!!

佐野隆哉

仙台市市長表敬訪問とNPO法人「子どもの村 東北」訪問

2015-06-19 11:13:20 | レポート
こんにちは。
Charity Concert for Sendai実行委員会の鈴木美紗です。

ご報告が遅くなりましたが、先日の6月11日に、Charity Concert for Sendai実行委員会の代表として、
仙台市市長の表敬訪問をするため、仙台へ行ってまいりました。
午後には、今年からの寄付先であるNPO法人「子どもの村 東北」も訪問して来ました。
その時の様子をお伝えいたします。

仙台は2012年の10月以来行っていなかったので、ほぼ3年ぶりでした。
東京から日帰りのスケジュールで、午前中に奥山恵美子市長さんの元を訪れました。
初めて入る市庁舎と、報道関係者の方々に囲まれて、慣れない私はドキドキでしたが、
市長さんは明るく気さくな方で、短い間でしたがお話出来て光栄でした。
市長さんは、この日は風邪をひいていて声が出ないとのことで、お話していてお辛そうでしたが、
「市長と言えど、こんな時でも会議は先延ばしにはしてもらえないんですよ」などご冗談も飛び出し、
終始和やかなムードでお話させて頂きました。

会談では、はじめに市長さん自ら、これまでの私達の寄付活動について御礼を仰ってくださり、
今までのチャリティーコンサートの歩みと今後の展望などを聞かれました。
緊張していましたが、仙台市市民文化事業団の皆様に助け船を出して頂きながら、
これまでのチャリティーコンサートの歴史と、今後も続けてゆきたいとの意志をお伝えしました。

その直後に、河北新報さんの取材を受け、チャリティーコンサート発起当初のエピソードをお話し、
6月21日のコンサートの告知をさせて頂きました。


午後は、NPO法人「子どもの村 東北」の理事長ご夫妻である飯沼さんにご案内して頂き、
仙台市市民文化事業団の皆様と共に、村を訪問いたしました。
「村」は閑静な高台に臨む住宅地の中にあり、ピカピカの新築でそれは素敵な建物でした。
まだ空いている棟をご案内して下さいましたが、完全に新築で、まるでモデルルームのようでした!
IKEAさんの無償支援を受けているということで、全てIKEAで揃ったそのお部屋は、天井も高く、ヨーロッパを思い出しました。

ここは養護施設ではなく、災害孤児の子供たちと里親さん(育親さんと呼んでおられました)が1棟ずつ同居するとのことで、
洗面台やトイレは混まないように2つずつにしてあったり、子ども達が自由に行き来出来る場所作りがされてありました。
そこには、子供たちの環境や心情に寄り添った支援をする、という細やかなお心遣いや素晴らしいアイディアが隅々に溢れていました。
本当に住みたくなるほど素敵なお家でした。
村長さんもとても温かい方で、お話していて癒されました。

子ども達が実際に育てている野菜や、子供たちと一緒に立てた休憩所を見て、
なんて素晴らしい場所なのだろう、としみじみ感じました。

また、この「村」には「杜のホール」と言うホールがあり、寄付されたアップライトピアノがあります。
響きが素晴らしく、高い天井から光が差し込むこのホールで、いつかチャリティーコンサート実行委員会の仲間たちと演奏させて頂けたら
どんなに素晴らしいだろうと思い、この場所を後にしました。


日帰りではありましたが、本当に充実した素晴らしい1日でした。
お世話になった皆様方、誠にありがとうございました!


鈴木美紗

チャリティーコンサートの開催レポート!

2015-05-26 00:32:01 | レポート
当日のコンサートの模様が、仙台国際音楽コンクールボランティアブログに掲載されました!


ピアニスト4人によるチャリティーコンサート報告

『仙台に寄せる気持ちが感動の音となった日』

http://simc-volunteers.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html


昨年に引き続き仙台よりご来場され、今年も素晴らしい記事を書いてくださった、岡様に深く感謝申し上げます。

【チャリティーコンサート for 仙台 Vol.5】終了!!

2015-05-07 03:10:32 | レポート
おかげさまで、【チャリティーコンサート for 仙台 Vol.5】は大盛況のうちに終了しました!
のべ154名ものお客様にご来場頂き、収益金は約30万円集めることが出来ました!!
(正確な金額は追って発表いたします。)

皆様からお預かりした収益金は、仙台市および特別非営利活動法人「子供の村東北」に折半して寄付させて頂きます。
この場をお借りして、このコンサートに関わって下さった全ての方々に、心から感謝申し上げます!!
皆様、本当にありがとうございました!
第5回という節目まで毎年続けて来られたこと、心から幸せに思っています。

ご来場くださったお客様をはじめ、何かご意見・ご要望などございましたら、今後の方針の道しるべとさせて頂けたらと思っておりますので、何なりとお聞かせくださいませ。
出演者のみならず、スタッフ・お客様と共に創り、進化し続けることが出来ましたら幸いです。

今後とも、少なくとも10回目まで、もしくは仙台市が復興するまでは、末永くよろしくお願いいたします!!
取り急ぎのご報告まで。

本当にありがとうございました!!!

