自転車屋男 2

神戸で自転車屋を営み
4年半スナックを営んだ
変な男の人生色々日記

「自転車屋の生き物歳時記」!!「マエソ」!!

2019-11-06 14:02:23 | 生き物
「11月6日(水)」

「自転車屋の生き物歳時記」

「マエソ」

先日の須磨の釣りで
40㎝ぐらいのマエソを釣りました。

誰も食べようとしないので
放流しましたが
今度釣ったら食べます!

エソ(狗母魚・鱛 {魚偏に曾})は、
狭義にはヒメ目・エソ科 Synodontidae に
分類される魚の総称だが、
広義にはワニトカゲギス目、ヒメ目、ハダカイワシ目
などの魚の総称としても使われる。

成魚の全長は
10cmほどのものから70cmに達するものまで
種類によって異なる。

吻が短く、頭の前方に大きな目がつく。

目の後ろまで大きく開く口には小さな歯が並び、
獲物を逃がさない。

体は細長く、断面は丸く、円筒形の体型をしている。

鱗は大きく硬い。

鰭は体に対して比較的小さい。

背鰭と尾鰭の間に小さく丸い脂鰭(あぶらびれ)を持ち、
これはサケ、アユ、ハダカイワシ等と同じ特徴である。

体つきが爬虫類を連想させるためか、
和名に「ワニエソ」や「トカゲエソ」とついた
種類がおり、
英名でも"Lizardfish"(トカゲ魚)や
"Snakefish"(ヘビ魚)などと呼ばれる。

全世界の熱帯、亜熱帯海域に広く分布する。

全種が海産だが、
河口などの汽水域に入ってくることもある。

多くは水深200mまでの浅い海に生息する。

昼間は海底に伏せるか砂底に潜るものが多く、
夜に泳ぎ出て獲物を探す。

食性は肉食性で、
貝類、多毛類、頭足類、甲殻類、他の魚類など
小動物を幅広く捕食する。

主に底引き網などの沿岸漁業・沖合漁業で漁獲される。

釣りでも漁獲されるが、
エソを主目的に釣る人は少なく、
多くは外道として揚がる。

スズキ、マダイなど
大型肉食魚の釣り餌やルアーにかかる場合や、
あるいはキス釣りなどで釣れた魚に
喰らいつく場合がある。

肉は白身で質も良く美味だが、
硬い小骨が多いため、
三枚におろしてもそのままでは小骨だらけで食べられず、
また骨切りしても小骨自体が
太くて硬いためハモのように
美味しく頂くこともできない。

調理方法としては、
骨切りした上ですり身にして揚げ物にするか、
手間が掛かっても根気よく骨抜きをして
調理するかであるが、

いずれにしても一般的な調理をして
食卓に並ぶような魚ではない。

一方、魚肉練り製品の原料としては、
癖の無い淡泊な味で歯ごたえも良いため、

最高級品として重宝され、
市場では関連業者が殆どを買い占める。

マエソ Saurida sp.

体長40cmほど。

背中側は褐色で腹側は白い。

胸鰭が腹鰭に届くぐらい長く、
尾びれの下半分が白いことで
トカゲエソやワニエソと区別する。

かつては
Saurida undosquamis (Richardson,1848) とされていたが、
側線鱗数や尾鰭上縁の黒点などで別種とされた。



@サイクルプラザ・イレブン@

●当店ホームページ

https://cycle-plaza-eleven.com


●サイクルプラザ・イレブン・Amazonマーケットプレイス店

http://www.amazon.co.jp

●チャーリー自転車・モバオク!店

https://www.mbok.jp/

●ブログ

自転車屋男2

http://blog.goo.ne.jp/charinko_2008/

よろしくお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