自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」植物編」!!「タチアオイ」!!

2024-06-22 13:12:12 | 面白ネタ
「6月22日(土)」

「自転車屋の生き物歳時記」
「植物編」

「タチアオイ」

近隣を歩いていると
赤くて大きな
タチアオイが咲いているのを見かける。

タチアオイ(立葵、学名:Althaea rosea、
シノニム:Alcea rosea)は、
アオイ科の多年草。

属名Althaeaは
ギリシア語由来の古典ラテン語に由来し、
語源たるギリシア語「althaia」は
「althaino」(治療)と関連している。

古来、タチアオイは薬草として用いられた。

当初は中国原産と考えられていたが、
現在はビロードアオイ属(Althaea)のトルコ原産種と
東ヨーロッパ原産種との雑種(Althaea setosa ×Althaea pallida)
とする説が有力である。

日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。

花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。

草丈は1~3mで茎は直立する。

花期は6~8月で、
花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。

ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、
梅雨明けと共に花期が終わる
(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、
「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。

花は一重や八重のもあり、
色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩である。

花の直径は
品種によるが大きなものでは10cmくらいである。

本来は宿根性の多年草であるが、
品種によっては一年草でもある。

アオイの名から
会津若松市と静岡市が市花に制定している。

花弁の根元が粘着質であり、
引き抜いた花弁を顔などに付けて
ニワトリを真似て遊ぶことができるため、
北海道の一部では
コケコッコ花、コケコッコー花
青森県の一部では"コケラッコ花"などと呼ばれる。

花弁や根を、薬用として利用する。

ホリホック(ホリーホック)ともいうが、
英名 hollyhock は必ずしも本種を指すとは限らず、
旧属名・タチアオイ属(Alcea)の各種をはじめ、
ときには他属の種をも指す言葉である。

俗説として holly- は holy に通じ、
この花が十字軍によって
シリア(キリスト教聖地)から
ヨーロッパにもたらされたことに因み、
「聖地の花」の意味が込められている、
などとも言われる[2]。

日本語では「花あおい」(花葵)とも呼ぶ。

ただし学術的には、
同科別属であるハナアオイ属、
または同属下の Lavatera trimestris を指して
「ハナアオイ」と呼んでいるので、
注意が必要である。


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