自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「アオドウガネ」!!

2020-06-10 13:46:23 | 地域
「6月10日(水)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「アオドウガネ」
(コガネムシの一種)

5月中旬頃でした。

オカンが言うにはな

プランターの中に
白い芋虫がおるねん!

それは
コガネムシの幼虫やないかい!!

案の定
昨日
コガネムシ
(アオドウガネ)を見つけました。

アオドウガネ
(青銅鉦、Anomala albopilosa)は、
甲虫目コガネムシ科の草食昆虫。

体長約17~26mm。

成虫の体型はずんぐりと丸く、
前胸背板輪廓の両端は角張らない。

体色は、
艶が弱いが鮮やかな緑色の金属光沢を示す。

琉球語(沖縄方言)ではクスブンと呼ばれる。

日本では
本州の中部地方以西、四国、九州、南西諸島等に
分布するとされるが、
分布域は北上する傾向にあり、
関東地方でも生息数が増加している。

最近では
在来種であるドウガネブイブイを駆逐し、
関東以南では最も普通に見られる
中型コガネムシになっている。

夜行性で、灯火によく飛来する。

昼間は葉の裏などで休む。

成虫は5~10月にわたって出現、活動する。

沖縄本島では5~8月に成虫が出現する。

メスは夏から秋にかけて土中に産卵し、
幼虫は樹木や草の根、腐葉土を食べて成長し、
翌年春に蛹化、羽化する。

成虫は
各種広葉樹の葉を食害し、
ドウガネブイブイと同じく農作物を食害する
害虫として知られる。

沖縄県では、
テリハクサトベラ、ヤエヤマコクタン
(リュウキュウコクタン)、ヤエヤマアオキ(ノニ)、
ミフクラギ(オキナワキョウチクトウ)、
レイシ、テリハノブドウ等の葉を集団で摂食する。

また、
幼虫は土中でサトウキビの地下部を食害し、
枯死に至らせる。

このため、
サトウキビの主要産地のひとつである
沖縄県宮古島では、
2006年からブラックライトを用いた
誘殺灯を設置して成虫の駆除を行っている。

5010年には設置した誘殺灯が
固定式誘殺灯約500基、
可動式誘殺灯約1700基の合計2200基に及び、 
誘殺灯による防除の結果、
生息数に比例する捕獲数が毎年減少していたが、
その後は
破損等により設置台数が減少し、
2017年度頃から発生が増加傾向にある。

自然環境下では植物の葉などを食べるが、
飼育はリンゴやメロン、ブルーベリーなどの果物のほか、
カブトムシ用の昆虫ゼリーなどでも行える。


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