鈴木美紗

Charity Concert for Sendai Vol.3 終了!~寄付金総額のお知らせ~

2013-04-10 09:05:04 | レポート
先日の土曜日、春の嵐と共に『Charity Concert for Sendai Vol.3 ~祈りと愛、そして希望~』が無事終了いたしました!

暴風雨が来ると予想される中、果たしてお客様にいらしていただけるのか心配しておりましたが、悪天候にもかかわらず約90名もの方々にご来場いただき、会場の分以外にも新たに椅子を20脚搬入しての開催となりました。

ご来場くださったお客様は大変集中して聴いてくださり、皆様と貴重なお時間を分かち合うことが出来ました。
お足元の悪い中、わざわざお越しくださった方々に御礼申し上げます。改めて本当にありがとうございました!!!
スタッフ・出演者一同、心から感謝しております。

また、昨年に引き続き、今回もご来場いただけないということで、寄付金をお寄せくださった方々が多数おられました。
皆様の温かいお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!

出演者全員で



さて、当日集まった寄付金の総額は、
12万2,465円
となりました。

当コンサートの入場料に加え、今回もたくさんの方々が募金箱にもご寄付くださったおかげで、こうしてたくさんの寄付金を集めることができましたことを、この場をお借りして深く御礼申し上げます。
皆様からお寄せいただきました収益金は全て、昨年同様、仙台市財政局財政課の「杜の都・仙台絆寄付」宛に寄付させていただきました。
微力ながらも、少しでも仙台市の人々の為に役立てばと、心より祈っております。



今回も、休憩中および終演後の募金にもご協力いただき、誠にありがとうございました!
 


出演者それぞれが別々の場所でさまざまに活動する中、一堂に会すのはこのチャリティーコンサートの時のみの現状ではありますが、今回も打ち上げは大いに盛り上がり、さらに親睦と結束を強められたように思います。
今後は再来年の第5回開催を大きな節目として、毎年開催してゆこうと、意志を再確認し合いました。

また、今回はスペシャルゲストとして、第3回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門優勝の津田裕也さんにもご出演いただき、大変光栄でした。皆様にも、より進化した形でお届け出来ていたとしたら幸いです。
津田さん、素晴らしい名演をありがとうございました!


終演後、出演者全員でのご挨拶の模様


この写真には、四国でのコンサートのために演奏直後出発された津島圭佑さんがおりませんが、今回の出演者7名一同、このコンサートに関わってくださった全ての皆様に、重ね重ね深く御礼申し上げます。
今回も、国内外問わず、遠方から駆けつけてくださったスタッフ・出演者の皆様、ありがとうございました!!

これからも引き続き、私たちの活動と動向を見守っていただけたら大変幸いです。
今後ともご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
本当にありがとうございました!!!

Charity Concert for Sendai for Sendai 実行委員会
鈴木 美紗

チャリティーコンサート開催報告

2011-04-25 14:14:48 | レポート
※こちらはSIMC 仙台国際音楽コンクールボランティアブログよりの転載記事です。


2011年4月7日(木)14:15開演
東京都文京区 不忍通ふれあい館 地下1階ホール

プログラム
バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914 津島 圭佑
シューマン:クライスレリアーナ 作品16より 第1番、第6番、第7番、第8番 鈴木 美紗
リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より ダンテを読んで S.161-7 美世 真里奈
グルック:精霊の踊り ショパン:英雄ポロネーズ 作品53 佐藤 彦大
ショパン:幻想ポロネーズ 作品61 佐野 隆哉
ラヴェル:ラ・ヴァルス 法貴 彩子




去る4月7日、文京区根津の不忍ふれあい館ホールに於いて、仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者によるチャリティーコンサートが厳かに開催されました。

このコンサートは、第3、4回仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者の有志の方々が、この度の震災を受けて仙台市へのチャリティーコンサートを企画・主催し、春休みで海外から一時帰国中に急遽開催してくださいました。(出演者は別途ご覧ください



チラシやプログラムの作成、会場予約、ピアノ調律立会い等、全て演奏者の皆さんが行いました。また、入場チケットの代わりに、ピアニストの鈴木さん、法貴さん、美世さんが事前に折鶴を折り、ご来場の皆様にお渡しして帰り際に回収し、それを後にミニ千羽鶴にするという、大変心温まる演出をもなさってくださいました。



コンサート当日は、椅子が足りなくなるほどの満員となり、東京方面においてもこの度の震災に対する関心の高さがうかがえました。

演奏に先立ち、コンサート開催発起人である第四回仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者の鈴木美紗さんがご挨拶をすると共に、被災地で犠牲になられた方々に一分間の黙祷を捧げてくださいました。



また、当コンサート開催の主旨を聞きつけて、音楽評論家の真嶋雄大先生が甲府より駆けつけてくださり、演目解説のご協力を賜りました。



演奏は、津島さん、鈴木さん、美世さん、米津さん(前半)、休憩を挟んで、佐藤さん、佐野さん、法貴さんの順に行われました。プログラムをご覧頂ければお分かりになるかと思いますが、大変豪華な内容の演奏会となりました。その一方で、演奏者皆さんがまさに祈りを以って演奏に臨まれた事は特筆せねばなりません。そしてそのお気持ちは、小さいグランドピアノから織り成されるまばゆい煌きの音色となって、会場いっぱいに降り注がれました。私は涙なくしてその場には居られぬほど感動いたしました。お客様方も一様に、充実の表情で最後まで聴き入っていらしたのが大変印象的でした。



また、休憩の折、演奏者の皆さんがロビーにて募金箱を持って義援金のご協力を呼びかけてくださり、ご来場の皆様も列をなして募金して下さいました。
お陰様をもちまして、入場料収入と募金を合わせまして、合計 469,619円となりました。皆様、誠にありがとうございました。



そして本日(4月22日)、皆様からお預かりした義援金を仙台市義援金口座に振込みました事をこの場をお借りしましてご報告申し上げます。



熱い思いを以って企画・演奏をして下さった出演者の皆様、被災地を思いご来場下さった大勢のお客様、コンサート開催を支えて下さったスタッフの皆様、たくさんの方々の温かいご支援を賜りました事を、コンサート管理人の一人として心より感謝申し上げます。

また、この度の義援金を仙台市長さんに直接渡すことが出来ないかと多方面の方々が模索・奔走してくださいました。残念ながら震災による諸事情により叶いませんでしたが、このコンサートの主旨にご賛同とご尽力をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。

コンサート開催に至るにあたり、この度ほど人と人との繋がりの大切さを強く感じた事はありませんでした。



私がベルリンから東京に帰省したばかりの鈴木美紗さんと話をしたのが、地震の一時間前。春休みの間の再会を約束し、仙台で彼女のサロンコンサートを開こうと決めた途端の震災でした。その後はご存知のように、携帯電話の使用がままならない日が続き、彼女と再び声を交わしたのは震災後10日が経ってからでした。なにか出来る事はないかとの鈴木さんの申し出に、仙台で出来る事は今は何も無く、先も見えない。そちらで出来得る事を模索して欲しい、と返すことしかできませんでした。



しかし、それから奇跡のような経過をたどり、開催に至りました。

巨大な地震とその余震によって、東京でも多くの公演がキャンセルになり見通しが立たない中で開催会場が見つかった事。ピアニストの皆さんのスケジュールが唯一4月7日のみ全員フリーで、会場の空きと一致した事。現在中国在住のコンクールボランティア委員の千葉さんが立ち上げたチャリティーコンサート公式サイトを、東京在住のコンクールボランティアの方々が偶然見て下さって、コンサート開催のサポートに奔走して下さった事。ホームステイボランティアの大森さんとコンクール出場者の方々のこれまでの交流によって、海外からたくさんの応援メッセージを頂く事が出来た事…人と人との繋がりが、目に見えない大きな輪となって、わずか2週間足らずで開催に至ったのです。



春休みのわずかな休息の最中にもかかわらず、多くの労力と素晴らしい演奏にエネルギーを費やして下さったピアニストの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。彼等の温かくも熱い思いがなければ、2週間でこのようなハートフルなコンサートは成し得なかったことでしょう。コンサート開催を仙台から応援して見守って下さっていたコンクールボランティアスタッフもみな同様の思いだと思います。

仙台国際音楽コンクールによって育まれてきた、コンクール出場者の方々とコンクールボランティアとの交流の深さ・大切さをいま改めて強く感じ、次回のコンクール開催への灯火とも言えるようなコンサートになったのではないかと思っています。

また、音楽とは人の心に慰めや癒しを与えるだけでなく、たくさんの人の流れを生み出し、集い、耳を澄まし足を留めるという大きな力がある事を改めて教えても頂きました。

余震も未だ続く中、将来を見据えるにはまだまだ難しい現状ではありますが、一日一日、少しずつ目線を上げて、仙台国際音楽コンクールボランティアみんなで一歩一歩前進する志を共有し、音楽の持つ偉大な力を信じて、芸術分野の側面から仙台の復興を支えられるよう、模索していければと思っております。

津島さん、鈴木さん、美世さん、米津さん、佐藤さん、佐野さん、法貴さん、そして、ご協力を賜りましたすべての皆様、本当にありがとうございました。



ボランティア委員 和久 佳菜
平成23年4月22日


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